岩手県2泊3日旅行:盛岡市観光・花火大会・グルメのほか旅費内訳も公開

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岩手県旅行の概要

はじめに

本記事は2024年夏の岩手県旅行の記録です。
2泊3日の旅行で盛岡・北上・一ノ関周辺を訪れました。

本記事では盛岡市周辺で訪れた場所や、美味しかったご当地グルメについて記します。
盛岡市以外の観光地については次回記事をご覧下さい。

ちなみに本旅行は私ともう1人の2人旅行です。
本旅行のようにレンタカーを使用する場合には、運転手の交代&お財布事情的に複数人の旅行が良いですね🚙

旅先に岩手県を選んだ理由

旅行計画時には次の4点を重視しました。

  • 旅費節約&準備負担軽減のため国内旅行
  • 涼しい場所に行きたい
  • 花火大会を見たい
  • 温泉に入りたい

これらの条件を満たす場所として、東北地方・北海道がありましたが、花火大会等の日程を踏まえ、旅先は岩手県に決定👏

本旅行で訪れた岩手県の県庁所在地:盛岡市の位置を示しておきます↓

アクセス方法ですが、関西出発の場合は飛行機、関東出発の場合は東北新幹線が有力ですね。
飛行機の場合、わて花巻空港から車で約1時間で盛岡市街地に到着
東北新幹線の場合、京駅から2時間30分以内で盛岡駅に到着
意外と近くて驚きです🚄

旅程

本旅行の行程を示しておきます。
先に記したように2泊3日の旅行です。

1日目東北新幹線で盛岡駅へ
レンタカーを借りて龍泉洞+盛岡周辺観光
盛岡花火の祭典
盛岡宿泊
2日目レンタカーで北上・一関周辺観光
中尊寺金色堂、宮沢賢治記念館ほか
北上宿泊
3日目レンタカーで盛岡へ
帰りは盛岡駅から東北新幹線に乗車

今回の旅行では2日目が荒天だったため、1,3日目に多くの観光地を巡ることとなり、ハードスケジュールとなりました👀

盛岡市周辺の観光

本記事では岩手県旅行のうち、盛岡市周辺で訪れた場所について記します。

東北新幹線で盛岡駅へ(E5系 グリーン車 乗車記録)

本旅行では東北新幹線で盛岡駅へ🚅
片道は普通車指定席、片道はグリーン車を利用しました。

東北新幹線(E5系)

ここでは東北新幹線(E5系)のグリーン車に乗車した感想を記しておきます。
ちなみに東海道新幹線(N700A)のグリーン車に乗車したときの記録↓

今回乗車した東北新幹線(E5系)のグリーン車の雰囲気↓

グリーン車のシート配置は2列+2列でゆったりとしています。
(普通車のシート配置は2列+3列)

肘掛け部分に電源コンセント・読書灯スイッチ・リクライニング用ボタン・レッグレスト用ボタンがありました。

レッグレストは電動で動きます。(ちょっと楽しい✨)
テーブルは座席前の大きなテーブルと、肘掛け部分に収納されている小型テーブルの2種類がありました。

さすがグリーン車、とても快適でした。
機会があればまた利用したいですね✨
さらに高級なグランクラスにもいつか挑戦してみたいものです🚅

小岩井農場

日本最大級の農場である小岩井農場を訪れました。
牧場はもちろん資料館や売店、アーチェリーコーナーまであり、一日中楽しめる場所でした。
ソフトクリームを頂きましたが、とても濃厚で美味😋

ソフトクリームが暑さで疲れた身体に染みました🍦

盛岡城跡公園

盛岡市街中心部にある盛岡城跡公園を訪れました。

天守などの建造物はありませんでしたが、立派な石垣が残されていました。
石垣だけでも城の巨大さが分かりますね…!
盛岡城は日本百名城にも選ばれているそうです。

本丸付近には銅像の台座&「本丸」と書かれた碑がありました。
散歩に良さそうな気持ちの良い公園でした。

岩手銀行赤レンガ館

盛岡銀行の庁舎として1911年に完成した建物を見学しました。
東京駅の駅舎同様、辰野金吾の事務所が設計したらしく、美しい赤レンガ造りが印象的でした。
内装もシャンデリアや彫刻が入った柱などがあり美しかったです。

こんな職場なら仕事を頑張れそう💪

花火大会(盛岡花火の祭典)

「今年の夏は花火を見たい!」との思いから、旅程に花火大会を入れました🎆
盛岡花火の祭典には2種類のチケットがありました。
具体的には入場券(前売800円)・指定席or椅子席(前売2,500円)ですね。

当日券もありましたが、私は売切れを恐れたため、指定席の前売券を購入🎫
入場券では芝生の上で花火を見ることとなるため、敷物が必要のようです。
指定席・椅子席では敷物不要でした。
このあたりは年によって変わる可能性があるため、公式HPを要チェックですね。

三脚無しで頑張って撮影した花火の写真↓

約1時間の間に色とりどりの花火が打ち上げられました。
これぞ日本の夏!という感じですね🎆
(写真ではドォ゙ーン!という迫力ある音が伝わらないのが惜しいです💦)

東京や大阪の花火大会と比べ、それほど混雑しておらず快適でした👍
注意点としては、車でアクセスする場合、駐車場が満車となる可能性ですね。
私が見に行った2024年は打上開始が19:25でしたが、17:30頃に特設駐車場の盛岡市中央卸売市場に駐車。
盛岡市中央卸売市場市場から花火大会会場まではシャトルバスで移動できました🚌

盛岡市中央卸売市場の駐車可能台数は400台でしたので、比較的余裕があったのかもしれません。
当初は花火大会会場に近い特設駐車場に停めようと考えていましたが、既に満車でした🅿

見に行かれる際には公式HPで駐車場の場所や台数など確認することをオススメします👍

盛岡周辺グルメ

盛岡旅行中の食事の中で印象に残ったものを記します。

盛岡冷麺

盛岡市を訪れたら是非食べたいと思っていた盛岡冷麺👏

暑い時期に冷麺はぴったりですね😋
スープの味・キムチの辛さ・スイカの甘さの組合せがとても良かったです✨

わんこそば

盛岡冷麺と並んで有名な、わんこそばも頂きました。
給仕が次々と蕎麦を入れてくれるスタイルも良さそうでしたが、お腹が苦しくなるのを恐れて、定食スタイルにしました💦

複数のお椀に少量の蕎麦が入っています。
食べる量を調整しやすいというメリットも感じました👏

南部せんべい

青森県八戸地方や岩手県北部などで食べられている南部せんべいを食べました🍘
お米から作られる煎餅(せんべい)も多いですが、南部せんべいは小麦粉が原料とのこと。

個人的には南部せんべいの方が、お米が原料の煎餅より、食感・風味ともに好きです😋

旅費の内訳(1人あたり)

今回の岩手県2泊3日旅行の1人あたりの費用は下記の通り。
ちなみに交通費は、東京駅〜盛岡駅を東北新幹線(指定席)で往復時の概算金額です。
交通費は自宅の場所により多少変動しますが、関東出発であれば大体似たような金額になるかと思います💰

項目金額(円)備考
交通費30,000東京駅~盛岡駅往復
東北新幹線 普通車 指定席
宿泊代12,0002泊分 ともに朝食付
1泊目:盛岡駅周辺
2泊目:北上駅周辺
レンタカー代16,0001人分
(32,000円を2人で割勘)
ガソリン代 3,0001人分
(6,000円を2人で割勘)
食費10,000わんこそば、盛岡冷麺など
その他9,000入館料・拝観料・土産代など
合計80,000
岩手県2泊3日旅行の費用内訳

旅費を整理して気付きましたが、交通費&レンタカー代で全体の50%以上を占めていました。
過去の旅行記録でも記しましたが、早割を活用すれば、もう少し節約できたと思います。

本記事では岩手県旅行のうち盛岡周辺の観光地・食事に加えて旅費についても記載しました。
盛岡観光される際の参考になれば幸いです。
次回の記事では盛岡以外で訪れた場所を記します✎

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