岩手県2泊3日旅行:中尊寺・宮沢賢治記念館・釜石ほか観光

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はじめに

本記事も先の記事同様、岩手県旅行の旅行記録です。
本旅行では盛岡市のみならず様々な場所を訪れました。

訪れた場所のうち印象に残ったものを記します。
盛岡市周辺を観光した記録↓

岩手県観光

龍泉洞(岩泉町)

盛岡市街地から車で約1時間半〜2時間の位置にある洞窟「龍泉洞」を訪れました。
入館料は大人1,100円でした。
日本三大鍾乳洞の1つらしく、大規模な地下空間には川や湖があり、神秘的な雰囲気✨

龍泉洞の入口

洞窟内に河川や湖があるのは不思議な感じがしますね😌
地底湖の水は透き通っており、とても美しかったです✨
素人である私にも、これほど大きな空間が形成されるには、途方もない年月を要することが分かります。

地球の神秘を感じることができる素敵な場所でした✨
洞窟内はひんやりしているため、夏でも薄手の上着を持参することをオススメします。

大雨時には増水により閉鎖されることがあるため、訪れる際には公式HPを要チェックです。

宮沢賢治記念館・山猫軒(花巻市)

「注文の多い料理店」や「銀河鉄道の夜」等で有名な宮沢賢治の記念館を訪れました。
宮沢賢治は岩手県花巻市出身なのですね。
入館料は350円でした。他の博物館との共通券もあるようです。

私の中で宮沢賢治といえば作家のイメージでしたが、記念館の展示を通じて、文学だけでなく科学や宗教等、多分野に精通した人物であることを知りました。

また記念館の近くには「注文の多い料理店」に登場するレストラン、山猫軒がありました。
洋風の佇まいや入口にクリームや塩が置かれている(もちろん飾りですが)ところに、原作へのリスペクトを感じます。

「注文の多い料理店」

山猫ぞうすいを頂きました😌
身体に優しい味😋

いのちをつなぐ未来館(釜石市)

釜石市にある東日本大震災の記録を伝える資料館を訪れました。
震災時の大変な状況を学び、防災意識が高まりました。

個人的には、慰霊碑に刻まれた津波到達高(海抜11m)が強く印象に残りました。
自分の身長より遥か高い位置まで、津波が押し寄せてきたことに恐怖を感じます。
技術者の端くれとして防災・減災に向けて何ができるのか、思いを巡らせました。

中尊寺(平泉町)

歴史の授業でも学んだ金色堂を見たいとの思いから中尊寺を訪れました🛕
拝観料は大人1,000円でした。
中尊寺と奥州藤原氏の関係について学ぶこともできました😌

有名な金色堂は今年(2024年)で建立900年だそうです。

金色堂を覆う建物

金色堂はコンクリート製の建物で覆われていました。
内部は撮影禁止でしたので、目にしっかり焼き付けてきました👀
本当に美しい金色でした✨

旅行の総括

ここまで岩手県内で訪れた観光地について記しました。
本記事の最後に旅行の総括を記します。

旅行の目的と達成状況

出発前に考えていた旅行の目的は、概ね達成することができました👏
具体的には下記の通り。

・涼しい場所に行きたい
8月に訪れましたが涼しかったです。
陽射しは強かったですが、ジメジメ感が少なく快適でした☀

・花火大会を見たい
盛岡花火の祭典を見ることができました🎆
関東や関西の花火大会とは異なり、それほど混雑に巻き込まれず快適でした👏

・温泉に入りたい
盛岡市郊外の温泉に入りました。
混雑しておらず快適でした♨

旅行の感想

盛岡市の印象ですが、娯楽・商業施設が一通り揃っており、暮らしやすそうな印象を受けました。
ただし今回は夏に訪れましたので、冬季の雪の多さは要確認ですね⛄️

花火大会の時に感じましたが、東京や大阪とは異なり人口過密ではないのが良いですね。
ゆったり過ごせるのが素敵だなと思いました。

一方で東北新幹線に乗れば、東京まで2時間ちょっとで行けるのも大きな魅力だと思います。
(ちなみに東京〜大阪は東海道新幹線で約2時間30分)
北海道新幹線が延伸すれば、札幌へのアクセスも向上しますね✨

今回は夏に訪れましたが、次回は冬に訪れてみたいですね。
ウィンタースポーツ(スキー・スノーボードなど)にも挑戦したいです。

以上が岩手県2泊3日の旅行記録です。
本記事が旅行計画の参考になれば幸いです。

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