この記事の内容
新ひだか町博物館
静内駅跡
道の駅新冠・レコード館
太陽の森ディマシオ美術館
優駿メモリアルパーク
桜舞馬公園
はじめに
本記事は北海道の日高周辺を旅行した際の記録です。
新ひだか町と日高町周辺を巡りましたが、本記事では新ひだか町について記します。
ちなみに場所はこのあたり
新ひだか町は、新千歳空港から約1時間半、札幌からなら約2時間かかります。
そこそこ距離がありました。
以下、本文です。
新ひだか町博物館
新ひだか町の市街地にある博物館です。最近リニューアルされたのか、建物が綺麗でした。入場料は無料でしたが、無料とは思えない充実した展示内容。特に昆布に関する情報が充実していました。日高といえば日高昆布が有名ですよね。昆布についてこんなに詳しい博物館も珍しいのでは…?
併設されている図書館も綺麗でした。羨ましい。
静内駅跡
2021年に廃止された日高本線 静内駅の跡を訪れました。
日高本線は2021年に鵡川駅より南が廃止されたようです。比較的新しい廃駅ということになるのでしょうか。駅舎には「JR静内駅」と書かれ、駅舎の中では駅そばが営業しており、廃駅とは思えない賑やかな雰囲気でした。廃止するのは勿体ない気もしますが、仕方ないですね。
ちなみにホームには出られませんでした。
駅そば営業中
ホームに出ることはできませんでした。
道の駅新冠・レコード館
道の駅新冠と併設されているレコード館に訪れました。
入場料無料スペースだけでもかなり楽しむことができます。展望台も入場料無料でした。展望台にはカフェがあり、良い雰囲気でした。
個人的にハマったのはジュークボックスです。ど〇ぶつの森でしか見たことがなく、実物を見るのは初めてでした。100円硬貨を投入し、聞きたい曲の番号を入力すると、音楽を流してくれます。レコードで音楽を聴くのもほぼ初めてでしたので、非常に興味深かったです。(年齢がバレそう…)
100円硬貨を投入し聴きたい曲名の番号を入力します。
中が見えるようになっていました。
展望台からの風景。あいにくの雨
太陽の森ディマシオ美術館
新ひだか町市街から車で約40分の位置にある美術館です。旅行計画中に地図を見ていると、山の中に美術館を見つけ、気になったので訪れました。訪れてみると世界最大級の油彩画があり、その迫力に圧倒されました。何故こんな凄いコンテンツが、こんな山の中に…と思いましたが、どうやら廃校を利用しているようです。町の喧騒から離れた場所で芸術鑑賞するのも良いなぁと思いました。
優駿メモリアルパーク
日高といえば日本有数の馬産地であり、競走馬に関する施設を多く見かけました。
優駿メモリアルパークもその一つでオグリキャップの像とその功績を展示した資料館がありました。
競馬に疎い私でもオグリキャップの名前は知っていましたが、その圧倒的な強さを資料館で詳しく知ることができました。
桜舞馬公園
こちらも競走馬に関する施設で、レースで活躍した馬たちのお墓がありました。
ソメイヨシノが多く植えられていたので、桜が咲く春にもう一度訪れたいなぁ。
過去に銅像に登った人いたのか…?
コメント