アイスランド旅行記録1(準備編)

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この記事の内容
アイスランド旅行の準備編
お久しぶりです。
これまでの記事を振り返ってみると釣り(しかも全然釣れない)の記事ばかりですね。
しかし、今回は久しぶりに釣り以外の記事です。
唐突ですが、先日友人とアイスランドへ旅行をしましたので、その内容について記しておきます。
そしてこの記事はアイスランド旅行の「準備編」となります。
・アイスランドについて
アイスランドは北大西洋に浮かぶ島国
旅行前の私のアイスランドに対するイメージは温泉と火山とオーロラを見れる島でした。
・動機(なぜアイスランドか?)
まず目的地を選定した理由についてです。私は2月に大きな仕事を終えたので3月は少し休んで遠くへ旅行しようと思いました。目的地として挙げた条件は以下の通りです。
・今まで行ったことがないところ
・これからも行きそうにないところ
・治安が良い
・英語が通じる
当初はドイツやフランス、スペインや北米など治安がよく、英語が比較的通じそうな先進国に興味を持っていました。しかし、これらの国々は頑張ればいつでも行けるような(=そのうち行くような)気がしたため、もう一捻りした目的地を探していました。そんな時、同じく3月に旅行しようとしていた友人に「一緒にアイスランド行くのはどう?」と尋ねられ、それは名案だ!と行くことにしました。持つべきものは友ですね。
・アイスランドを訪れる目的
以上の経緯を経てアイスランドへ行くこととなりました。
ここで今回の旅行の目標について記しておきます。
・オーロラ観測
・氷河or氷の洞窟を散策(現地ツアーに参加)
・ブルーラグーン(温泉)に入る
・旅行に関する経験値を積む
今回の旅行では高緯度・寒冷地であるアイスランドを楽しむことが目標です。
・旅行準備
・訪れたい場所について
・フィンランド(ヘルシンキ)
今回の旅行では直接アイスランドに向かうのではなく、ヘルシンキで2泊してから向かいます。せっかくなのでフィンランドも楽しもうということですね。

 

・アイスランド
アイスランドで訪れる街は以下のとおり
・レイキャビク(首都)
・ヴィーク(アイスランド南部の小さな都市)
・ゴールデンサークル(間欠泉や地溝帯などがある)
今回の旅行でヴィークを訪れる理由は 氷の洞窟ツアー に参加するためです

 

・旅程について
旅程:大阪→ヘルシンキ(フィンランド)観光→アイスランド観光→大阪
目的地が定まったので、どのように行くか友人と議論しました。ちなみに今回は友人と私の2人での旅行です。友人との議論の結果、旅行は「ヘルシンキ集合・ヘルシンキ解散」となることが決まりました(ちなみにヘルシンキはフィンランドの首都です)。友人はシベリア鉄道に乗りたいらしく、ウラジオストクから陸路でヘルシンキに向かい、ヘルシンキからアイスランドに飛ぶそうです。
そのような訳で私は1人でヘルシンキに行き、友人と合流してからアイスランドへ向かうことになりました。
・航空券の購入
結論から述べると、フィンエアーの「大阪ー(ヘルシンキ経由)ーアイスランド」の往復航空券を購入しました(参考までに記しておくと金額は約15万円)。ちなみに観光のためヘルシンキでストップオーバー(途中降機)しました。鉄道でいう途中下車みたいなものです。今回はヘルシンキに2泊しヘルシンキを観光してからアイスランドに向かいます。
実は航空券を調べる中でより安く購入する方法も見つけていました。それは「大阪ー上海」の往復航空券+「上海ー(ヘルシンキ経由)ーアイスランド」の往復航空券という購入方法です。しかしながら、いわゆる航空券の別切りは、乗り継ぎの時間が読めないことや荷物の受取が面倒になりそうな気がしたので止めました。今後も航空券を別切りで購入することはないだろうと思います。
・旅行の準備(航空券以外)
以下その他諸々の準備に関するメモですが先に結論だけ記します。
・アイスランド島内の移動:レンタカーを利用。
・宿泊場所の予約:Booking.comとExpediaで比較し安い方で予約。
・旅行中のインターネット:SIMカードを購入(Wi-Fiルーターはレンタルしない)
・海外旅行保険:加入(インターネット申し込みだと安くなるプランが多く助かる)

 

以下が詳しいメモになります。

 

・レンタカー
今回は空港でレンタカーを借りました。金額は5泊6日で 52900アイスランドクローナ(約42000円)でした。これにより今回のアイスランド内の移動は全て車での移動となります。今回の海外旅行における、これまでの旅行との大きな違いの1つが「車を用いた移動」です。これまでの海外旅行においては事故のリスクを考慮し、移動の際に車を使わず鉄道やバスを使用していました。しかし今回の旅行では以下の理由からレンタカーを借りることにしました。

 

・アイスランドでは首都以外の地域において人口が少なく公共交通機関が発達しておらず、観光地へのアクセスが困難。(観光地を巡るツアーに参加する手もありましたが、自分たちのペースで巡りたいという気持ちがありました。)
・氷の洞窟ツアーに参加するためにはレイキャビクから離れた都市へ移動する必要がある。
・アイスランドは人口が少なく、私がこれまで訪れた国(イタリア、タイ、インドなど)と比較して交通量が少なく運転しやすいと考えられる。

 

これらの理由に加えて、空港と首都であるレイキャビクは離れており、バスを使う必要がある(運賃は片道2000円以上でした)ことから空港で車を借りるのが良いだろ
うという結論になりました。車を借りるメリットととして公共交通機関を使用した場合と比較して寄り道しやすいこともあります。
ただ「右側通行」と「雪道運転」という懸念材料もあることから注意深く運転したいと思います。

 

・宿泊
今回の旅行で得られた知見としては「ホテルを決める際には複数の検索サイトで比較する」ということがあげられます。今回の旅行では友人と協力して泊まるホテルを探しました。私はいつもBooking.comを使用しているのですが、友人はExpediaをよく使うらしく、ホテルを決める際には自然と両者のサイトを比較する流れとなりました。その際、私は同じホテル、同じ日程、同じプランでも予約サイトにより値段が異なることを知り驚きました。今後はなるべく2,3つの予約サイトを比較し、最も安い予約サイトからホテルの予約をしようと思います。

 

・海外旅行中のインターネット利用
海外旅行時の通信について、今までの旅行ではWi-Fiルーターをレンタルしていましたが、今回はSIMカードを購入。その理由は以下のとおりです。

・Wi-FiルーターよりSIMカードの方が小さく、少しでも荷物を軽くすることができる。

・Wi-Fiルーターを用いた通信では、スマホに加えてWi-Fiルーターの電源も入れる必要がある。また使い終わったあとには電池を節約するためWi-Fiルーターの電源を切る必要がある(=要するに面倒くさい)。
・Wi-Fiルーターでは複数台接続できるため、同行者と割勘することで費用を抑えられるという利点がある。しかしながら今回の旅行では同行者が少ない&同行者と経路がバラバラ(ヘルシンキ集合ヘルシンキ解散)であるため利点を活かすことが難しい。

 

このような理由から今回の旅行ではWi-Fiルーターを借りるのではなくSIMカードを購入することにしました。旅行好きの友人曰くSIMカードの購入方法には、
・日本で購入
・現地の空港で購入
の2種類があり、現地の空港で購入する方が安いそうです。しかし私はSIMカードの使用が初めてということもあり不安でしたので予め日本で購入しておくことにしました。

(帰国後追記:実際にSIMカードを利用しましたが日本にいる時と同じようにインターネットを利用でき快適でした。ただSIMカードによっては通話できないものもあるので注意が必要かもしれません)

・海外旅行保険について
今回もしっかり海外旅行保険に加入しました。インターネット申し込みだと安くなる保険が多くあり、ありがたいです。

 

以上の準備を整えて旅行へ出発しました。

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