ドイツ1人旅記録7 総括編1

ヨーロッパ
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この記事の内容
ドイツ一人旅総括(旅費計算、旅行の感想、反省など)

本記事では今回のドイツ1人旅の総括します。
前置きを長々としても仕方ないので以下本文です。

旅程

初めに旅程を確認しておきます。
今回の旅行は初日と最終日は移動日ですので現地7泊9日という感じです。
(1日目はベルリンに宿泊していますが到着が深夜でしたのでカウントしない)
1日目 東京→フランクフルト→ベルリン
2日目 ベルリン観光
3日目 ベルリン観光
4日目 ベルリン→フランクフルト フランクフルト観光
5日目 フランクフルト観光 フランクフルト→シュトゥットガルト
6日目 シュトゥットガルト観光
7日目 シュトゥットガルト→ミュンヘン ミュンヘン観光
8日目 ミュンヘン観光
9日目 ミュンヘン→東京

目標の達成状況

出発前に立てた目標とその達成状況は以下のとおり。


https://backup-memory.com/archives/%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%841%e4%ba%ba%e6%97%85%e8%a8%98%e9%8c%b21-%e6%ba%96%e5%82%99%e7%b7%a8.html

1.博物館、美術館巡り→〇
2. ベルリンの壁を見る→◎
3.自動車博物館巡り→◎
4.クラシックコンサートを聴く→〇


博物館・美術館については時間が足りず、行きたいところ全てを回れませんでした。
クラシックコンサートについては、日本から事前に予約していかなかったため、現地で四苦八苦してなんとかチケットを購入することができました。よってこの2点については〇にしています。
思う通りにいかないことも多少ありましたが(それもまた良き思い出ですね)、当初の目標を概ね達成できて良かったです。

旅費

本旅行でかかった費用は下記の通り。

旅費(合計):約47万円

ちなみに本旅行ではツアーは全く利用しませんでした。
(ホテルや航空券、鉄道切符等は全て自分で手配)
内訳を示します。(費用は全て概算)
航空券 :280,000円
宿泊費 : 70,000円
高速鉄道: 20,000円
雑費  : 95,000円
旅行保険:  5,000円
雑費というのは食事や入館料、コンサート等、現地滞在での消費額です。

過去の海外旅行と比較はこんな感じ。
2018イタリア旅行(13泊15日):約30万円
2019インド旅行(6泊9日):約14万円
2020アイスランド旅行(7泊9日):約30万円
2023ドイツ旅行(7泊9日):約47万円←NEW!!

過去と比較すると明白ですが、今回の旅行は高かったですね。
高くなったと考えられる理由は以下の2つ。

旅費増の要因1:遅すぎた準備

今回の旅行では本業が忙しかったために、旅行の準備が後手後手になってしまいました。
今回の準備のスケジュール感は以下の通り。
1か月前:航空券購入
3週間前:ホテル予約
2週間前:高速鉄道切符予約
1週間前:荷造り開始
という感じで終始バタバタでした。
また、これらの準備を進めながら同時に観光地も調べ続けるという、なかなかのハードモードでした。
体感的にはもう1ヶ月早く準備を始めるのが良さそうです。
航空券もホテル代も早くから予約しておけば、もう少し安かったかもしれません。
やはり航空券は余裕をもって出発の2か月くらい前から安いものを探し始めるべきだったなと反省。海外旅行では航空券がどうしても高くなりがちなので、ここをどれだけ安くできるかが重要かもしれません。安い航空券を購入できれば、浮いたお金で多少良いホテルに宿泊するのも良いかもしれません。

旅費増の要因2:ハイシーズンの旅行

これは仕方ないことですが、スケジュールの都合上、今回は年末年始での旅行となりました。やはりハイシーズンの航空券、ホテル代は高いですね。また先述の通り準備開始が遅かったために、コスパの良いホテルは全て満室で、割高のホテルを予約するしかなくなったことで旅費が増大しました。

旅行の反省

今回の旅行の良かった点、今後改善すべき点は下記の通り。
1.早くから準備する
2.現地語の勉強(特に数字読み方)

3.積極的なコミュニケーションをとれた
1,2は反省点3は良かった点ですね。

早くから準備する

旅費のところで記したので詳細は割愛します。
早めの準備をしておけば、コスパの良いホテルや安い航空券を見つけられる可能性が高くなると思います。またもう少し準備する時間があれば、出発前に興味がある観光地を全てリストアップしておきたかったですね。
今回の旅行では準備の時間が少なすぎたため、高速列車の中でどの博物館や史跡を巡ろうかと旅程を組んでいました。のんびり車窓を楽しむ旅行をしたかったです(笑)

現地語の勉強(特に数字)

事前情報で多くのドイツ人は英語を話せると知っていたため、今回の旅行では事前にドイツ語を勉強することはせず、ほとんどの場面をカタコト英語で乗り切りました。ドイツ語といえば「Danke!(ありがとう!)」くらいしか話してないですね(笑)

一方でもう少しドイツ語を覚えて行けば良かったなと思いました。特に数字は覚えておいて損はないですね。電車の時刻や日付、スーパーでの会計時など、日常で数字を使う場面は多いです。

「こんにちは」「ありがとう」に加えて、数の読み方も覚えておくと様々な場面で役立つと思いました。(勉強時間を確保できるよう、やっぱり早めの準備が大事ですね。)

積極的なコミュニケーション

これは良かった点ですね。海外旅行中はどうしても日本とは環境が異なるため、旅行中に確認したいことが出てきたりします。

例えば今回のケースでは、到着が遅くなるためチェックイン時間を遅くしてほしい、などですね。HPの情報だけでは分からないことでも直接ホテルに問い合わせてみると意外と対応してくれました。対応してくれたホテルには、お礼を言うとともに高評価をつけました。諦めずに問い合わせてみることが重要だと感じました。

英語での問い合わせであっても、メールであれば翻訳機能を使いながらじっくり文面を考えられますし、それほどハードルは高くない気がします。(電話して英語で問い合わせるは今の私にはハードルが高すぎる)

 また食堂車内でのドイツ人のおっちゃんとの会話など、現地の人とコミュニケーションを取れたことも楽しかったですね。ドイツ語といわずもう少し英語が話せるなら、もっと色々な話できたのになぁ。
現地語については、出国直前に数字の読み方とあいさつだけ覚えれば何とかなりますが、英語については、日頃の鍛錬がモノをいう気がしますね。

以上が本旅行の反省です。やっぱり早めの準備が大切ですね。
旅行の感想については次回の記事で記します。
(本当はこの記事の続きに書きたかったけど、書きたいことが多すぎて収まらないので)

ミュンヘン バイエルン国立歌劇場(左)、右の建物は…何か忘れてしまった…
ミュンヘンにもほかの都市と同様、路面電車が走っていました。

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