北海道旅行:知床(知床斜里・サケ遡上・オシンコシンの滝ほか)

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はじめに

先日ついに(?)世界遺産にも登録されている知床半島を訪れました。

北海道の東端と言えば根室の印象が強いかもしれませんが、知床も東の端ですね。北方領土とも近いです。訪れた場所を記しておきます。

知床博物館

斜里町にある博物館です。入館料は300円でしたが、展示内容はそれを上回る充実したものでした。知床半島のでき方、野生動物やアイヌ民族などに関する多数の展示がありました。

また博物館の傍の檻の中には保護されたオジロワシ、オオワシがいました。

近くで見るとデカい…!

オンネベツ川(鮭の遡上)

後述のオシンコシンの滝の南側にある川です。サケが遡上するそうで訪れる事にしました。私が訪れた時はビミョーにシーズンがズレていましたが、そこそこいました。シーズンになると川がサケで埋まるのかな…?

また野生のオオワシがいました。知床の自然の豊かさを感じました。

オシンコシンの滝

知床博物館から国道334号線を30分くらい走ると到着。なんでや!阪◯関係ないやろ!
滝は思ったより高さがありました。

ふと空を見上げるとワシが悠々と飛んでいました。

三段の滝

オシンコシンの滝から少し進むと三段の滝がありました。こちらはオシンコシンの滝と比べると観光客が少なかったです。

しっかり3段

オロンコ岩&ゴジラ岩

斜里町ウトロの港の近くにある大きな岩で登ることができました。階段は急で良い運動になりました。岩の上からは水平線やゴジラ岩も見る事ができました。

手前の岩がゴジラ岩、確かに似てる(?)

プユニ岬

ウトロの町から北上してすぐの岬です。見晴らしのよい坂道の途中に広くはないですが駐車スペースがありました。

晴れていれば最高の景色のはず…!

フレペの滝

知床自然センターから20分くらい歩くとフレぺの滝に到着。森・草原・山・海を一度に見る事ができる、好奇心が刺激される場所でした。崖の途中から地下水が滝として流れ落ちているようです。地表に降った雨水が滝となって流れ出てくるまで何年かかるのだろう…

林道を歩いているとエゾシカがいました。立派な角が生えていました。

感想

知床まで来るとさすがに最果て感がありますね、都会とは真逆の世界で動物が主役・人間が脇役という印象がありました。豊かな自然を楽しむことができました。もっと写真を撮るのがうまくなりたい&焦点距離の長い望遠レンズが欲しいです。
あっ、ホッケを食べるのを忘れた…!再訪しなきゃ…(´・ω・)

海岸線を走る道路からの景色は良いものでした。冬には流氷が押し寄せるのでしょうか。

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