この記事の内容
風の宮殿
ジャンタル・マンタル
シティ・パレス
もともとジャイプル観光で1つの記事にしようと思っていました
しかしアンベール城で写真を撮りすぎたため記事を分けることにしました…
旅行前のイメージは
デリー→大都会
アグラ→タージ・マハル
ジャイプル→地方都市???
デリー→大都会
アグラ→タージ・マハル
ジャイプル→地方都市???
でしたが意外とコンテンツ力の高いジャイプルです
まずジャイプル観光についてメモ
・学割に対応している所が多かったです
・また複数の観光地(対象の観光地は忘れましたが…)を巡れる共通券もありました(共通券も学割使えるようです)
本記事ではジャイプル旧市街にある風の宮殿、ジャンタル・マンタル、シティ・パレスについて記します
これらの観光地はありがたい事に互いに隣接しているため容易に回ることができます
・風の宮殿
マハラジャが建てた宮殿
表側(道路側)から見ると大きく威圧感があります
しかし入場して中から建物を見ると、意外と薄い建物で驚きました意外と薄いです
一番上からはジャイプル市街を眺めることができます“ピンクシティ“と呼ばれるジャイプルの街の眺めを楽しみました
また外からは分かりませんでしたが、一部の窓にはステンドグラスがはめられていました建物の外観も内部も写真映えする楽しい建物です
・ジャンタル・マンタル
ジャンタル・マンタルとよばれる天体観測儀を見に行きました
デリーにも同様のものがあるそうですが、ジャイプルのものが最大規模だそうです
これら(の一部?)は現在も占星術などに用いられているそうです
一番目立つのが巨大な三角形ですが、その他にも様々な天体観測儀がありました巨大な三角形(拡大図)
夕立の直前に撮影したため空が暗く,怪しい雰囲気の写真になりました
時間や子午線を図るための装置らしく,注意深く見ると階段の手すりの部分に目盛が刻まれているのが分かります
12星座に対応した天体観測儀,占星術で使うのでしょうか
地下に作られた観測儀
白い板の間の空間に人が入って観測を行うそうです
・シティ・パレス
ジャンタル・マンタルの後はシティ・パレスに訪れました
今回は奮発して2000ルピー(!)を払い、ガイドと共にマハラジャが現在も住んでいる区域へ入場しました
アンベール城へのバスの運賃が10ルピー(15円)ですから期待が高まります
(マハラジャが住んでいる区域に入らない場合はもっと安く入場できます)
マハラジャが使用した銀製の瓶
出張の際にはこの瓶に河の水を汲み、出張先で水浴びをしたそうです
さすがにマハラジャが現在も使用しているスペースは撮影禁止でした
入場料が高額である為か我々の他には観光客がおらず、貸し切り状態でマハラジャの気分を味わうことができます
屋上や(おそらく展示用の)寝室など一部の区域では撮影が許可されています
山の上に要塞が見えますがアンベール城ではないそうです
屋上からの眺望は素晴らしくジャンタル・マンタル、風の宮殿も見えました
屋上からの眺望は素晴らしくジャンタル・マンタル、風の宮殿も見えました
左手奥に風の宮殿,右手にジャンタル・マンタルが見えます
途中で場内のカフェでのガイドとの雑談コーナー(?)などもあり盛り沢山でした
唯一不満があるとすれば何回もチップを求められたことぐらいでしょうか
2000ルピー払った上にチップ求められたときは少し驚きました
ただ観光客がおらず眺望も素晴らしい上、ガイドと雑談も出来るので、余裕がある方は訪れてみることをオススメします
・夕食
この日の夕食は前日に食べたホテルのカレーの味を忘れることができず、またホテルのカレーになりました
何度食べても美味!
辛くなく食べやすい上に様々なスパイスが効いており、「カレー=辛い食べ物」というこれまで抱いていた単純なイメージを良い意味で裏切ってくれました
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