最近、思考が浅くなっていませんか?
皆さんは、
「最近、考える力が落ちた気がする」
「文章を読んでも理解するのに時間がかかる」
と感じたことはありませんか?
私はあります😂
また「思考力・理解力を高めたい」と思いつつ、私と同じような状況に陥っている人は多いのではないでしょうか?
- SNSで流れる短文を追うだけの毎日
- 大量の情報に接しているが、断片的な情報ばかり
- 仕事&プライベートともに忙しく、何かにじっくり取り組めない
これらの状況を少しでも改善するため、私は読書を日課にしました。
本記事では2025年に読んだ本の中から、ためになる&面白いと感じた5冊を紹介します📕

本を選ぶ基準
私が本を選ぶときの基準は下記の通り。
- 生活を豊か/便利にしてくれそう
- 新たな知識を授けてくれそう(=知的好奇心を満たしてくれそう)
たとえベストセラーでなくても「自分のためになりそう」と思ったら購入します💪
この基準で本を選ぶと、推理小説を読む(≒娯楽としての読書)機会が減りがちですが、もちろん推理小説も好きです✨️
2025年に読んで良かった5冊
なぜ働いていると本が読めなくなるのか 三宅 香帆 著
①内容
現代日本人が「働いていると本を読めなくなる理由」を、社会構造の観点から解説しています。
私はこの本のタイトルを見たとき「ほんまや、働き始めてから読書時間が激減してるわ」と思いました。(それまで気づきもしませんでした。)
働き始めると読書しづらい理由を自己責任で片付けるのではなく、社会構造の変化に注目して考察している点が印象的です。
余談ですが、著者が京大卒&私と同世代であることに驚きました。
同窓という点に親近感を覚えるとともに、私にはこんな文章は書けない…と自分の無力さを痛感した1冊。
②読むメリット
本書を読むことで、これまでの日本人の読書習慣の変遷と、現代日本人が本を読まなくなっている理由を学べます。また「どうすれば読めるようになるのか?」という問題提起を通じて、自分の生活スタイルを見直すきっかけになりました。
個人的に嬉しかったのは、あとがきに記載されていた、働きながら本を読むコツです。
私のような「読書は好きだけど、読みたい本が分からない」という人にとっては助かります😂
③こんな人にオススメ
- 学生時代は読書をしていたのに社会人になって読めなくなった人
- 働きながら本を読むコツを知りたい人
私は本書に出会うまで「本を読めていないこと」にすら気づいていませんでした。
本書を通じて読めなくなる理由を知ることができれば、対策を講じることができます💪
生命保険のカラクリ 岩瀬 大輔 著
①内容
ライフネット生命創業者が、生命保険の儲けの仕組み/課題点を解説しています。
2009年の本ですが、現代にも通じる内容だと思います。
私は読み終わった後、生命保険に加入している人は多いけれど、中身を理解している人は少ないのでは?と思いました。
また本書では、民間の生命保険だけではなく、公的な社会保険にも言及しており好印象でした。
国民皆保険で「高額療養費制度」まで整備されている我が国。高額な民間生保に加入する目的とは…?と考えさせられる内容です🤔
②読むメリット
多くの人が「生命保険のカラクリ」を知った上で、生命保険を適切に選びたいと考えているのはないでしょうか?
本書後半では生命保険にかしこく入るために気をつけるポイントがまとめられています。
生命保険業界の事情を学べるだけでなく、私たちの生活にも役立つ1冊です。
③こんな人にオススメ
- 生命保険会社の仕組みを理解したい人
- どの生命保険に加入すれば良いか?を考えるヒントが欲しい人
私も本書を読んで加入している生命保険を見直したいと思いました😌
家系図つくってみませんか? 丸山 学 著
①内容
皆さんも「自分の先祖って、どんな人?」と一度は気になったことがあると思います。
本書では、自分の先祖や親族を調べ、家系図を作る方法を学べます💪
戸籍の取得方法はもちろん、取得した戸籍の読み方についても解説があり、大変ありがたいです。
また、さらに詳しく先祖を調べたい人向けに、戸籍取得以外の方法も解説しています。
解説されている全ての方法がいつでも使えるとは限りませんが、家系図作成で行き詰まった際にはヒントになると思います。
②読むメリット
家系図の作成方法を基礎から学べます📝
具体的には、戸籍取得の方法や戸籍の読み方、更に詳しく調査したいときにどうすれば良いか?まで示されており、家系図作成のハードルが下がりました。
家系図を作成することは必然的に自分のルーツを探ることにつながります。
自分がどこから来たのか?を知り、アイデンティティを再確認する機会をくれる書籍です。
③こんな人にオススメ
- 自分の先祖や家族の歴史に興味がある人
- 家系図を作ってみたいが方法が分からない人
読む前までは「家系図を作るのって大変そうだな…」と思っていましたが、読んだ後は「私にも作れるかも!」と感じました。
自分のルーツが気になる方にオススメです。
具体と抽象 細谷 功 著/一秒(漫画)
①内容
私たちは普段の生活において無意識のうちに「具体」と「抽象」を行き来しています。
本書は、物事を考える際に視点の高さ変えることで「具体」と「抽象」をスムーズに行き来するコツを解説しています。
私が特に印象に残ったのは「二項対立」と「二者択一」の違いです。
混同されがちですが、正しく理解する必要がありますね。
②読むメリット
「具体」と「抽象」の概念を理解することで「話が分かりづらい」「会話が噛み合わない」の解消につながります。
そのまま伝えると理解されづらい抽象的な概念も、適切な具体例を用いることで理解が得られやすくなります✨️
③こんな人にオススメ
- コミュニケーション能力を高めたい人
- 俯瞰的な視野を手に入れたい人
具体と抽象を自在に行き来できるようになれば、物事を複数の階層で捉えて、相手に対して適切なレベルで説明できます。
本書は、とっつきにくい「具体」と「抽象」という概念を易しい言葉&四コマ漫画で解説する書籍です。
難解な概念を難しい文章で解説する本は多くありますが、本書は私のような普段あまり本を読まない人でも気軽にチャレンジできる内容です💪
影響力の武器[新版]ロバート・B・チャルディーニ 著 社会行動研究会 監訳
①内容
本書は、人間が特定の働きかけを受けた際、無意識のうちに「イエス」と言ってしまう心理的メカニズムを解説しています。著者は、セールスマンや募金活動員、広告マンなど、他人を説得するプロの世界への潜入調査により情報を集めたとのこと。
その結果、人間を動かす心理的な引き金には、共通する7つの基本原則があることを突き止めました。
それぞれの基本原則について、具体的なエピソードとともに解説しています。
綿密な調査に基づいた膨大な事例・それに対する考察があり、ボリュームたっぷりの1冊です。
私は、日常生活で出会う様々な場面で「7つの基本原則」が使われていることを知りました。
②読むメリット
本書の内容は、攻めにも守りにも使えると私は考えています。
- 攻め:承諾を得るスキルの向上
- 守り:承諾を誘導するテクニックからの防衛
仕事やプライベートで相手から「イエス」が欲しいときに使えるのはもちろん、相手から同様の手口を使われたときにも気付けるようになります。
さらに対策や反撃方法の解説もあり、これらを実践することで、他人に流されず決断しやすくなります😌
悪用厳禁ですが、これを知っているだけで変な営業や勧誘を自信をもって断ることができます。
③こんな人にオススメ
- 断るのが苦手な人
- 営業やマーケティング職の人
私と同じように「ついつい営業マンに勧められて買いたくないものを買っちゃう人」「有名人がオススメする商品を吟味することなく買っちゃう人」にオススメです。
本書を読めば、セールスマンの口車に乗せられることなく、納得感を持って商品を購入できると思います。
読書はコスパ最強の自己投資

ここまで5冊の本を紹介してきました。
最後にまとめ&感想です。
思考力と読解力を鍛えるため、読書を頑張り始めてから感じていることがあります。
それは「読書はコスパの良い自己投資」ということです。
読書に要するコストは、数千円の書籍代と読むのに要する3〜4時間です。
一方で得られる成果は、いままで知らなかった新たな知識。
極端な例を挙げれば、私たちは1人が人生をかけて解き明かした真実を書籍を通じて1日で知ることができます。
やはり読書はコスパの良い自己投資だと思います。
これからも読書を継続し、ためになる/役立つ本があれば本ブログで紹介する予定です。
皆さんからも面白い本を教えていただけると嬉しいです✨
今後ともよろしくお願いします。
本記事で紹介した本たち↓

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