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利尻島(ペシ岬、利尻富士温泉、郷土資料館、オタトマリ湖、仙法志御崎公園、沓形岬公園)
礼文島を散策後はフェリーで利尻島・鴛泊港へ。約40分で到着。フェリーを降りて町に出たときの第一印象は「礼文島よりも店が多い」でした。
利尻島と礼文島、北海道の位置関係
[ 利尻島・レンタカーで巡ったコース ]
鴛泊→郷土資料館→オタトマリ湖→仙法志御崎公園→沓形岬公園→鴛泊
駆け足で巡ると4時間(9:00~13:00)で巡ることができました。
鴛泊港前でレンタカーを借りて島を巡ります。当初は自転車でのんびり巡ろうかと思いましたが、天候が悪いためレンタカーにしました。風もかなり強かったので、車にして正解でした。
・ペシ岬
鴛泊港から目に入る高台。せっかくなので登ることにしました。軽い気持ちで登り始めましたが、運動不足の私にはハードでした。頂上からは町並みを見渡すことができました。
てっぺんを目指します
頂上まで登ると丁度フェリーが出港しました。
・利尻富士温泉(写真略)
利尻島にも温泉がありました。旅程を消化していく中で疲れを感じたので温泉で癒すことにしました。露天風呂が良い湯加減でずっと浸かっていました。床暖房も〇
・郷土資料館
鴛泊港から時計回りに車を走らせるとオタトマリ湖の手前に郷土資料館がありました。利尻島の歴史についてまとめられています。
ヒグマが北海道から泳いできた事件について展示されていました。数十kmも海を泳ぐとは驚くべき体力です。北海道では熊が怖いとよく聞きますが、実際にこのようなエピソードを聞くと説得力があります。丸腰の人間では熊には勝てませんね…
・オタトマリ湖
白い恋人のパッケージに印刷されている風景が見れる湖らしい(が雲に覆われていてよく分からなかった…)です。晴れていれば、非常に綺麗な景色が見れそうです。天候が悪いこともあり空いていました。
天気が…
・仙法志御崎公園
ほぼ島の南端の仙法志御崎公園を訪れました。生け簀の中にアザラシがいました。餌やり体験もできるようです。ゆるい雰囲気、私は好きです。
・沓形岬公園
利尻島の西側に位置する公園でした。風が非常に強く、車を揺さぶられました。観光客は見かけませんでしたが、ビジターセンターの訪問ノートには沢山の人の書き込みがありました。
草原に埋もれたビジターセンター東京まで1000km ! !一瞬だけ雲の隙間から利尻富士を見る事ができました。
夕食
街の居酒屋で焼きホッケを食べました。脂たっぷりで美味でした。
紋別編につづく
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