イタリアぼっち旅行記録1(準備編)

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この春,1人で2週間ほどイタリア旅行をしました.

ここに当時の事を思い出すことができるよう纏めたいと思います.

今年は2月まで非常に忙しく,3月は遠くへ旅行をして羽を伸ばしたいと感じていたので,昨年末からヨーロッパへ旅行しようと計画を練っていました.

どこの国に行こうかという事ですが,初めての海外一人旅という事もあり日本で情報を入手しやすい先進国にしようと思いました.

その中でもイタリアを選んだ理由ですが,料理が美味しい,観光地が多い,現地の人が優しいなどがあります.
今回は旅行の準備についてです.

まず訪れる都市ですが,

ローマ→フィレンツェ→ボローニャ→ヴェネツィア→ミラノ


としました.


ナポリ
も訪れたかったのですが,初めての海外一人旅という事もあり治安が心配だったのでパスしました.

今度は美味しいピザを食べにナポリにも行きたいと思います.

以下,諸々の準備です.

・航空券

まず海外旅行に絶対に必要なものはパスポートですが,ここでいきなりピンチ!!

航空券を購入する際にパスポート番号を入力する欄がありパスポートを見ると

パスポートの期限が切れている……!!!

幸先の悪い展開でしたが,何とかパスポートを発行し航空券は出国の2週間前に慌てて購入しました.

直行便は関西から出ておらず,乗り継ぎ便を購入.

航空券のタイプはローマから入りミラノから出るということで往復券ではなく周遊券にしました.

サーチャージ諸々込みで往復およそ10万円.

直行便は体力的に楽で魅力的ですが,多くの場合乗り継ぎ便よりも高い上に成田からしか出ておらず関西民にとっては成田に行くのに更にお金かかってしまうのが難点です…

・宿の予約

宿の質は旅行の質を大きく左右するので,早めに良い宿を予約しよう!と思っていましたが,


パスポート入手が遅れる

航空券購入が遅れる

宿の予約が遅れる

ということで出国の10日くらい前に慌てて2週間分の各都市の宿を予約しました.
今回はブッキングドットコムから予約しました.

宿の場所は利便性を優先し,どの都市でも駅近に.
ただ駅周辺は治安が悪いという事も聞いていたので,夜は出歩かないように心がけました.
また部屋のタイプは個室を選択.(相部屋は安いですが防犯上の理由により不採用)

・現地の移動手段

今回の旅行では複数都市を巡るという事で都市間移動には高速鉄道(イタリア国鉄,Trenitalia)を使用することにしました.
バスでも良かったのですが予約方法が良く分からなかった(-_-;)

今回使用したイタリア国鉄の高速鉄道の切符の入手法ですが,国鉄のホームページが英語に対応しており,出国前にホームページから予約することが出来ました.

Trenitaliaでは事前に予約すると早割があると聞き,まだ残っていればいいなと期待していましたが残っていました(ラッキー)

車内検札で切符を提示するように言われた際には予約時にメールで送られてきたQRコードを見せるようにしました.

今回は出国の1週間前に慌てて予約


・その他(スリ対策など)

・保険・Wi-Fiルーター

海外旅行保険に入らなければならないことに気づき慌てて入りました.

またWi-Fiルーターも出国3日前に慌てて予約しました.

もう少し早く動けばより安い金額のプランがあったかもしれず反省…


・スリ対策(?)

イタリアはスリ,置き引きが多いと聞いていたので多少対策を講じていきました.
効果があったのか無かったのか分かりませんが幸いにもスリには遭いませんでした
後で思い出せるように記しておきたいと思います.

・財布
100均で売られている安く盗られても構わない(語弊がありますが)紐を通せる財布をいくつか購入し,それらに貴重品を分散して入れていきました.
また,財布には紐を通しベルトにくくりつけてポケットに入れておきました.

・パスポート・航空券
これらを盗られることは絶対に避けたいと思い,前述の財布とは別にシークレットポーチをシャツの下に着用し,その中にこれらを入れました.
またパスポートのコピー,航空券の控えのコピー等を万一の為に前述の財布の中に用意しておきました.

・かばん
観光する際にはリュックサックを使っていましたが,口を開けられにくいようにカラビナ(100均で購入)でファスナー同士を留めておきました.


・荷物について

準備がギリギリだったので新しいスーツケースを買う時間が無く,これまで4~5日の旅行の際に使用していたもので13泊15日を乗り切る羽目になりました.

下着は手洗いすることにして持って行く枚数を減らしました.洗濯機がある宿を選ぶのもありかもしれません.

以上,計画性の無さが露呈していますが準備編でした.

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