はじめに
この記事は先日、厚岸・霧多布方面を訪れた際の記録です。前記事でも厚岸と霧多布について記しておりますが、前記事と当記事は訪れた時期が異なります。（したがって観光した場所も異なります。）
ヤヤコシイ話はさておき以下本文です。
なぎさのドライブウェー
霧多布にある自動車が走行可能な砂浜を訪れました。通常、自動車で砂浜に入るとハマって身動きとれなくなってしまいます。しかし、ここの砂浜は締まっているため、自動車も走行可能のようです。
実際に車で行きましたが、確かに沈むようなことはありませんでした。今回は四駆の車でしたが、四駆ではなくてもハマることはなさそうな雰囲気。
よく締まった砂浜ですが、ゴミは多いかもしれません。砂浜にハマる怖さよりもゴミを踏んでパンクする怖さがありました。訪れる際は自己責任で（ここに限った話ではありませんが）お願いします。
琵琶瀬展望台 / 木道
琵琶瀬展望台で霧多布湿原と海の両方の景色を楽しみました。海を見れる展望台は沢山あるかと思いますが、湿原を眺められる展望台は珍しいのではないでしょうか。
北海道感のある風景
展望台からは霧多布湿原を眺めるとこんな感じ。
また展望台近くには木道があり湿原内を散策可能でした。遠くにタンチョウがいました。
遠くにタンチョウ発見
原生花園あやめヶ原 / チンベの鼻展望台
チンベの鼻展望台を訪れました。チンベはおそらくアイヌ語ですね。駐車場からチンベの鼻展望台への道は原生花園あやめヶ原の中を通っています。原生花園では放牧されている馬と野生のシカが草を食んでいました。のどかすぎる…
景色も良かったです。
シカがいました
馬と鹿
岬からの眺め
余談ですが展望台への道中にある高台からは崩れ落ちた旧日本軍のトーチカ（？）も見えました。
途中の高台
崩れ落ちたトーチカ（？）
愛冠岬
厚岸近くにある愛冠岬に行きました。岬の先からは大黒島と小島（厚岸小島とも云うらしい）を見ることができました。どちらの島も観光客は行けないようです。
風光明媚な場所でした。
（厚岸）小島
厚岸町海事記念館
厚岸市街にある記念館。私が訪れた時は入館無料でした。ありがたいです。船のエンジンの模型や厚岸らしく牡蠣に関する資料が充実していました。また鯨・捕鯨に関する情報も豊富でした。
駐車場に四頭の鹿がいました。置物かな？と思って近くを通り過ぎたら動いたのでビックリしました。ホンモノでした…💦
「資料館の駐車場だし、エゾシカの置物くらいあっても不思議じゃないなー」と思ったらホンモノでした。
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