この記事の内容
海釣り(@沼津 木負堤防付近)
うな重(@三島)
ようやく暑さも和らぎ、釣りしたいと思う日が増えてくる今日この頃。
本記事では海釣り(沼津)&うな重(三島駅前)について記します。
海釣りは本当に久しぶりです。
はじめに
沼津の場所を示しておきます。ご存じの方も多いと思いますが静岡県ですね。
東海道新幹線の三島駅でレンタカーを借り沼津の海へ。
今回の釣行は関西人と関東人の混成チームで合計3人です。
三島には東海道新幹線 三島駅があり、東京や名古屋、大阪からもアクセス良好ですね。
(より正確には、関西人も関東人も参加できるよう、三島での釣りが計画されたという経緯があります。)
持ち物
今回の釣行の持ち物
・釣り竿&リール
・仕掛け(チョイ投げ)
・エサ(青イソメ、現地で購入)
・バケツ
・クーラーボックス
・氷
・雑巾
・ウェットティッシュ
・ハサミ
今回の釣行ではリール竿を使用しました。のべ竿は足元を探るのには向いていますが、投げ釣りをするならリール竿ですね。私はリール竿を使うのが久しぶりで扱いを忘れていました。予習しておくべきでした…。
釣果ほか
今回は沼津の木負堤防付近で釣りでした。
有名な木負堤防は混雑していたため、近くの堤防からの釣りです。
釣りの前にまずは腹ごしらえ。漁港で鯛の漬け丼を頂きます。
気温が高く汗をかいていた私の身体に沁みる、濃い目の味付けで美味でした。
友人の提案でチョイ投げ仕掛けでキスを狙います。
…が釣り初心者の私は仕掛けをセットするのに手間取りました。
仕掛けの準備に30分以上費やし、ようやく釣りを開始。
チョイ投げ釣りでは、その名の通りエサ&おもりの付いた仕掛けを海に投げ込みます。投げ込む際には係留されている船等に当てないよう気を付けましょう。また、周囲に人や物がないことを確認してから投げるのが良いですね。
釣り開始すぐに竿にビビッと振動がきてリールを巻くと、、、魚が釣れていました!
が、なんだろうこの魚…?今回狙っているキスでなさそうですが…
友人曰く「ヒイラギ」という名の魚だそうです。
下処理が面倒な割には、そこまで美味しいわけでもない魚(友人談)とのこと。
海にお帰り頂きました。
その後も3人で釣りをしていると何匹も魚が釣れました!
が、ヒイラギだったり、ベラだったり…
可愛いですが外道ばかりで皆、海に返しました。元気でね!
結局3人で外道を5~6匹釣るものの、本命のキスを釣ることはできず、日没を迎えたため納竿です。
1匹も釣れないより全然良いですが、スーパーで見る魚を釣りたいよぉ…
(´・ω・`)
総括
今回の釣りで感じた、改善すべき点は2つ。
場所
今回の釣行では混雑を避け、釣り人が少ない堤防で釣りをしましたが、普通に考えれば、釣果が期待できるところに人が集まるわけで、上級者や地元の人でない私達が、穴場スポットを見つけるのは難しかったかもしれません。十分な下調べをすれば発見できるかもしれませんが、今回私は、そこまで時間をかけて調査できていませんでした。
人が少なく、ゆったり釣りをするのも良いですが、釣果を伸ばすなら王道を行く(有名な場所で釣る)のが良いと思われます。
予習大事(仕掛けほか)
キス狙いでチョイ投げ仕掛けを使いましたが、初めて扱う仕掛けであったため、準備に手間取りました。新たな試みをする場合には、現地で慌てないよう事前の予習が大事ですね。(今回は予習をサボったため大変手間取りました。)
また、久しぶりの海釣りであったため、リールの扱いが下手で糸が巻き取れなったり、仕掛けと糸の結び方を忘れていたり、超基本的な箇所で手間取りました。
次回の釣行は、仕掛けのセット方法や糸の結び方等の基本的事項は予習した上で臨みたいです。
一方で良かった点は、潮を考慮できたこと・初挑戦の仕掛けで魚を釣れたことですね。
ハゼ釣りの時同様、満潮になる時間帯を狙っての釣行でしたので、干潮で魚が沖へ引いていくことは無く、全く魚が釣れない時間帯というのはありませんでした。(コンスタントに3人のうち誰かが外道を釣っていました。)
また、外道といえども手間取りつつも新しく挑戦した仕掛けで魚が釣れたのは嬉しかったです。いつかキス釣りリベンジしたいです。
のんびり釣りをしていると白鳥が近くまでやってきました。
まだ暑いのに日本に来たのかな、気が早くない…?
静岡グルメ:うな重@三島
釣りの後には、静岡が誇る人気グルメ!うな重を頂きました!!
三島駅前のお店ですね。
外はパリパリ・中はフワフワで美味。
焼く技術が素晴らしいですね。
三島の市街地には多くの鰻屋があり、店の前を通ると鰻を焼く良い香りがします。
どの店も行列ができていました。
今回は釣りで三島・沼津あたりを満喫しましたが、少し足を伸ばして、熱海や湯河原等で温泉に入るのも良いですね。
静岡県は釣り以外でも魅力的なコンテンツが多いこと、東京・名古屋・大阪からもアクセス良好で他の地方にいる友人とも一緒に旅行しやすいこと、うな重を頬張りながら感じました。
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