インド旅行記5-アグラからジャイプルへ-

アジア
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この記事の内容
ジャマー・マスジット(@アグラ)
昼食(@アグラ)
アグラ→ジャイプル乗車記録(インド国鉄)
ホテルで夕食(@ジャイプル)

アグラのとてもきれいなホテルで朝食をとります

これだけ充実していて朝食代は1300円(!)

・ジャマ―・マスジット
朝食後はジャマ―・マスジット(≒大きなモスクのこと)へ行きました

綺麗なホテルでくつろぐのも良いですが,雑然とした街並みを散策するのもインドに来た実感が湧くので楽しいです

モスクの裏通り

ジャマ―・マスジット

ジャマー・マスジットでは裸足になる必要がありました
日光で熱くなった石の床を歩くのは結構キツかったです
黒いじゅうたんの上を歩けば熱さは少しマシでした
観光客は我々以外おらず,参拝者の邪魔になると申し訳ないのでそそくさと退散しました

敷地内は意外と静かで街の喧騒を一瞬忘れさせてくれます

・昼食
昼食はホテルの近くのレストランで食べました
朝食を食べ過ぎたため1つしかメニューを頼まなかったので店員に驚かれました

CHICKEN AFGANI という名前の料理らしいです
右のスープにつけて食べます
パリパリに焼けたチキンとパクチー味のソースの組み合わせで美味

・インド国鉄乗車記録(アグラ→ジャイプル)
2回目のインド国鉄です
今回はちょっと古さを感じさせるクロスシート車両でした
エアコンあり車両に4時間乗車し運賃は約700円です

“これEkibenじゃん…!!”と友人と盛り上がりました

エアコンなし車両にはやっぱり鉄格子

鉄格子のない窓を見つけましたが非常口のようです

発車まで時間があったので先頭車両を見に行きました

時の流れを感じさせる車内

窓は黄ばんでいました

車両は少し古いものの,乗り心地は良いです(=日本の電車と変わらない)
またエアコンの効きも丁度良く快適でした

列車は30分遅延しましたが「30分ぐらい余裕,セーフセーフ」と友人と話していました
我々も少しずつインドに染まってきているのかもしれません

・ジャイプル到着
列車の遅延によりジャイプルに到着した時にはすでに夜でした
駅前でタクシーを捕まえてホテルへ直行

タクシーの運転手がとても親切だったので「素晴らしいですね」と友人が言うと
「私が凄いのではない,神が凄いのだ」
と答えてたのがとてもカッコよかったです
敬虔なイスラム教徒の運転手でした

この日は移動で疲れた&日が暮れてから知らない街に出るのは怖い
ということで街の散策は翌日にすることにしてホテルで夕食を食べました
(何度目かの)カレーに挑戦

以前の猛烈に辛かったビリヤニに懲りたので「どれが辛いですか?」と店員に尋ねましたが,結局どれも辛すぎず美味
特にチキンカレーが美味しかったです
本旅行で最高の晩御飯であったことを友人と確認しました

生野菜を残していると店員に「野菜嫌いですか?」と訊かれたので「好きだけど,お腹壊すのが怖いんだ」と返事をしました
ごめんなさい

その他・メモ
・牛
「インドではそこら中に牛たちがいるよ」と旅行前に聞いていましたが本当でした
デリーでは家畜の牛しか見かけませんでしたが,アグラには(多分)野良牛がいました
車道に堂々と座り込んでいる牛をよく見かけました
インド人たちは天才的な(?)ハンドルさばきで牛を避けていました
喧騒と排気ガスに覆われる都市で暮らす牛たちも大変そうです

リキシャの車窓

道を歩いていると前方に黒い塊があり,驚きましたが牛でした

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