この記事の内容
ハゼ釣り釣果報告&天ぷら試食
本記事は久しぶりの釣りの記事です!
真夏は暑すぎて屋外に出る元気もありませんでしたが、ようやく暑さも和らいで、釣りに行くのに良い時期になってきました。
今回は都会を流れる江戸川にてハゼ釣りを楽しんできました。
先に釣果を報告~
1回目が0匹
2回目が11匹 です!
2回釣行した理由は、簡単に釣れるだろうと思っていたらボウズだった(1回目)ので、次の週にリベンジ釣行(2回目)を敢行したということですね。
2回目の釣行では昼過ぎ~夕方まで2時間半で11匹でした。
朝夕のマズメであれば更に釣れたかもしれませんが、早起きも夜遅く帰るのも面倒なズボラ人間なので…。
場所について
今回は東京都と千葉県の県境を流れる江戸川での釣りです。めちゃ都会!!江戸川はハゼ釣りが有名らしく、川岸に貸しボート屋が何軒も並んでおり、なんと貸しボート屋の桟橋からも釣りを楽しむことができます。2回とも桟橋からの釣りを楽しみました。
ボート釣りの方が釣果は期待できますが、桟橋釣りには値段が安い&トイレが近いというメリットがあります。
ハゼ釣りは都会の川でも楽しめる釣りというイメージがあります。
過去には、大阪平野を流れる淀川でのハゼ釣りもしましたね。(この時も1回目はボウズで2回目でリベンジしています…。)
都会の釣りのメリット
都会での釣りには以下のようなメリットがあります。
忘れ物をしても現地調達ok
都会での釣りでは、すぐ近くにお店があるため、忘れ物をしても現地で購入することができます。
家から持参すると地味に重い氷を現地調達できるのはありがたいです。
また、釣り場の近くにはトイレもあり、快適に釣りができました。
アクセスが容易
都会の釣りにおける最大の利点は、車を使わずとも公共交通機関を利用してアクセス可能なことですね。特に早朝の釣行で、眠い中運転するツラさ&危険性を考えれば、特筆すべき利点だと思います。
特にハゼ釣りのように釣り竿や仕掛けが簡単な釣りでは、荷物を小さくすることができるため、車ではなく電車を利用するメリットがより高まると思います。
情報を入手しやすい
やはりアクセスが容易な場所では、多くの人が釣りを楽しんでおり、必然的に釣れるポイントや時間帯、釣果に関する情報をHPやSNSを通じて多く入手することができます。これらの情報活かし、釣果を伸ばすことが期待できますね。
釣るために気を付けたこと
1回目の失敗を踏まえ、2回目のハゼ釣りでは以下の2つの事に気を付けました。
釣り初心者の私が気を付けたことですので、達人からすれば的外れかもしれませんが、備忘録的に記載。(だれかもっと釣れるコツを教えて~)
釣れるポイントを探す
当然ですが、(活性が高い)魚がいる場所に糸を垂らさないと魚は釣れないです。
1回目の釣りでは1か所のみで釣りしていましたが、全然釣れませんでした。
そこで2回目の釣りでは、釣れない場合には1つの場所に固執せず、移動しながら釣れるポイントを探るようにしました。おかげで良いサイズ(10cm超)のハゼを短時間に何匹も釣ることができました。ただ時間が経つと魚がいる場所も少しずつ移動するのか、同じポイントでは釣れなくなることもありました。おそらく潮の満ち引きに伴い、魚も移動しているのだと思います。
潮の満ち引きが大事
私が釣りをしていた場所は河口付近のため、潮の満ち引きによる水位変動がありました。1回目の釣りでは、干潮に近い時間帯であったため水位が非常に低く、魚の気配がありませんでした。このため2回目の釣りでは、満潮の時間を狙いました。すると予想通り(?)1回目と同じ場所にも関わらず複数のハゼを釣ることができました。やはり干潮になるとハゼなどの魚は沖合に逃げるようです。(考えてみれば、いや考えるまでもなく自明でしたわ…)
持ち物
・釣り竿(のべ竿1.8m)
・仕掛け(浮き釣り)
・エサ(イソメ、現地で購入)
・バケツ(現地で借りる)
・クーラーボックス
・氷
・雑巾
・ウェットティッシュ
・ハサミ
今回の釣行での持ち物は上の通り。
ハゼ釣りは延べ竿で気軽に出来るのが良いですね。だサイズが大きなハゼは引きが強いため、成長したハゼが増えてくるシーズン後半には、リール竿の方が快適に釣りができるかもしれません。
クーラーボックスは、ハゼは大きくても15cm程度であるため小型のもので十分対応能です。
釣り竿やクーラーボックス等の装備を小さくすることができ、気軽にできるのがハゼ釣りの魅力だと思います。
釣果の詳細
2回目の釣行の成果について記しておきます。(え?1回目の釣行の成果…?…ボウズだったんだよぉ!!)
昼過ぎ~夕方の2時間半でハゼ11匹でした。1匹はサイズが小さかったためリリース。
ハゼ天ぷら試食
釣ったハゼ達は天ぷらにして美味しく頂きました。
下処理前に釣ったハゼの最大サイズを確認。12cmでした。(…これって大きいのかな?)
以下の手順で下処理を行いました。
鱗を落とす→頭を落とす→内臓を除去→背開きにして骨を除去
針を呑んでいることがあるため、丁寧に作業しました。
便利な時代でインターネットで調べれば解説動画がすぐに見つかります。
私のような初心者には大変ありがたいです。
さっきまで川で泳いでいたハゼ達は鮮度抜群です。産地直送の天ぷらですね。味付けは塩のみでしたが、特に臭みもなく身がフワフワで美味。秋が深まるにつれてハゼも成長し、良型の個体が増えるようです。大きなハゼは、引きが強く釣っても楽しいですし、天ぷらにしても食べ応えがあり良いですね。
【補足:前回のハゼ釣り(?)との比較】
過去には荒川でテナガエビ釣りした際、エビが全然おらず、ハゼ釣りに切り替えたことがあります。この時は2人で半日頑張って12匹でした。この時は初夏でしたので、まだハゼが小さかったですね。
今回は良型が増える秋頃、比較的釣りやすい桟橋からの釣りでしたので、満足度の高い釣りとなりました。
ちなみにテナガエビ釣りの記録はこちら↓
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