この記事の内容
初島(初島灯台・初木神社)
起雲閣
MOA美術館
熱海駅前温泉浴場
駅弁
本記事は熱海日帰り旅行の記録です。
朝に東京駅を出発し、午前中は初島観光、午後からは熱海市街地を散策し、夜に東京に戻りました。
初島 (静岡県 熱海市)
熱海港から船で約30分の位置にある小さな島。
熱海駅から熱海港まではバスで約15分でした。
初島は船で30分という近い距離にも関わらず、離島の雰囲気があり良かったです。
最近の私は離島にハマっている感じがあります…
初島は大きなホテルやテニスコート、キャンプ場などがあり、先日訪れた新島や神津島と比べると、大規模に開発されているように感じました。本土から近いからでしょうか。小さな島のほぼ全てがリゾート化されていたような雰囲気でしたね。
昼食に明日葉天ぷら丼とイカ刺身を食べました。
明日葉は新島や神津島でも売られていましたね。
イカ刺身も美味でした。
初島灯台 歴史を記した資料展示館が併設されていました。
熱海と初島を結ぶフェリー 乗船時間は約30分
初島では、ランチを食べ灯台と神社を訪れて島内を散策しても2時間くらいで巡ることができました。
キャンプ場やテニスコート、アスレチック、温泉もありましたので、一日中楽しむこともできますね。
大きなホテルもありました。本土から近いためかリゾート開発されている印象。
初島海洋資料館は閉館していました。残念…
起雲閣
昼過ぎに初島を出発し、熱海港に戻ってきました。
熱海港から熱海駅まで徒歩で移動する途中で寄り道して起雲閣へ。
こちらの施設は元々別荘として建てられたようですが、旅館として使用された後、熱海市が管理する施設となったようです。歴史の波に飲まれながらも、当時の姿を残しているのは感慨深いですね。
旅館として使用していた頃は文豪達がよく利用していたと解説がありました。
MOA美術館
熱海駅の北に位置する美術館を訪れました。熱海市街地は山がちで坂が多いですね。
この美術館は坂を登った景色がとても良い場所にありました。熱海駅から徒歩で行けなくはないですが、険しい坂道を歩きたくなかったので、バスを利用しました。
美術館の建物は非常に大きく圧倒されました。
このような山の中に大規模な建物を造るのは、大変な時間とお金と労力を要すると容易に想像できます。
展示内容は日本画や陶器などが中心で、私が訪れた時は東海道五十三次の特集をしていました。
熱海駅前温泉浴場
熱海観光の最後に一風呂浴びて帰ることにしました。熱海駅周辺には大きなホテルが沢山あり、日帰り温泉を楽しむ事ができます。が私はあえて共同浴場を利用しました。
ただ温泉に入りたかった私にとって、安く利用できる共同浴場はありがたかったです♨
駅弁
熱海で温泉に入ると夕方になったため、駅弁を食べながら帰ることにしました。
熱海駅構内で鯵の押し寿司を購入してグリーン車に乗り込みます(先日の宇都宮旅行でグリーン車の快適性を知ってしまったのである)
新幹線でサッと帰るのも良いですが、普通列車でのんびり食事しながら移動するのも好きですね。
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