この記事の内容
インド入国
デリー観光
本記事では入国とデリーについて書きます
・入国(KIX→SIN→DEL)
今回は直行便ではなくシンガポールで乗り継ぎです
KIX→SIN
機内食は2種類ありましたが私の前で洋食が売り切れたので自動的にカレーになりました
本旅行初カレーです
辛さはちょうどよく美味しく頂きました
食器がプラスチックではなく金属製なのが流石シンガポール航空!
アイスも出たよ
SIN→DEL
アジア有数のハブ空港、チャンギ空港からデリーへ
チャンギ空港とても大きくお店が充実しており、充実スポットも豊富でした
この区間は殆んど寝ていました途中、機内食の時に起こされて寝ぼけた状態でメニューを選択します食べておかねばとカレーっぽい何かを腹に詰め込みました(今思えばおそらくメニューはビリヤニだった)
機内食後、少し寝て早朝のデリーに到着
デリー到着後は両替をすませてホテルに直行
埃っぽいというのがデリーに対して抱いた第一印象でした
早朝の為まだ部屋が空いてないので荷物を預けてデリー観光をすることにしました
デリーを散策するなかで分かってきましたが,デリーとニューデリーは隣接しているようです
官庁が多くあり近代的なビルが立ち並ぶニューデリー駅から南の区域と,無秩序な印象を受けるデリー駅周辺(オールドデリーともいうらしい)の差の大きさに驚かされます
・ニューデリー駅周辺
今回の旅行では複数の都市を鉄道で巡る予定でしたが,事前の準備不足で日本で切符を手配していなかった為,まず切符を購入するべく駅へ
ニューデリー駅周辺は怪しい客引きや詐欺師が沢山いると聞いていたので警戒しつつ駅に向かいます
駅に行くと
「俺のタクシーに乗らないか?」
「リキシャで連れて行ってやるよ,〇〇ルピーだ」
「ツアーに連れて行ってやる」
「コンニチハ~日本人デスカ?」
などと次々に声を掛けられますが完全無視していると引き下がってくれます
幸い被害はありませんでしたが人が多くスリもいそうな雰囲気です
ニューデリー駅の2階に外国人用の窓口があり,そこで切符を購入
窓口のおばちゃん,我々の切符を取りながらバナナ食べてました(笑)
・オールドデリー散策
切符購入後はニューデリー駅から線路を越える為に陸橋を渡り,オールドデリーを散策しつつムガル帝国の城,ラール・キラーを目指します
陸橋から見たニューデリー駅,沢山の人,貨物が行き交っていました
オールドデリーの雰囲気
電線ぐちゃぐちゃだけど大丈夫なのかな?
オールドデリーは,
けたたましいクラクション,
し尿とスパイスの臭い,
埃っぽい空気,
と視覚以外の五感にも働きかけてくる刺激的な街並みでした
駅同様やっぱりスリが怖いのでそそくさと写真を撮ってラール・キラーへ
・ラール・キラー
ムガル帝国の皇帝が建造したカッコいい赤い城
門をくぐると土産物屋が並んでいました
午前中に訪れると逆光でした…
土産屋もあります
謁見の間
城の中はとても広く,皇帝が座った玉座があるほか博物館も充実していました
博物館では絵画や軍事など様々なジャンルの展示がされていました
博物館はエアコンが効いており涼しかったです
・夕食
夜はビリヤニを食べに行きました
なんとなく美味しそうなメニューを選んだら猛烈に辛かったです
この時から店員さんになるべく「これは辛いですか?」と尋ねるようになりました
その他・メモ
・リキシャ
インドではリキシャといわれる3輪タクシーが沢山走っていたので旅行中何度も利用しました
リキシャに乗りデリーの大通りを通りましたが酷い渋滞,クラクションで非常にうるさかったのが印象的
基本的に料金はメーターではなく交渉で決まります
(旅行中に利用したリキシャは全て運転手と交渉でした)
旅行序盤はなるべく低い値段で乗せてもらおうと思っていましたが,多少ぼったくられても50~100ルピー程度(1ルピー=1.5円くらい)なので,終盤になると交渉の面倒さや目的地に早く着くことを重視し相場より少し高いくらいの値段なら乗るようにしていました
あと乗る前に運転手に値段を確認しておくのがいいかもしれません
もしそこで相場よりかなり高い値段を言われたら他のリキシャに行けば良いので…
こんな風に路駐していて我々のような観光客を見つけると「乗らんか?」と声をかけてきます
“keep distance”と書かれているが守っている車を見つけることはできませんでした
また渋滞を避け早く移動するために路肩の舗装されていない部分を高速で走り抜ける「掟破りの地元走り」をするリキシャを何度も見かけました,すげぇ…
また渋滞にハマり停車時間が長くなるとエンジンを切るアイドリングストップを採用…と思っていましたがドライバーのおっちゃんが手動でエンジンを切っているだけでした
結構ムチャな運転するなぁと思っていましたが,旅行中に事故現場に遭遇することはありませんでした
インド人凄すぎる…
・カメラについて
カメラを持っていきましたが治安が良くないと聞いていたので街中で出すことは殆どせず,街の写真は殆どスマホで撮影しました
ただ入場料を払って入る観光地では,他の多くの観光客も首からカメラをぶら下げていたこともあり,カメラを鞄から出していました
この方法が最善かどうかは分かりませんが旅行を通してカメラを盗られたり,スリに遭うことはありませんでした
一応メモしておきます
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