この記事の内容
北海道開拓の村
北海道博物館
サッポロビール博物館
北海道大学総合博物館
北海道大学植物園
はじめに
久しぶりの旅行記録は札幌観光の記録です。
説明不要の北海道最大の都市ですね。
場所を示す必要ももはや無いかと思いますが一応…
新千歳空港駅からJRで約30分です。
今回の旅行では札幌駅を中心に江別方面(北海道博物館、北海道開拓の村)にも足を延ばしました。
北海道開拓の村
札幌中心地からは少し離れた位置にある建物の博物館です。
アクセスですが森林公園駅(JR)からバス
or 新札幌駅(JR・地下鉄東西線)からバスですね。
新札幌駅の方が森林公園駅よりも列車の本数が多く便利かと思います。
事前にあまり調べず訪れましたが、歴史的価値のある建築物が多数保存されており、興味深かったです。
北海道大学の恵迪寮(”けいてきりょう”と読むそうです。)の古い寮が復元されていました。
内部には恵迪寮の歴史を紹介した展示がありましたが、内容が濃かったです。
多くの建物は札幌近郊のものでしたが、小樽や帯広の建物も保存されていました。
北海道博物館(特別展:昆虫展)
先述の北海道開拓の村の近くにある博物館で、開拓の村からは徒歩約10分でした。
私が訪れたときは特別展で昆虫展が開催されており、私も常設展・特別展のチケットを購入しました。が昆虫展めちゃくちゃ混雑してる……
「昆虫展を見たい&特別展チケット代が勿体無い」vs「バスの時間」で悩んだ結果、行列に並ぶことにしました。並んでいるのは、小さな子どもを連れた家族達が多かったです。虫好きの子どもって多いですよね、私も幼い頃は虫好きで、夏は毎日のように虫捕りをしていた記憶があります。
~閑話休題~
昆虫展では日本のみならず、世界の虫の標本が展示されていました。海外(特に日本より温暖な国)の虫はサイズが大きいですね。
日本国内の虫コーナーで印象に残ったのは、沢山のオサムシの標本ですね。とんでもない量のオサムシの標本が展示されていました。捕獲も大変ですが、標本にする作業も大変苦労したのではないかと思います。
どのオサムシもピカピカで綺麗でした。
サッポロビール博物館
苗穂駅近くのサッポロビール博物館を訪れました。
博物館への入場は無料でしたが、内容はかなり充実していました。北海道の開拓と共に成長し、第二次世界大戦の激動の時代を乗り越えてきたことが詳細に解説されていました。本当は有料の解説付きの見学ツアーに申し込みたかったのですが、時間的都合により断念。また、ビール試飲もしたかったのですが、大変混雑していたのでスルー。
(´・ω・`)
北海道大学総合博物館
北海道大学構内の南部にある博物館。札幌駅から歩きましたが、意外と距離がありました。
歩き始めてすぐ気づきましたが、北海道大学 広すぎるぜ…!!
入館無料でしたが、無料とは思えない展示の量・質でした。展示をゆっくり眺めていたら時間が溶けました。
また、特別展は数学に関するネタでしたが、容赦のないハイレベルな展示で、面白いです。高校レベルを超えた数学が紹介されていました。トポロジーの概念などが解説されていましたが、抽象的でイマイチ理解できませんでした。数学に強くなりたい。
(´・ω・`)
北海道大学 植物園
北海道大学の植物園を訪れました。あれだけ広い敷地に加えて植物園まであるなんて、恐るべし北海道大学……!
まとめ&感想
これまで北海道旅行するときは、田舎ばかり訪れていました。都市部を訪れても東京と一緒との先入観があったからですね。
ですが、札幌を観光してイメージが変わりました。特に北大の構内・植物園を散策しましたが落ち着いた雰囲気で良かったです。都会の喧騒から離れ、腰を据えて勉強・研究に打ち込めそうですね。
また、寿司やジンギスカン、スープカレーなど、北海道内の美味しい食べ物を一通り楽しめるのが良いですね。時間があれば大通公園も散歩してみたかったです。
すすきの
札幌駅
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