この記事の内容
小田原城の桜
報徳博物館
吾妻山公園(二宮町)
早川港 海鮮丼
はじめに
本記事は2023年版お花見記録ですね。都市部はどうせ混雑するので、今まで行ったことが無く、郊外にあり混雑が幾分マシと思われる、小田原城で花見をしました。
一応、小田原城の位置を地図で示します。
小田原城の桜
今年も花見の時期を迎えましたが、都心では観光客が多く、ゆったり花見するのが難しいため、郊外へ繰り出すことにしました。
色々と思い悩みましたが、小田原城の桜が綺麗という情報を入手したので訪れることにしました。実は小田原城を観光するのは、今回が初めてです。
花見シーズンで人は多いと感じましたが、さすがに都心よりは空いていますね。天守閣からは城内の桜に加えて太平洋も見渡すことができて良かったです。
小田原駅からのアクセスも良好でした。小田原駅は新幹線停車駅であるのもポイント高いですね。
報徳博物館
小田原城すぐ近くにある二宮尊徳(二宮金次郎)についての博物館を訪れました。小田原出身の二宮尊徳は、幼少期は家が貧しく苦労したこと、大人になってからは町の財政再建に取組んだことが紹介されていました。
印象的だったのは、綿密にデータを分析・考察し、浮き彫りになった課題に対策を講じるという手法でした。今で言う経営コンサルタントのような感じ?
当時としては画期的な手法だったのではないかと思いました。
吾妻山公園(二宮町)
知名度は低い(?)けれど個人的にとても良かったスポットです。
吾妻山公園の最寄駅はJR東海道線の二宮駅です。小田原駅から普通列車(東京行)に乗り3駅目ですね。ここは小田原城とは異なり、それほど観光地化されておらず、地元の方々が利用する公園という感じでした。急な階段と坂道を登る道中は木々が茂っており、それほど景色は楽しめませんでした。
しかし山の上にある公園は、とても景色が良く、桜とともに太平洋を見渡すことができました。空気が澄んだ日には富士山まで見えるようです。
多くの人が地面に座り、のんびり花見と景色を楽しんでいました。
そこまで混雑しておらず、ゆったり花見ができました。急な坂道を上るツラさはありましたが、それを上回る満足感が得られました。
海鮮丼(早川港)
海に近い小田原まで来たので海鮮丼を頂くことにしました。私は小田原城から道中のんびり桜を見ながら30分くらい歩き、小田原駅の隣の早川駅周辺で海鮮丼が食べられるお店を探しました。
見つけたのは漁協が運営する食堂ですね。北海道旅行で海鮮丼を食べまくる中で気づいたことですが、が運営する食堂では安い値段でハイクオリティの海鮮丼が提供されていると思います。
味も値段も北海道で食べる海鮮丼と遜色ないと思います。
とても豪華で美味しい海鮮丼なのに安かったです。
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