この記事の内容
飯能市観光(有間渓谷観光釣場でマス釣り&さわらびの湯)
先日、埼玉県飯能市でマス釣りをしてきましたが、半日程度でかなり楽しめましたので記事にします。
はじめに飯能市の位置を示しておきます。
飯能市は埼玉県南部にある市。都内からのアクセス良好でした。
行程
今回の行程は、(東京駅→)池袋駅→坂戸駅→飯能市です。
所要時間ですが
池袋駅→坂戸駅:約40分 川越特急を利用
坂戸駅→飯能市(マス釣り場):約60分 レンタカーを利用
今回訪れた飯能市の有馬渓谷観光釣場は山の中にあるため、車でのアクセスがおすすめです。
都心から全行程をレンタカーで移動する場合、途中で渋滞に巻き込まれ時間ロスとなる懸念があったため、都心から少し離れた坂戸駅まで鉄道で移動し、坂戸駅からレンタカーを利用しました。
池袋から坂戸駅へは東武鉄道 川越特急を利用しました。クロスシートで快適でした。
有間渓谷観光釣場
釣りの概要
坂戸駅から車で走ること約60分で目的地・有間渓谷観光釣場に到着です。
ここの釣場では、渓谷を流れる川が岩で区切られており、その中に放流されたマスを釣ることができました。
釣り竿レンタル可能&エサ現地購入可能のため、手ぶらで遊びに行けるのが良いですね。今回使用した餌は”ぶどう虫”でした。初耳でしたが、要するにイモムシです。虫エサが苦手な人には、イクラが用意されていました。
以下ぶどう虫の写真を載せていますので、苦手な方はここからジャンプ願います。(釣果報告まで飛べます)。本記事には釣りの反省を記した備忘録的な意味も持つため、餌の写真も載せています。
m(_ _)m
写真をよく見ると、竿の先あたりにマスが沢山泳いでいるのが見えます。
また、ぶどう虫は海釣りで使用するイソメと異なり、ぶよぶよしていて針を通すのに少し苦労しました。個人的にはイソメより苦手なフォルムですね。
運が良かったのかイソメのように咬まれることはありませんでした。
釣果ほか
針にエサを付け終わり、マス達がたむろしている泳いでいる場所に針を投入しますが、なかなか掛かりません…。充分な数のマスが放流されているにも関わらず、開始後30分でようやく1匹目を釣りました。ここの釣り場が本格的すぎるのか、私が下手すぎるのか…
その後も苦労しつつ、なんとか営業終了時刻直前に3匹目を釣り上げました。今回は昼過ぎから釣りを開始しましたが、通常の釣りと同様、朝の方が魚の活性が高く、釣りやすいかもしれません。
釣った魚は塩焼きにして美味しく頂きました。1匹数百円で下処理〜串刺し〜塩焼きまでしてくれました。釣り上げた魚をすぐ食べられるのが良いですね。
絶妙な焼き加減で美味です。放流されたニジマスとはいえ、自分で釣った魚を食べられるのは満足感があります。味付けは強めの塩味で日本酒に合いそうでした。(今回はレンタカーのため、お酒は我慢…。)
紅葉
訪れた時期は11月で、紅葉が進み始めており綺麗でした。
が、なんと!!
マス釣りに夢中で紅葉の写真を一枚も撮影していませんでした。なんでやねん。
さわらびの湯
マス釣りの帰りに温泉に寄りました。山中の沢沿いにあるマス釣り場は気温が低く、身体が冷えたため、あたたかい温泉が非常に気持ちよく感じました。体力面を考えると、真夏の暑い時期よりも春または秋にマス釣りと温泉をセットで訪れるのが良さそうです。今回のように紅葉シーズンに紅葉狩りしながらマス釣りするのは趣があり良かったと思います。
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