イギリス・ベルギー旅行:ベルギー編(ワッフル、チョコレート、ムール貝😋)

ヨーロッパ
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本記事は、イギリス・ベルギー旅行記録のベルギー編です。
ベルギーはイギリスよりも食べ物が美味しく、グルメ情報多めです。

はじめに

ベルギーの位置

はじめにベルギーの位置を示しておきます。

ベネルクス三国(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)を構成する国の1つですね。

ユーロスターでブリュッセルへ

本旅行ではロンドンからベルギーの移動に高速鉄道ユーロスター」を利用。
イギリスと大陸側を結ぶ国際列車になります。
ドーバー海峡(英仏海峡)の区間は海底トンネルですね。

本旅行では、ロンドンのセントパンクラス駅→ブリュッセル南駅まで乗車。
移動距離は約320km、所要時間は2時間強でした。

ユーロスター乗車記録

ユーロスターの切符は旅行出発前に購入していました。
ロンドン~ブリュッセルの切符代は、早割を適用し71€/人(約12,000円/人)
日本の新幹線と同じくらいの価格でしょうか?
全席指定席で自由席は無いようです。

ロンドンのセントパンクラス駅で乗車券&パスポートのチェック、保安検査がありました。
保安検査通過後は、小さな免税店はありましたが、お店は少ないと感じました。
お土産などは事前に購入しておくのが良さそうです。

駅の待合所は混雑していました。人生で初めて陸路で国境を越えます👏

カフェ車両あり(後述)

ユーロスターの座席は1等と2等に分かれており、私は2等座席を利用。
(日本の新幹線のグリーン車と指定席のような感じだと思います。)
2等席でもテーブル・電源があり充分快適でした。

そして特筆すべきはカフェ車両ですね!
ドイツ旅行記でも記しましたが、ヨーロッパの高速鉄道には、意外と食堂車やカフェ車両があります。
乗車後は当然(?)カフェ車両へ。

カフェ車両ではスイーツ・ドリンクが販売されていました。
イギリスとベルギーを結ぶ便だからか、ポンド(£)でもユーロ(€)でも支払可能のようです。

あっという間に2時間が経過し、ブリュッセル南駅に到着。

ブリュッセル散策:路面電車を活用

ブリュッセル観光では主に路面電車を使用しました。
少しヤヤコシイのが路面電車に地下区間があることですね。
「それって地下鉄じゃん!」と思いましたが、路面電車とは別に地下鉄もありました。

自動改札に切符を通して駅構内へ。
改札無しの駅の場合、切符を車内の赤い機械にかざせば良いようです。
クレジットカードのタッチ決済で乗車できる車両もありました。
これは便利👏

以降はブリュッセル観光について記します。
イギリス旅行記同様、印象に残った箇所を中心に整理しています。

ブリュッセルの観光地・史跡

主にブリュッセル中央駅を中心に徒歩10分圏内の観光地を巡りました。

サンミッシェル大聖堂

ブリュッセル市街地中心部にあるサンミッシェル大聖堂を訪れました。
ブリュッセル中央駅から徒歩約5分の位置にあります。

観光客は少なく、祈りを捧げている人を数人見かけました。
厳かな雰囲気を味わうことができました。

建設に約300年間を要したと聞き驚きました👀
300年もあれば、建設当初の設計思想・設計基準が完成時には変化していそうですね。
工事をどうやって次の世代に引き継いでいったのか興味深いです。

小便小僧&小便少女

ブリュッセル市街地にある、少年が小便をしている像。
ブリュッセル中央駅から徒歩約10分の位置にあります。

人気スポットらしく、多くの観光客で賑わっており、像とツーショットを撮る人も。

ちなみにすぐ近くには小便少女の像もありました。小便小僧のパロディでしょうか?

小便少女は小便小僧とは異なり、檻のような柵の中に居ました。いたずら防止?

マグリット美術館

ベルギー出身の画家マグリットの博物館を訪れました。
ブリュッセル中央駅から徒歩約10分で到着。
独特の画風が印象に残ります。

町中でマグリットショップをいくつも見かけました。
皆から愛されている画家ですね。

ベルギー漫画センター

こちらもブリュッセル中央駅から徒歩約10分です。
ブリュッセル中央駅を挟んでマグリット美術館の反対方向にあります。

ベルギーの有名な漫画、タンタンの冒険のほか日本の漫画に関する展示もありました。
ショップでは、ジャンプコミックスの英語版やフィギュアも売られていました。
ジャンプは世界中で大人気なんだと実感📚

グラン・プラス(ブリュッセル市庁舎)

ブリュッセル市庁舎や各種博物館に囲まれた広場を訪れました。
これぞヨーロッパ!!という風景にテンションが上がりますね。
日本には少ない石造りの街並みで新鮮な光景です。

ブリュッセル市庁舎は大きく、建物全体を写真に収めるのは一苦労でした📷

グルメ・食べ物

ベルギーはグルメが充実していました。
以下のように食事・軽食・菓子全てが美味しく、隙がありませんでした😋
食事:ムール貝、ビール
軽食:フリッツ(フライドポテト)、ワッフル
菓子:チョコレート

順に記していきます。

食事:ムール貝&ビール

本旅行がきっかけで知ったのですが、ベルギーはムール貝が有名とのこと。
せっかくなのでレストランでムール貝の白ワイン蒸しを注文。
とんでもない量が出てきました👀

ベルギービールと一緒に頂きました。
幸せな気持ちで食べ続け、難なく完食👍

鍋の底に溜まった、貝の出汁と白ワインが混ざったスープが超美味でした😋

軽食:ワッフル&フリッツ

ベルギー滞在中は、先に記したムール具のほか、軽食でフリッツとワッフルを食べました。

ちなみにフリッツとはフライドポテトのことですね。
厳密にはフライドポテトは一度揚げ、フリッツは二度揚げという点で異なる料理のようです。
一人前を頼みましたが、結構なボリュームです。

パリパリの外側をかじると、内側のホクホクの部分から、口の中いっぱいにジャガイモの風味が広がります。

ワッフルはベルギーでも有名店らしいメゾン・ダンドワ(MAISON DANDOY)で食べました。
ワッフルの上にアイスクリームを載せて、更にシロップをかけるという罪深い食べ物…。
めちゃ美味です。

温かいワッフルと冷たいアイスクリームの組み合わせ、とても良いですね👍

お菓子:チョコレート

ベルギーといえばチョコレートが有名ですね。
本旅行でもチョコレートのお店巡りをしました。
ブリュッセル中央駅から徒歩5分の位置にあるGalerie de la Reineには、チョコレートをはじめ様々なお菓子のお店がありました。

歩いているだけでも楽しい場所。

ここまでムール貝、フリット、ワッフル…と明らかに食べ過ぎのため、チョコレートは自分へのお土産に購入。
まさかこんな食い倒れ旅行になるとは…😋
観光地を巡り、美味しい食事で満腹になった私は、チョコレート片手に帰国するのでした。

有名なチョコレート:Mary, 王室御用達とのこと

帰国(ブリュッセル→ヘルシンキ→東京)

往路は東京→ヘルシンキ→ロンドンでしたが、復路はブリュッセル→ヘルシンキ→東京です。
詳細は次の記事(総括編)で記載しますが、航空会社のラウンジを使用してみました。

ラウンジでは、食事・ソフトドリンク・お酒などを楽しみながら、のんびり飛行機を待つことができました。

ヘルシンキ空港にはムーミンのキャラクター:ニョロニョロがいました。可愛い。

飛行ルートはロシア上空を避けるためか、北極周りでした。
興味深いことに飛行中ずっと昼間のように明るかったです。
白夜でしょうか。(当然オーロラは見えず…。)

私&同行者共に無事に日本へ帰ってくることが出来ました。めでたし。


以上でベルギー編を終わります。次の記事は旅行の総括編です。
旅費や旅程を整理する予定です。

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