人生初の献血で感じたメリットと感想

その他
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本記事の内容はタイトルそのまま献血の体験談です。
先日初めて献血にチャレンジしましたが、充実した時間を過ごすことができました。
本記事がこれから献血に行かれる方の参考になれば嬉しいです。

はじめに

献血とは

はじめに献血とは何かを確認しておきます。

献血については日本赤十字社HPに記載があります。
「献血とは、病気やけがで輸血を必要としている人のために、自発的に無償で血液を提供することです。日本での献血の受け入れは、国(厚生労働省)から唯一、採血事業者として許可を受けている日本赤十字社が行っています。」(日本赤十字社HPより引用)

国から採血事業者として許可を受けているのは、日本赤十字社とのことです。
確かに献血は普通の病院ではなく、日本赤十字社の献血ルームや献血バスでするイメージがありますね💉

詳細は日本赤十字社HP↓

兵庫県赤十字血液センター
兵庫県赤十字血液センターの公式WEBサイトです。献血を身近に感じてほしい。そして、一人でも多くの方に「献血の輪」に加わっていただきたい。そんな思いからこのWEBサイトを開設いたしております。

献血にはいくつか種類がありますが、私は今回の献血で全血採血400mLをしました。
全血採血200mLもあるようです。

献血の流れ

ここでは今回私が献血した際の流れについて記しておきます。
私が訪れた献血ルーム以外でも大きな流れは変わらないと思います。

事前予約(ラブラッドから)

今回の献血では予約していきました。
ラブラッドというアプリをスマホにインストールし、全血採血400mLを予約しました📱
電話でも予約できるようです。
予約後、アプリから問診票に必要事項を記入することができました。

献血ルームへ

予約した時間に献血ルームへ向かいます。
道中で献血を呼びかける職員を見かけたので、献血ルームへの道を尋ねました。
道を教わった後、特典カードを貰いました。

↓特典カード(場所が特定されないよう一部黒く塗りました)

道案内の上に特典カードまで貰えるとはありがたい✨

このカードを献血ルームで見せると、特典が貰えるようです。
ラッキー✨

献血ルーム到着~受付~待機

道案内のおかげもあり、献血ルームに無事到着しました。
受付にて簡単な説明がありましたが、事前にアプリから問診票を記入していたためか、スムーズでした。

受付後は呼ばれるまで待機です。

献血経験者の方はご存知だと思いますが、献血ルームでは「献血前の待機時間」&「献血後の休憩時間」ともにドリンクが無料✨でした。

来たる献血に向け、ケチな私はココア、コーンポタージュ、ホットカルピスなど色んなドリンクを沢山飲みました。
(充分な水分補給のおかげか献血中、後ともに身体に異状ナシ👍️)

沢山の漫画もあり、リラックスして過ごせました。

問診→血液検査

無料ドリンクを飲み待機していると、案内があり、医師による問診へ。
事前にアプリで入力していた問診票に沿って行われました。

特に問題ナシのため次の血液検査へ。
指先に小さな傷を付け、採取した血液を検査してもらいました。
検査により、献血に適した血かを判定するようです。
無事に検査をクリアし、献血できることになりました👍

いざ献血へ

血液検査の後、しばらく待機時間がありました。
無料ドリンクを飲みながら、漫画を読んで待機していると呼び出しがあり、いよいよ献血へ。

室内にはゆったり腰掛けられる椅子がずらっと並べられていました。
各椅子にはモニターがあり、テレビを見ることができました。
(が私はずっと漫画を読んでいました。)

初めての献血でドキドキ…✨でしたが、
看護師の的確な作業により約10分で終了。

普通の採血と異なる点は、血の巡りを良くするため(?)に時々足を動かすことくらいでした。
あとは指先が冷えると良くない(血管が収縮するから?)らしく、温かいカイロを持たせてくれました。

休憩

献血後は水分補給等をしながら休憩して下さいと指示がありました。

私は初めての献血だったため、休憩時間は30分と案内されました。
日本赤十字社HPによると休憩時間は少なくとも10分確保してくださいとのこと。

献血後のお願い|献血の手順|献血の流れ|献血について|日本赤十字社

献血ルームの休憩スペースにて無料ドリンクを飲みながら、漫画読んで休憩しました😌

特に体調不良を感じることもなかったため、約30分経過後、献血ルームから退出しました。
これにて初めての献血終了👏👏👏

献血前の疑問と実際(筆者の場合)

ここでは私が献血前に抱いていた疑問(不安?)と実際に献血した感想を記します。
これから献血される方の参考になれば幸いです。

痛さは?→普通の採血と同程度

献血においてを感じる瞬間は「血液検査」「献血」の2回でした。
いずれも耐えられる痛みでした。

  • 血液検査:
    指先に傷をつける血液検査は初めてで不安でしたが、痛さは想像の範囲内でした。
    紙で指を切った時の方が痛いかも…。
  • 献血:
    痛みは採血と同程度でした。
    ただ採血とは異なり、血を400mL採取するため10分ほど要するのが不思議な感じでした😌

献血後の体調が心配→水分補給のおかげか問題ナシ

500mLペットボトルと同程度の血を抜いて倒れないか…?と心配していましたが、しっかり水分補給していたためか、体調に異状ナシでした。
ケチなので無料ドリンクをひたすら飲んだことが良かったのだと思います。

献血の間隔は?→種類によって異なる(日本赤十字社HP)

無料ドリンクを飲めたり、特典があったり充実感を感じる献血ですが、日本赤十字社HPによると、最低間隔が定められています。
全血採血400mLを連続して行う場合、女性は16週間、男性は12週間以上の間隔をあける必要があるようです。
詳細は日本赤十字社等のHPをご確認願います。

献血の基準|献血・移植医療|東京都保健医療局
東京都保健医療局の献血の基準(献血・移植医療)のページです。

確かに毎日400mL献血し続けたら干からびちゃいますもんね…💦
(そんな人いないと思いますが…)

休憩スペース雰囲気は?→とても心地よい空間

献血後に休憩するスペースはとても心地よく穏やかな空間でした。
良心に満ちた穏やかな大人がくつろいでいる空間ですね😌
何よりも無料ドリンクと漫画があるのが良いですね!(しつこい)

特典ある?→ポイント貯まる&血液検査結果など

献血は基本的に無償(ボランティア)ですが、参加者には特典がありました。

私が受けた特典は以下の通り。

  • 特典カード提示による特典(お菓子・日用品)
  • アプリにポイントが貯まる
  • 血液検査結果をGet(無料!)

1点目:記載の通りのため説明は割愛。

2点目:献血するとポイントが貯まるようになっており、一定値になると記念品と交換できるとのこと。貯まるポイントは献血の種類や量毎に決められているようです。自分のポイント数はアプリから確認可能です。

3点目:献血時に実施した血液検査結果を後日頂くことができました。健康診断で実施する採血同様、様々な項目について詳細に記載されています。無料で血液検査を受けられるとはありがたいですね。

所感

初めての献血でしたが、医師・看護師の丁寧な案内のおかげで、特に問題なく終えることができました。
献血後に休憩スペースで漫画を読みながら無料ドリンクを飲み、のんびりする時間は充実感も相まって至福の時ですね✨

私が感じる献血のメリットは、各種特典という物質的な豊かさもさることながら、「自分の血が他人の命を繋ぐのに役立つ」という精神的な豊かさが得られることです。
(結局は自分のため、偽善じゃん…と思われるかもですが、それでも他人を助けられるのであれば素敵な行為だと思います😌)

これからも時間を見つけて献血に行きたいと思います。
本記事が皆さんの献血チャレンジの参考になれば幸いです✨

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