はじめに
こんにちは。
本記事は大阪を訪れた際※に、2025年日本国際博覧会(略称:「大阪・関西万博」)に立ち寄った記録です。
※訪れた時期は2025年GWのため、これから行かれる方は最新情報をご確認下さい。
ほぼノープランで行きましたが、話題の大屋根リングや各国のパビリオンやショーを満喫することができました。
今回は夜間券(17時以降入場可能)で入場しましたが、次回は朝から行きたい!と思える内容でした。
本記事では、そんな大阪・関西万博を訪れた感想や反省点を記します。
大阪・関西万博が気になっている人に役立てば幸いです。

そもそも万博とは
はじめに万博について簡単に説明しておきます。
大阪・関西万博公式HPによると、
“「万博」は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、
地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場です。”
とのことです。
実は万博には登録博覧会と認定博覧会の2種類あります。
説明は割愛しますが、登録博覧会のほうが大規模です。
2025年開催の大阪・関西万博は登録博覧会です。
前置きが長くなってしまいました。
以降は実際に巡ってみた様子&感想を紹介します✏️
万博を巡ってみた
本章では、実際に万博を巡ってみた様子を写真を交えて振り返ります。
アクセス:夢洲駅orシャトルバス
大阪・関西万博へのアクセスは大きく分けて地下鉄とシャトルバスの2つあります。
私の周囲では利用している人が少ないですが、船によるアクセスもあります。
(詳細は公式HPをご覧ください)
私は地下鉄(大阪メトロ)を利用しました。大阪メトロ中央線の夢洲駅で降車。
万博開幕に合わせて建設された、新しい近未来的な雰囲気の駅でした✨

チケット:夜間券(17:00~)で入場
17:00以降入場可能となる夜間券を購入。
(後に制度が変わり16:00から入場可能となったようです。このあたりも含め、状況はどんどん更新されていくので、最新情報のチェックが大切✨)
私が訪れた時は1日券7,500円に対して、夜間券3,700円と半額以下で購入可能👏
(ちなみに平日券もあり、6,000円でした)
今回は午前中に別件があったため夜間券にしましたが、充分楽しめました。

訪れた時期:2025年GW期間
私が訪れた時期は2025年5月初旬です。
GW期間中ではあるものの、平日ではあったため、比較的空いていました。

もっと混雑することを覚悟していましたが、意外と空いていてラッキー✨
大屋根リング:入場後に現れる大迫力の建築物
入場するとすぐに大屋根リングがあります。テレビや雑誌で見るよりも大迫力✨
「よくこんな巨大な構造物を木材で造ったね〜」と驚きました。
ちなみに大屋根リングに登るだけでも入場券が必要でした。

大屋根リングは夜になるとライトアップされていました。とても綺麗✨

パビリオンについて
今回は急遽行くことにしたため、事前予約をしていませんでした。
このため、待ち時間が少ないパビリオンを中心に巡りました。
例えばチェコ館などは待ち時間が他のパビリオンと比べて短く、入ることができました。


また、多くの国が出展しているコモンズ館には入場制限がなく、気になった国を自由に巡ることができました。
気になった国のパビリオンを興味の赴くままに巡るのは楽しいですね✨
ショー・イベントなど:噴水ショー&ドローンショーを鑑賞✨
万博の見どころはパビリオン以外にも!
私は夜の噴水ショーとドローンショーを観ました。
噴水ショーについては、観覧席の指定席もありましたが、私のように席取りをせず、場内の適当な場所から眺める人も多くいました。
噴水ショーは大規模のため、指定席でなくても意外としっかり見えました✨

万博の南エリアで開催されるドローンショーは、大屋根リングの南から観ました。
場内のどこからでも見えますが、リングの上からだとかなり近く、迫力が凄いです…!
ドローンが飛ぶブーンという羽の音まで聞こえました✨
ドローンショーが終わると、ドローンで空に出口の方向が示されていました。

食事・グルメ:各国料理はもちろん、食事持ち込みも可
食事は、持ち込み可のため、コンビニ購入して持ち込みました。
会場内にあるベンチ&テーブルで食べました。
特に夕方〜夜は人が少なくなり、空いているベンチも多かったです。
万博内の各国のレストランには予想通り(?)行列ができていました。
海外の食事を日本の衛生基準で食べられるのは大きな魅力ですので、次回以降はチャレンジしてみたいです💪
反省点
反省点としては「準備が大切」であることですね。
主に下記の点について事前に準備が必要と感じました。
行きたいパビリオンの事前予約
大阪・関西万博では、事前予約制度が充実していました。
当日待たなくて良いように工夫されていますね。
一方で、私のように突然参加することにした人(事前予約していない人)には、厳しいかもしれません。

ちなみに大屋根リングは予約不要で自由に登れます💪
夜の雰囲気も素敵でした✨
Cタイプのパビリオンは入場に待ち時間が無く、比較的自由に巡れるのでオススメです。
会場内のパビリオン位置の把握
これも事前に調べておけば良かったのですが、万博会場は想像以上に広かったです。
よく言われるのが、大屋根リングが一周約2kmですね。
夜間券で夕方から巡り始めた私でさえ、帰る頃には足&脚が疲れていました。
1日券で巡る際には、休憩スポットや食事をどうするか?
など、会場内の地図を頭に入れた上で、綿密な計画を立てておく必要がありそうです。
まとめ
以上が、私が大阪・関西万博を訪れて感じたこと&気づきです。
世間では批判的な声もありますが、実際に訪れてみると、パビリオンやレストラン、ショーなどが多くの人で賑わっていました。
世界中の国が参加する大きなお祭りのような雰囲気で、自然と気分が高揚しました。
パビリオンはもちろん、大屋根リングを見る/登ってみるだけでも充分楽しめるイベントだと思います✨
チャンスがあればもう一度訪れたいです💪
本ブログが皆さんの参考になれば幸いです✨
もし行かれる際には、最新情報をチェックされることをオススメします👍
おまけ:

これはミャクミャクの後ろ姿。尻尾に目がありました!
後方もバッチリに見られてます👀
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