この記事の内容
兵庫県明石市観光
2024年最初の旅行記事ですね。先日、明石市を観光した際の記録です。といっても明石市立天文科学館と魚の棚商店街でランチくらいですが…。まだ年始ですし(?)軽めの記事です。
はじめに
はじめに明石市の位置を示しておきます。
明石市は神戸市の西にある市で、大阪駅からJRに乗り約40分とアクセス良好です。
JR西日本の新快速は速くて便利ですね。
明石市観光
明石市立天文科学館
日本標準時子午線(東経135度線)上にある天文科学館を訪れました。
日本では東経135度子午線における時刻を標準時として採用しています。ちなみに経度0度にはグリニッジ天文台があり、世界標準時の基準となっています。(学生の頃に理科or社会の授業で学んだ怪しい記憶を頼りに書いてるので間違ってるかも…)
天文科学館内には時計に関する展示のほかプラネタリウム・展望台もありました。
展望台からは明石海峡大橋がバッチリ見え、テンション上がりました。
天文科学館内の展示内容ですが、日本の時間がどのように決まっているのか、天体の観測方法、天体の運行など勉強になる内容が盛り沢山でした。子どもと一緒に家族で訪れている人が多かったです。
人丸前駅(山陽電車)
明石市立天文科学館へは明石駅から歩くこともできますが、人丸前駅(山陽電車)からの方が歩く距離が短いです。人丸前駅のホームには東経135度子午線の表示がありました。
明石グルメ(魚の棚商店街)
ランチは明石駅近くの魚の棚商店街で頂きました。明石グルメで有名な明石焼き&鯛めしを頂きました。明石焼きは、見た目はたこ焼きに似ていますが、出汁につけて食べることや、具がタコのみなど、たこ焼きとは異なる料理でした。
明石焼きは、卵を主体とした生地でぷるぷるした食感が楽しめる、一口サイズの茶碗蒸しという感じでした。具沢山のたこ焼きも良いですが、たまには優しい味付けの明石焼きを食べるのも良いですね。
感想
天文科学館で理科&社会の勉強をしつつ、明石焼きを食べて帰るだけでも充実した小旅行になりました。もう少し時間があれば、明石市立文化博物館や明石城跡も訪れたかったですね。
明石市は、以下の3つの点から良い旅先だと感じました。
①大阪からのアクセス良好(日帰り可能)
②観光地(日本標準時子午線上の天文科学館など)の存在
③ご当地グルメの存在
神戸は何度も訪れたことがあるし、かといって姫路は遠い…、という人には明石市観光オススメです。
コメント