本記事の内容
神津島へ(新中央航空)
赤崎遊歩道
神津島温泉保養センター
神津島市街地
名組トロッコ跡
大黒根トンネル
その他(ぶっとおし岩・めいし遊歩道・沢尻海岸)
はじめに
本記事は東京旅行の記事です、といっても行き先は島嶼部(神津島&新島)です。そういえば、過去に訪れた小笠原諸島も東京都でしたね。
旅程は以下の通りです。
1日目:調布飛行場→神津島(新中央航空)
2日目:神津島→新島(東海汽船)
3日目:新島→竹芝桟橋(東海汽船)
神津島の位置を示しておきます↓
旅行に至った経緯&反省は別記事に譲るとして、以下本文です。
観光地
神津島へ(新中央航空)
往路では飛行機(新中央航空)を利用することにしました。
新中央航空は聞き馴染みが無いかもしれませんが、東京都の島嶼部への便を展開している会社です。
羽田や成田ではなく、調布飛行場から飛び立ちます。
19人乗りの小さめの飛行機(ドルニエ機)です。
久しぶりのターボプロップエンジン✌楽しい✌
飛行時間は45分程度と短く、窓からの景色を楽しんでいると、すぐに神津島に着陸。
窓からは富士山が見えます。飛行高度は富士山山頂より低いと感じました。3,000m程度でしょうか。
機内はやや狭かったですが、景色に夢中になる&飛行時間が短いため、それほど気にならないですね。
神津島空港は離島らしい、こじんまりとした空港でした。
赤崎遊歩道
島の北部に位置する神津島一番の(?)観光地。
海を眺めながら散歩できる有名な歩道で、アニメの聖地にもなっているようです。
遊歩道の途中には、飛び込み台が設置されています。
付近ではダイバーを多く見かけました。
海が綺麗なので海水浴はもちろん、潜るのも楽しそうですね。
遊歩道はそこそこの長さがありました(が歩き疲れたので途中で引き返しました。)
神津島温泉保養センター
ここで昼食を食べると共に温泉で疲れを癒やしました。
屋内風呂の他に展望風呂(水着着用・混浴)がありました。
展望風呂では、水平線を眺めながら温泉に浸かることができ、満足度が高いです。
私が訪れた時は閉まっていましたが、プール(温泉?)のような施設もありました。
神津島市街地
市街地はそれほど広くはなく、徒歩で歩き回れる広さでした。
子供の日が近いのか沢山の鯉のぼりが風に揺られていました。
島内を散策しているとCan★Doを見つけ、驚きました。離島でも商品は100円均一、凄い…!
夕食は市街地で島の海産物を頂きました。
史跡ほか
名組トロッコ跡
このトロッコは神津島で切り出した石材を運搬船に載せるため使用したようです。
レール部分は撤去されたのか既に無く、潮風でボロボロになった鉄筋コンクリートが放置されていました。トロッコのものと思われる車輪が1つ放置されていました。
周囲には集落等は見当たりませんが、採石事業が栄えていた時は、賑わっていたのかもしれません。
大黒根トンネル
ある意味有名なトンネル。
島の北部に向かって進んでいくと、大黒根トンネルの手前で突如柵が現れ、道が終わっています。
トンネル入口には通行禁止の看板があり、これ以上進むことを断念。
内部を覗き込んでみると、照明がまばらに設置されていました。トンネル本体の完成後、仕上げ工事の途中で時が止まっているように見えます。
よく観察すると付近の道路設備も傷んでおり、このあたりは長年手入れされていないように見えました。
ちなみに地図によれば、大黒根トンネル手前までは道があるものの、その先は無いこと(行き止まり)になっていました。
その他
ぶっとおし岩
島北部の海岸にある、穴のある巨岩。
波の力で侵食されてできたようです。穴の向こうに海が見えます。
・めいし遊歩道
神津島温泉保養センター近くにある展望台
看板に王座の遊歩道とあり、???でしたが先に進むと確かに王座があり納得。
沢尻海岸
こちらも温泉保養センター近くの海岸
繁忙期に訪れたにも関わらず閑散としていました。
周囲には集落などの明かりが無いため、夜は綺麗な星が見れそうです。(今回の旅行では満月で空が明るすぎました😭😭)
海岸の目の前にホテルが有りましたが、閉業したのか営業していないようでした。
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