東京旅行(新島):淡井浦海岸、富士見峠展望台ほか

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この記事の内容
神津島→新島
展望台(富士見峠・石山・大峰・端々)
淡井浦海岸
まました温泉
新島村博物館
石のどうぶつえん
新島→東京

本記事は新島を訪れた際の記録です。新島の位置はこちら↓

空港・港・市街地は島の南部にありますが、今回の旅行では北部にも足を伸ばしました。
以下本文です。

神津島→新島(東海汽船)

神津島から新島へは船で移動しました。
乗船時間は約1時間と短いため、椅子席にしてみました。
長距離航路や夜行便では、寝転がれるように2等和室にお世話になることが多いので、少し趣向を変えてみました。
椅子はリクライニング機能&フットレスト付で座り心地◎
更に鍵付きロッカー&USBポートが付いており、快適でした。

数時間の船旅なら椅子席でも快適です。

訪れた展望台など

新島では以下の4つの展望台に訪れました。

富士見峠展望台

市街地から、ぐねぐね山道を車で約15分登った位置にある展望台
展望台からは新島市街地のみならず式根島、神津島を一望できました。
アクセスが良くないためか、観光客が全然おらず穴場スポットでした。
個人的には、訪れた4つの展望台の中ではここが一番良かったですね。

停泊中の船

石山展望台

他の展望台とは異なり、樹木が無く、岩石がゴロゴロしている展望台。
昔は採石場だったようです。
トレッキングコースもあるようでしたが、岩がゴロゴロしていて進むのが大変そうでした。

石山展望台 その名の通り石がゴロゴロしています。

大峰展望台

島南部の山中にある展望台
先の富士見峠展望台よりは低い位置にある気がします。
市街地はもちろん、島の東側にある砂浜まで見通すことができました。

西部の市街と東部の海岸を同時に見渡すことができます。

それぞれ望遠レンズで撮影してみるとこんな感じ↓

端々展望台

島南部にある展望台からは遠くに三宅島が見えました。
近くに防衛装備庁の施設があり、立入禁止ゾーンの手前に展望台がありました。
確かに島嶼部は安全保障上、大事な拠点ですね。

海岸や温泉など

淡井浦海岸

島の北部にある海岸で休憩しました。
繁忙期にも関わらず、閑散としており、ほぼ貸切状態でした。
波が高く海水浴は難しいですが、サーフィンする人はいるかもしれません。

波が高く海水浴は厳しそう

波が砕ける音は大迫力で、時間を忘れてボーッとしてしまいました。贅沢な時間です。

まました温泉

市街地からほど近い温泉に入りました。
屋内風呂・露天風呂に加えて砂風呂もあるようです。
しかし訪れた時は砂風呂が1時間待ちで断念…。
大人気コンテンツですね。

新島村博物館

新島で採れるコーガ石に関する展示が充実していました。
加えて流刑地として新島が使用されたこと、サーフィンで有名な島だけありサーフィンの歴史が紹介されていました。

石のどうぶつえん&新島コロシアム

動物の石像が沢山の設置された場所を訪れました。
名前は「石のどうぶつえん」とそのままです。
ラクダやライオン、ゾウ、カバといった動物の石像がありました。島で採れるカーゴ石を使用したものと思われます。

石のどうぶつえん横には新島コロシアムという広場がありました。
閑散としていましたが、綺麗に草が刈られており、ゴミ等も落ちていませんでした。イベント等で使用されているのでしょうか。

新島コロシアム 草が綺麗に刈られていました。イベント等で使用されるのでしょうか。

新島→東京(東海汽船)

新島から東京港への移動も船を利用しました。
所要時間は約7時間と少し長いので、2等和室でゴロゴロしていました。
航路上に利島・大島があり、甲板に出れば圏内でした。ありがたいです。

船内のレストランは、入り口で食券を購入するスタイルでした。
新型コロナ感染拡大防止のためか人数制限をしており、行列が少しできていました。
海に沈む夕陽を見ながらの食事は良いですね、船旅の醍醐味です。

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