この記事の内容
稚内へドライブ(名寄、豊富温泉、糠南駅、稚内市街、宗谷岬)
先日の短い夏休みを利用した北海道旅行の記録を記します。
今回の旅行では、まず稚内へ行き、礼文島・利尻島へ渡りました。まだ紋別にも少し寄り道しました。
実は稚内までは過去に訪れた事がありますが、宗谷岬だけ訪れて終わってしまいました。そこで今回の旅行の動機としては、もう一度じっくり稚内を巡りつつ、利尻島や礼文島にも足を伸ばしてみようと考えました。
地図で確認すると札幌からの遠さ&ロシアの近さに気付きます。
今回の旅行記は
- 稚内
- 礼文島
- 利尻島
- 紋別
に分けて記します。
本記事は稚内編です。
稚内は札幌から車で約5時間半、旭川からだと約4時間かかります。過去に稚内を訪れた際は宗谷本線を使いましたが、今回は趣向を変えて車を使用しました。夏の北海道のドライブは気持ちいいですが、とにかく遠かったです…。宗谷本線を使った方が体力的には確実に楽ですね。
以下に稚内への道中で訪れた場所を記します。
・名寄駅
稚内へ行く道中、名寄駅にて昼食をとりました。前回訪れたときは下車しませんでしたので、初めて駅舎をちゃんと見ます。
・糠南駅
後述の豊富温泉へ行く途中、糠南駅を訪れました。ホームの上に物置がある!と思ったら駅舎でした。この雰囲気、私は好きですね。駅ノートを開いてみると、日本各地から駅を訪れた人々の沢山の書き込みがありました。
・豊富温泉(写真略)
名寄駅から2時間半くらい走ると豊富温泉に到着。ロングドライブで凝った肩・痛む腰を癒すために入浴。水面に目を凝らしてみると石油由来の油分が浮いていました。面白い温泉です。
名寄駅から2時間半くらい走ると豊富温泉に到着。ロングドライブで凝った肩・痛む腰を癒すために入浴。水面に目を凝らしてみると石油由来の油分が浮いていました。面白い温泉です。
・稚内駅周辺
稚内駅は道の駅とほぼ一体化していました。コンビニ・土産物屋に加えて映画館もありました。到着したときには日が暮れていました。霧が出ていました。 ここが最果て、線路が終わる場所なんだな、という事実を確認
早朝の駅前の雰囲気
・宗谷岬
稚内駅から宗谷岬を目指します。30分強で到着。この日は風が強かったため、ハンドルを取られそうになりながら、慎重に運転。
宗谷岬は稚内の東側に位置します。 間宮林蔵の銅像がありました。
・夕食
稚内での夕食を記しておきます。
・スープカレー
札幌では定番のスープカレーですが稚内にもありました。程よくスパイスの効いた温かいスープカレーで身体が温まりました。
・ウニ丼
私は稚内でウニ丼を食べましたが、以降の記事で記す予定の利尻島、礼文島でもウニ丼を食べる事ができます。利尻島や礼文島のウニは有名のようです。それなりの値段はしますが、やはり美味しいです。日本酒が欲しくなります(が運転するので飲めない…)。
礼文島編につづく
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