この記事の内容
加太(和歌山県)への旅行
先日友人と共に友ヶ島を訪れるために加太へ行ってきました
友ヶ島は和歌山県にある島で最近SNSで有名になったそうです
私たちはSNS等で有名になった友ヶ島にある旧日本軍の施設を見てみようと計画していました
旅程ですが南海電車で加太まで行き、加太港から船に乗り友ヶ島へ向かいます
・友ヶ島上陸計画
加太駅から港まで少し歩きます
天気も良く一行は意気揚々と港へ向かいチケットを買おうとします
天気も良く一行は意気揚々と港へ向かいチケットを買おうとします
が、係の人の無慈悲なお告げが
「本日は強風のため全便欠航です」
お,終わった…
友ヶ島に行くという最大の目標を失って旅程が崩壊します
しかたがないので停泊していた船を撮影
帰りに気づきましたが加太駅に看板が出ていました意気消沈する一行でしたが、せっかく加太港まで来たので港近くの温泉に入り昼食をとることにしました
温泉は港の周辺に点在しています
いい湯でした
・昼食
港なので海鮮系が充実していました
ネギトロ丼 ふわふわ 美味
アワビの刺身を食べました!
アワビの刺身
ものすごく歯応えがあり噛む度に潮の香りが口の中に広がります
アワビの肝も頂きましたが、こちらは強烈な磯の香りが口の中に広がり、しばらく口の中に味が残っていました
・旧日本軍施設
温泉も昼食も終えた我々、どうにかして旧日本軍の施設を見れる場所がないかと探します
すると休暇村の近くに砲台の跡が存在することが判明、訪れることにしました
山の中に地下へつながる階段が!
蛇が出るかもと聞いていたので警戒しつつ下へ降りていきます
下へ降りると薄暗く不気味な感じでした
どうやらここは弾薬庫だったようです
大砲はいくつかあったらしく弾薬庫も複数あり、それぞれ探検しました
昔は扉があったのでしょうか
真っ暗な部屋 懐中電灯がないと怖いです
天井には換気口と思われる穴もありました
複数の部屋を見ましたが、どれも同じ形をしているように見えました
フラッシュを焚いて撮影
部屋にはなにも置いてありませんでした
大きいゲジゲジが何匹も壁に張り付いていて不気味でした
(グロテスクなので写真は省略)
かなり前の施設がこのような形で残っていることに驚きです
やはり頑丈に造られていたのでしょうか
友ヶ島には行けませんでしたが、旧日本軍の施設を見ることができて満足でした
天気は良かったです
奥に見える島は淡路島(のはず)
天気は良かったです
奥に見える島は淡路島(のはず)
強風により全便欠航という無慈悲な現実は
ありましたが,本州側にも旧日本軍の施設が残されており結構たのしめました
天候は仕方がないですね
ありましたが,本州側にも旧日本軍の施設が残されており結構たのしめました
天候は仕方がないですね
こんなに晴れているのに船が出れない風が吹くなんて
友ヶ島訪問はある意味小笠原諸島より難易度が高いのでは…?
などと思いつつ家路につきました
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