この記事の内容
中山競馬場で流し撮りの練習
本記事は、友人とお馬さんを見物した際の記録です。
馬を見たくなった時、普通は動物園へ行くかもしれませんが、実はもう一つ選択肢がありまして…。
今回は全力疾走する馬を見ることができ、一攫千金も狙える競馬場に行ってきました!!
本記事から「記事の目次」を入れてみました。ご活用ください。
(余力があれば過去記事にも目次入れるかもしれません。)
はじめに
訪れたのは中山競馬場です。
中山競馬場では、JRA(日本中央競馬会)が主催する中央競馬が行われています。
友人と2人で、全力疾走する馬の写真を撮りながら、時々馬券を購入してレースを楽しみました。
ちなみに私がこれまで訪れたことがある競馬場は、京都競馬場と帯広競馬場です。
京都競馬場では、中山競馬場と同様に中央競馬が開催されていますよね。
帯広競馬場では、馬が大きなそりを引く速さを競う、ばんえい競馬が行われていました。こちらは地方競馬ですね。
中山競馬場の位置を示しておきます↓
最寄り駅である武蔵野線・船橋法典駅から徒歩で向かいました。
中山競馬場
船橋法典駅には競馬場直結のゲートがありました。これは便利。
競馬場に続く地下道はとても綺麗で、また動く歩道もあり、沢山の人が呼び込めるよう設備が整えられていました。
競馬場内も広く、コンビニやフードコートは多くの人で賑わっていました。
私はKASUYAでかすうどんを注文。KASUYAは大阪を中心に展開するチェーン店だよ!!と友人が教えてくれました。
暑い外での観戦に疲れた時には、涼しい屋内でモニターを見ながらのんびりしていました。
レースは30~40分毎に行われており、
レース中は走る馬を撮影
→次レースで走る馬をパドックへ見に行く
をレースの度に繰り返していました。
お馬さん撮影
中山競馬場で撮影した馬の写真↓
8レースくらい観戦し、ほとんどのレースで流し撮りの練習をしていました。
シャッタースピードは1/60~1/100ぐらいであれば、そこまでブレることはなく、程よく景色も流れて良い感じでした。
焦点距離200mmのレンズのため、馬をアップで撮ることはできませんが、レースの雰囲気が伝わる写真にはなったような気がします。
また、シャッタスピードを短くした場合は下のように馬が止まった写真になりますね。
お馬さん撮影 反省点
中山競馬場で写真を撮るときに気づいたことをメモしておきます。
指定席あり
初めて訪れる競馬場のため、良い撮影場所が分からず、とりあえずゴール付近で撮ることにしました。中山競馬場の観客席は指定席になっており、私たちは400円の屋外席から観戦。以前訪れた京都競馬場では、確か自由席だったような気がしますが、席取り不要の指定席も良いですね。私たちは当日に現地で会員登録して指定席を購入しましたが、行く日が決まっていれば事前購入が良さそうです。特に人気レースが開催される日であれば、事前購入が安心ですね。
2階席が撮りやすい(特にダート)
中山競馬場の一般観客席は1階席と2階席がありましたが、レース写真を撮るなら2階席の方が良いと感じました。私たちが座った1階席から撮ろうとすると、コース外側の柵(”埒”というらしい)と馬が被ってしまいました…。観客席から近い芝のコースでは、そこまで気になりませんでしたが、芝の内側のダートコースでは、埒と馬が被った写真が多くなりました。
また、2階席の方が雨に濡れにくく、快適に観戦できると思います。
自由席であれば簡単に移動できますが、指定席だと席を変えるのも面倒なので、今回は1階席で撮影し続けていました。次回は気を付けたいと思います。
↑1階席から撮影すると柵(埒)と馬が被ってしまいました。(特にダート)
感想
今回は馬を見るのがメインで、ほとんど馬券を買いませんでしたが、競馬場を楽しむことができました。一応私も、せっかく競馬場に来たし!昼食1食分くらい馬券買うか!!と700円分の馬券を買ってみました。
が、200円しか戻ってきませんでした。
(´・ω・`)
ゴール付近で観戦していると、周囲から「行けーーっ!!!させっーー!!」と叫び声が聞こえてきた事も印象に残りましたね。
使用しているカメラが約9年前に買った入門機であることもあり、馬の表情まで撮れるカメラ・レンズが欲しいなぁ、と写真を整理しながら思いました。
「休日に競馬場」と聞くと不健康そうな印象(失礼)がありましたが、全力疾走する馬は美しく、競馬場内にはフードコート等もあり快適で、満足度の高い、充実した休日になりました。
楽しかったので再訪もありだと思いましたね。あまり馬券購入する気はないので、次回もカメラ片手にのんびり観戦することにはなりそうですが…。
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