はじめに
この記事は松前町・江差町を観光した際の備忘録です。
本旅行では松前町・江差町を観光した後に、江差から奥尻島へ渡りました。
心残りがあるとすれば、江差町をあまり巡ることができなかったことですね。
松前町を満喫しすぎて、江差町に到着した頃には、奥尻島行のフェリー出港時刻が迫っていました。
松前町の場所↓
松前町は北海道の南端にあります。函館からは若干距離がありました。(車で約2時間)
函館から車で行くのが一般的なアクセス方法(?)
以下、本文です。
福島町青函トンネル記念館
函館から松前町へノンストップで向かっても良かったのですが、途中に青函トンネル記念館なるものを見つけたので立ち寄りました。
展示内容は非常に興味深いものばかりで、かなり時間を使ってしまいました。青函トンネルの工事は当時の国家的な一大プロジェクトであったことが分かります。確かに船で津軽海峡を渡るのとトンネルを一気に駆け抜けるのではスピード感が全く違いますね。 記念館の外には潜水艇が飾られていました。
松前城
松前町では主に城と藩屋敷を観光しました。松前町は脇道に入ると、狭い坂道が多く、歩くと疲れました。歩きにくくしてあるのは、敵の侵入を防ぐ役割を持った城下町だからでしょうか。
松前城の中は資料館になっていました。城の周囲には沢山の桜が植えられていました。今度は桜の時期に来たいです。 天守閣からの風景
松前藩屋敷
松前城のすぐ北側に藩屋敷を再現した場所がありました。あまり広くはないですが、必要最小限の建物がコンパクトにまとめられている印象を受けました。外から見るだけではなく、靴を脱いで実際に建物の中を探検できるのが面白かったです。
開陽丸記念館
青函トンネル記念館と松前城を満喫しすぎたため、時間ギリギリで江差に到着。本当は色々巡りたかったのですが、時間の都合上、開陽丸記念館だけ訪れることにしました。
江差の港に浮かぶ、復元された開陽丸が記念館となっていました。資料館では沈没した本物の開陽丸から引き揚げた数々の部品や武器が展示されていました。また甲板に上がることもできました。日本史の知識がある人なら間違いなく楽しめると思います。私も日本史勉強しようかな…復元された開陽丸 中が記念館になっていました。慌ただしく江差を観光した後、奥尻島へ向かいました。
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