はじめに
先日の北海道旅行について記しておきます。
アクセスがそこまで良くないため空いているかな、と思いきや意外と観光客を見かけました。
屈斜路湖
地図で見ると摩周湖、阿寒湖よりも大きそうです。とてもカルデラ湖っぽい形状、、、と思いつつ訪れましたが、やはりカルデラ湖でした。
実際に現地に訪れましたが、摩周湖よりもかなり大きい印象を受けました。
大きすぎて写真に入りきりませんでした。
オヤコツ地獄
屈斜路湖の南にある和琴半島の先には、オヤコツ地獄と呼ばれる、温泉の湯気が立ち上る場所がありました。オヤコツ地獄は和琴半島を1周する遊歩道の途中にありました。ちなみに一周するのに早歩きで40分くらいかかりました。
規模は大きくはないですが、植生が無く山肌が露出しているのは、いかにも地獄という感じです。
遊歩道は意外と距離が長いですし、時間が無い方はパスしても良いかもしれません。
コタン温泉露天風呂
屈斜路湖の湖畔(屈斜路湖の南東側)に温泉がありました。比喩ではなく本当に湖畔にあります。湖でくつろぐ鳥たちを見ながら、のんびり温泉に入ることができます。設備は露天風呂のみでシャワーは無く、脱衣所は簡素なものでした。しかしながら最小限の設備で、自然を感じながら入る露天風呂はとても気持ち良かったです。
露天風呂のすぐ脇では白鳥たちが休んでいました。
砂湯(屈斜路湖畔)
湖畔に砂湯がありました。その名の通り、砂浜を掘ると温泉が出てきます。湖水はそこまで熱くないのですが、掘った穴から熱い湯が出てくるのは不思議です。スコップを忘れたので、頑張って手や石ころで掘りました。
湖畔に砂湯がありました。
掘った穴に温泉が溜まっています。
人が入浴できるくらい掘るのは…ちょっと…キツイかな…!
コタンアイヌ民族資料館
屈斜路湖の南東側、上記の露天風呂の近くにコタンアイヌ民族資料館がありました。こじんまりとした博物館でしたが、アイヌ民族の歴史や工芸品などが展示されており充実していました。
津別峠展望台
屈斜路湖を訪れたのですが、大きすぎて全体像が分からない!ということで峠から湖を眺める事にしました。まず1つ目は津別峠です。後述の美幌峠よりも津別峠の方が観光地化されておらず、ひっそりとした感じでした。個人的には津別峠の方が好きです。
峠道は一部雪に覆われていました。
展望台は不思議な形状の建築物でした。
私の予想通り(?)屈斜路湖の全体を見渡すことができました。カルデラ湖ですね。
美幌峠
津別峠で屈斜路湖の全体を見渡し満足した後、美幌峠を訪れました。こちらも屈斜路湖を見渡すことができます。美幌峠展望台には道の駅がありました。
道の駅
美幌峠を散策していると日没を迎えました。
コメント