イギリス・ベルギー旅行:総括編(旅費・旅程ほか)

ヨーロッパ
この記事は約5分で読めます。

本記事はイギリス・ベルギー旅行の総括編です。旅程や旅費、反省点について記します。

旅程

改めて本旅行の行程を示しておきます。
現地滞在は約7日間(大体ロンドン5日間・ベルギー2日間)でした。

1日目東京→ヘルシンキ
2日目ヘルシンキ→ロンドン ロンドン観光
3日目ロンドン観光
4日目ロンドン観光
5日目ロンドン観光
6日目ロンドン→ブリュッセル(ベルギー)
7日目ブリュッセル観光
8日目ブリュッセル→ヘルシンキ
9日目ヘルシンキ→東京
ヘルシンキ経由の周遊航空券

目標の達成状況

出発前に立てた目標(旅行の目的)と達成状況を示しておきます。

・世界中の宝物が集められた大英博物館を見学したい
→無事に達成しました。もう少し下調べをしておけば効率的に巡れたかなと思います。

・美味しい料理を堪能したい(主にベルギーで)
→ブリュッセルではムール貝、ビール、ワッフル、フリットを食べましたが全て美味でした。
 イギリスではアフタヌーンティーを楽しみました☕

その他にも出発前に想定していたこと(英語が通じる、治安の良さ)も概ね想定内✌

現地滞在1週間で2ヶ国滞在というスケジュールも良かったですね。
意外と時間的余裕はありませんでしたが…💦

旅費

本旅行の費用は下記の通り。
旅費の内訳もざっくり整理してみました。
内訳表に示す金額は2人分です。

2人合計:約87万円
(1人あたり約44万円)

項目金額
(万円)
備考
航空券40.0周遊航空券・往復ともにヘルシンキ経由
宿泊費10.0ロンドン4泊分
5.5ブリュッセル2泊分
現地ツアー 4.5バスツアー(ストーンヘンジほか)
現地交通費 2.5ユーロスター(ロンドン→ブリュッセル)
2.0ロンドン地下鉄・ブリュッセル路面電車など
入館料など 4.0博物館・教会など
飲食代など 9.0食事・カフェ・売店での出費
土産 9.0イギリス紅茶・ベルギーチョコレートなど
旅行保険 0.5
合計87.02人分の旅費
2人分の旅費を整理しました。金額は概算です。

旅行中は入館料・飲食代の高さを常に感じていましたが、旅行の質の割には安いと思いました。
本旅行で試みた節約の工夫を記します。

旅行時期をオフシーズンに

ヨーロッパ旅行をする場合、特に旅費に占める割合が大きいのが航空券です。
旅費節約のためには、いかに安い航空券を見つけるかが重要です。

今回は旅行時期を6月とすることで、比較的安い航空券を見つけられました。
GWや夏休みシーズンと比較すると価格が落ち着いていたほか、機内も空いており快適でしたね✈

ちなみに年末年始にドイツ旅行した際の航空券代(約28万円/人)と比較しても安かったですね。

7泊9日のドイツ1人旅は47万円でした。

ホテルHPから直接予約

これまで海外旅行でホテルを探す場合、Booking.comを使ってきましたが、ロンドン滞在時のホテルはHPから直接予約しました。

理由は単純で、Booking.comよりホテルHPから直接予約の方が安いためですね。
ホテルHPは全て英語ですが、最近は優秀な翻訳アプリもありますし意外と大丈夫でした。

一方でBooking.comは様々な条件のホテルを一気に検索できるのが魅力的です。
あと会員ランクが上がるとお得になるのも良いですね。

その他の特記事項

旅程・旅費以外についても簡単に整理しておきます。

航空会社のラウンジを使ってみた

本旅行では航空会社のラウンジを利用しました。
人生初の試みです。
(今までは航空会社のラウンジに入れる条件を満たしていませんでした。)

具体的にはブリュッセル国際空港・ヘルシンキ国際空港のラウンジを利用
どちらも食事・ソフトドリンク・アルコールの提供がありました。
また、ソファは電源付きで助かりました。

ブリュッセル国際空港のラウンジ↓

静かで落ち着いた雰囲気でくつろげる空間で良いですね。

ヘルシンキ国際空港のラウンジ↓

ヘルシンキ国際空港のラウンジではシャワーを利用🚿

まるでホテルのような設備に驚きました。
シャンプー・ボディソープ完備でした。
長時間フライトの前にさっぱりできて良かったです。

夏のヨーロッパは日が長くオススメ

今回の旅行時期は6月でしたが、とても日が長かったです。
ロンドンでは21:00頃にようやく夕方の明るさでした。
ヨーロッパの国々が高緯度にあることを実感しますね。

昼の時間が長く、街歩きを楽しめます。

異国の地の夜道を歩くのは怖いですので、日が長いのは助かりました☀

逆に冬は昼が短いため、旅行の目的が良い景色であるなら夏の旅行がオススメですね。

2人旅行と自由時間(別行動)

本旅行は2人旅でしたが、現地で別行動をする時間を設けました。2人旅では以下のように1人旅にはないメリットがあります。

  • トイレの間の荷物見張り
  • 役割分担(グルメ探し担当・観光地探し担当など)による各々の準備の負担軽減

このようにメリットが大きい2人旅ですが、各々が巡りたい場所・食べたい物を楽しむため、現地で別行動する時間を設けました。
お互いに相手を気を遣わず、興味のあるものに向き合える時間を持つのも良いですね。
(`・ω・´)b

空港-都市間の移動手段を見落としがち

今回の旅行では空港-都市間の移動手段を調べられておらずバタバタしました。
具体的にはヒースロー空港からロンドン市街への移動・ブリュッセルからブリュッセル空港への移動ですね。
どのような手段(バスor地下鉄or国鉄orタクシー)で何分くらい乗車するのか?ぐらいは事前に調べておくのが良さそうです。

ブリュッセル市街地からブリュッセル空港へは鉄道で移動しました。

おわりに

ここまでイギリス・ベルギー旅行記を読んで下さり、ありがとうございました。

久しぶりの海外旅行で準備にバタバタすることもありましたが、満足度を落とさずに比較的安く旅行できたかなと思います。

ヨーロッパ旅行は、時間⏲・お金💰・体力💪の全てを使うため、気軽にできるものではないですが、機会があればまた行きたいですね。
しばらくは節約・貯金を頑張りたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました