イタリアぼっち旅行記録7(ミラノ観光編)

ヨーロッパ
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この記事の内容
ミラノ観光

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楽しすぎるヴェネツィアを出て最後にミラノへ訪れました.

もう国鉄に乗るのも最後か~~と感傷に浸りながら車内でサンドウィッチを食べます.

ヴェネツィアの駅で購入したアツアツのサンドウィッチ 美味


ところが,ここでこの旅で初めての面倒なことが…

車内で優雅に(?)お昼ご飯を食べていると,
私に向かって見知らぬ女の人が話しかけてきました.

女の人「Un euro, Un euro」

私「 (物乞いかな…?)No !」

女の人「サンドウィッチ食べるならお金ください」(みたいなことを言う)

私「(サンドウィッチ冷めるから早く去ってくれ~)あなたは車掌ですか?車掌ならどうして制服を着てないのですか?私は払いません(たどたどしい英語)」

結局 「1ユーロくれ」 「あげない」 「1ユーロくれ」 「あげない」の繰り返しで,とうとう諦めてくれて違う車両へ行ってくれました.
幸い被害は出ませんでしたが,もし1ユーロだけなら...と財布を出していたら財布ごと盗られていたかもしれません.
隙を見せてはいけない,と気を引き締めました.

今回の旅行で一番大きなトラブルといえばこの物乞いとの口論(?)でした.
そんな出来事もありつつ無事ミラノに到着.

・ミラノ駅
ミラノ駅は非常に大きく,駅のデザインも洗練されている感じがしました.

外はこんな感じです 威圧感があります

・ドゥーモ
ミラノに到着後,私はまずドゥーモを訪れました.
ミラノ駅から地下鉄で数駅ですね.

あいにくの天気でしたが登りました(エレベーターを使いました).
天気が良ければ絶景ですね.

細かい部分まで緻密に作られていました.

内部はこんな感じでした.
ステンドグラスが綺麗です.

・ガッレリア
ドゥーモの後はガッレリアに行きました.
ドゥーモのすぐ横にあります.
ブランド店が沢山ありました.

ガッレリアを訪れた後

一度ホテルに戻り,晩御飯を食べにホテルの外へ…


……
……

店がほとんど閉まってる…

(インド料理屋や東南アジア料理屋は何軒か営業していました)


…そうか!今日は日曜日…!!! (すっかり忘れていた)

日曜日だったので多くの店が閉まっていましたが,一軒だけ開店していました.
ダヴィンチの最後の晩餐は見に行ってませんが(英語で予約のハードルが高くて断念)これが旅行最後の晩餐です.

期待を裏切らない,もちもちパスタ最高です.

料理の味とこれまでの旅行の思い出を噛みしめました.

ビールとパスタ

ミラノ感想,メモ
・物乞いが来て本当に焦りました
・ミラノは治安が悪い印象を受けました.(治安のよいヴェネツィアの後に訪れたからかもしれません)
治安はローマ(中心部しか訪れていませんが)と同じくらいか,若干ミラノの方が悪い印象を受けました.
・上に関連してですが,ドゥーモの前で観光客向けに怪しい商品を売ってる人が沢山いました.
・今度ヨーロッパを訪れる時はミラノをスタート地点にしてみるのもありかなぁと思いました.
・ブランドのお店が多く,お買い物を楽しめる街だと思います.(私は特に何も買っていませんが…)

次回は最後の晩餐を見たいです.

ドゥーモに付いてた石像 これまで何年間,街を見てきたのだろうか

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