この記事の内容
防災グッズの点検
賞味期限間近の非常食を試食
本記事は防災グッズを点検した際の記録です。
点検時に見つかった賞味期限間近の非常食を試食しました。
はじめに
先日も大きな地震がありましたが、私は日頃から地震に備えるため、防災グッズを準備しています。
…が、昔に準備してから放置し続けていましたので、改めて防災グッズを点検することにしました。(これまで幸いにも使う機会が無かった、というありがたい事でもあります。)
防災グッズの確認を進めていると、やはり(?)賞味期限間近の非常食が出てきましたので、食べてみることにしました。また、非常食の他にも不足しているものもあり、新たに買い揃えることにしました。各人で災害時に必要なものは異なるとは思いますが、参考になれば幸いです。
防災グッズの点検
準備していた防災グッズ
私の非常持出袋内の主な防災グッズ↓
懐中電灯
乾電池
非常食
水
ラップ
笛
軍手
携帯ミニトイレ
防寒用アルミシート
防災グッズと聞いてとりあえず思いつくものを揃えていた感じですね。
買い足したもの
点検を踏まえて買い足した主な防災グッズは以下の2つ。
非常食
賞味期限間近のものがあったため新たに購入。
お湯(水)で作れる非常食とそのまま食べられる非常食の両方準備することにしました。
同じものばかり食べていると飽きそうなので、味のバリエーションも確保しています。
スマホ充電器(乾電池式)
連絡手段や情報収集、懐中電灯(?)として、災害時にも活躍が期待されるスマホを確実に稼働させるため、乾電池式の充電器を準備しました。災害時は停電することも考えられるため、備蓄した乾電池を活用できる乾電池対応のスマホ充電器を購入しました。
他にも細々したものを買い足しましたが、詳細は割愛します。
非常食を試食
今回の防災グッズ点検で一番楽しかったのが、非常食の試食ですね。普段はもったいなくて食べることのない非常食ですが、賞味期限間近のため試食しました。これまで幸いにも非常食が活躍せずに済んだことに感謝です。
試食した非常食は炒飯&牛飯です。共にサタケというメーカーのもの。
調理方法は簡単でした。
パッケージを開ける→脱酸素剤・スプーンを取り出す→お湯(または水)を注ぐ
パッケージ内にスプーンが入っているので、災害時に箸が無くても食べられます。
主な特徴は「お湯でも水でも調理可能」・「食べ方は2通り」の2つです。
お湯でも水でも調理可能
今回の試食では、炒飯も牛飯も熱湯を使用しましたが、水でも調理可能とのこと。水を用いた場合、調理時間が長い(60分)ですが、災害時に熱湯を入手できなくても食べられるのは良いですね。
食べ方は2通り
炒飯も牛飯も2パターンの食べ方がありました。
お好みの食べ方に合わせ、使うお湯(水)の量を調整します。
炒飯 → 炒飯 or スープ炒飯
牛飯 → 牛飯 or 牛雑炊
今回の試食では、炒飯&牛雑炊で頂きました。
熱湯を注いだ直後の様子↓
味の感想
試食の感想ですが、炒飯・牛雑炊ともに非常食とは思えないクオリティの高さで美味でした。
これまで私は非常食に対し、カロリー摂取が主目的で不味くても仕方ない…と思っていましたが、最近は美味しい非常食もあるのですね。
今回は熱湯で調理しましたが、次回の試食会(数年後になりますが)では、災害時にお湯が手に入らないことを想定し、水で調理してみたいです。
防災グッズ点検の終えて
久しぶりに防災グッズの点検をしてみると、意外と必要なものが準備できていなかったり、非常食の賞味期限が迫っていたり、新たな発見がありますね。やはり定期的な点検が必要です。今後は1年に1回くらいは点検したいです。
今回は改めて時間をかけ防災グッズを準備しましたが、これらの防災グッズが活躍するような機会には遭いたくないですね…。
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