この記事の内容
出港~父島到着
ここからは旅行の記録を記していきます
まず小笠原諸島行きの船に乗るために東京へ
港の場所は竹芝です
私は山手線で浜松町へ行き、そこから港まで歩きました
それほど長い距離ではなかったかと浜松町から港まで徒歩10分くらいでしょうか
冷たい秋風(ビル風)を浴びながら港へ向かいます
事前に調べたところ小笠原は暖かいとの事だったので鞄の中はビーチサンダル、半袖半ズボンの夏休み仕様でしたが、東京港で冷たい風を浴びて不安になってきます
港に着き乗船券をもらいます
私は事前にインターネット予約(最近できるようになったらしい、便利な時代です)していたので、あらかじめ印刷しておいた引換券を持っていき、乗船券を入手
約24時間の船旅が始まります
船はこんな感じです
名前は おがさわら丸 (非常に分かりやすいネーミング)
結構大きい,というのが第一印象でした
数年前にできた新しい船で3代目のおがさわら丸だそうです
ゆるキャラがいました
秋風吹きすさぶ東京から太陽の光が降り注ぐ南の島へ向かいます
船内に入り自分の席(客室?)を確認します
私は安さが1番ということで二等和室(いわゆる雑魚寝)です
だいたい8つの席で1つの区画です
区画ごとにコンセントがあります
乗客が少ない時期は一つ飛ばしで席が割り当てられるようです
出港してからすぐにレインボーブリッジの下を通過
乗船してからしばらくは船内を見て回ったり甲板に出て東京の景色を海から眺めていました
自販機コーナーは充実していました
給湯器も発見!
東京湾を出ると少し船が揺れ始めます
大きい船だからだと思いますが、小刻みにガタガタ揺れるというより、ふわぁ~と上下に揺れる感じです
私にとっては酔うというより眠くなるような揺れでした
船内で昼食
ハヤシライス(800円)
値段は安くはないですが、船内であることを考えると良心的な価格です
揺れがひどくなると酔うかもと思ったので昼食後に酔い止めを飲みました
あまり酔う人ではないですが先は長いので転ばぬ先の杖です24時間船に乗っているわけですから(しつこい)序盤から船酔いしたら後がつらすぎるので...
昼食後、何もすることがなくなります
甲板に出ることに飽き,あまりにも何もすることがないので昼寝したり本を読んだりしていました
夕方になり伊豆大島や八丈島付近を過ぎて、いよいよ携帯の電波が届かなくなります
相変わらずやることもなく暇だったので船から夕焼けを見ていました
日常ではありえないので,ある意味贅沢かもしれません
その後夕食
夜になり星を見ようと考えて甲板に出ましたが意外と船が明るく見えませんでした
また甲板は消灯後(22:00以降)は閉められたので出れませんでした
おがさわら丸にはちゃんとシャワーがついていました
水の勢いもなかなかで思った以上にしっかりしていて嬉しい誤算です
この日はシャワーを浴びて就寝
翌朝は8:00に起床
甲板の出てびっくり
蒸し暑い!!!
海が青い!!!
小笠原諸島に近づいてきたという感じがします
甲板に出ると,前日の涼しい風から湿度をたっぷり含んだ風に変わっていました
そして島が見えてきます
いや~さすがに遠かった…
船が停泊する父島が近いことを船内アナウンスでも伝えられ、いそいそと下船の準備
船はお昼頃に父島・二見港に到着し上陸です!
太陽がまぶしい!
上陸後は宿に荷物を預け、午後から島内ツアーに参加しました
それはまた次の記事にしようと思います
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