北海道旅行(釧路湿原・野付半島・川湯温泉ほか):その3

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この記事の内容
摩周湖周辺(開陽台展望台・摩周第三展望台・神の子池・硫黄山)

野付半島を訪れた後は摩周湖方面へ寄り道しました。


摩周湖の位置

・開陽台展望台
見晴らしが良いと有名な開陽台展望台を訪れました(が雨が強く降っており、眺望は絶望的でした)。
次回は晴れた時に訪れたいです。地平線が見える事を期待して訪れましたが雨でした、残念。

・摩周第三展望台
摩周湖を臨む展望台は第三展望台の他に第一展望台があるようです。今回は観光地化が進んでいない第三展望台を訪れました。私が訪れたとき、雲海(のようなもの)が出ていました。また展望台からは摩周湖を見ることができました。摩周湖といえば「霧」のイメージで、眺望は期待していませんでしたが、見ることができて良かったです。

雲海っぽい 摩周湖の周りは雲が出ていましたが内部は晴れてすっきりと見渡すことができました。
画角が足りない。。。

・神の子池
摩周湖を訪れた際に近くに神の子池と云われる観光地があることを知り、急遽訪れることにしました。摩周第三展望台から車で1時間弱で到着。
透明感のある青色の池でした。先日訪れた青い池も青かったですが、私はこちらの透き通った青色が好きです。

・硫黄山

摩周湖の近くの温泉地、川湯温泉の傍には硫黄山と呼ばれる木が生えていない山がありました。近づくと硫化水素の匂い(いわゆる硫黄の匂い)がプンプンします。柵が設置されているものの、硫黄が噴出している現場にかなり近付くことができました。また硫黄と共にお湯も湧いていました。
周囲には森が生い茂っているにも関わらず、硫黄山の付近だけ草木が無く、異様な光景でした。


硫黄山の山肌には植物が生えておらず砂漠のようでした。
足元では温泉が湧いていました。

・感想(摩周湖周辺)
摩周湖周辺を巡る中で、北海道はアイスランドに似ていると感じました。
具体的には高緯度、火山がある、雪国という点において北海道はアイスランドに似ているのではないでしょうか。
また個別の観光地については神の子池が最も強く印象に残りました。透き通った青色が非常に美しかったです。
今回の記事では摩周湖を訪れた事までしか記していませんが、もちろん帰路も運転をしています。北海道は広く移動時間はかかりますが、ドライブ好きの人には最高の旅行先であると感じます。今回の旅行を踏まえ、冬に再訪したいと感じました。冬に訪れる際には積雪による通行止め情報など確認した上で旅程を組む必要がありそうです。


(追記)

晴天の日に開陽台展望台を訪れました。やはり景色が非常に綺麗です。 山地の多い日本でここまで先を見通せる場所というのは珍しいのではないでしょうか。

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