概要(旅程ほか)
本記事は宮城県の鳴子温泉郷&栗駒山を散策した旅の記録です。
東京から東北新幹線を利用した1泊2日の旅行でした。
本旅行の目的は、温泉に入ること&栗駒山での紅葉狩りです。
涼しくなると温泉に入りたくなりますよね♨
旅行メンバーは私と友人と3人です。
そのうち1人は仙台在住で車を出してくれました🚙
ありがたや🙏
旅程は下記の通り。
東京-仙台間は東北新幹線を利用しました🚅
金曜夜に東京駅から新幹線に乗れば、現地滞在時間をもっと長くできますね。
1日目 | 東京→仙台 仙台→鳴子温泉郷 |
2日目 | 鳴子温泉郷→栗駒山 栗駒山散策 栗駒山→仙台 仙台→東京 |
アクセス(位置関係&お得な切符)
鳴子温泉郷&栗駒山へのアクセス
本旅行の目的地の1つである鳴子温泉郷の位置を示します。
鉄道でアクセスする場合、鳴子温泉郷にはJRの駅「鳴子温泉駅」があります。
仙台駅から新幹線と在来線で約1時間強ですね🚅
本旅行では仙台駅から車で鳴子温泉郷へ。
所要時間は1時間~1時間半程度でした🚙
また、2つ目の目的地である栗駒山の位置も示しておきます。
宮城県・秋田県・岩手県の県境付近にあります。
鳴子温泉郷から比較的近いです。
お得な切符
東京から仙台へのアクセスには東北新幹線を利用しましたが、ここで一工夫。
本旅行ではお得な切符「週末パス」を利用し、旅費を節約しました✨
説明の詳細は公式HPに譲りますが、ざっくり言うと土日2日間で東日本エリアの広範囲が乗り放題になる切符です。
個人的に「週末パス」の特徴を挙げるとするなら以下の4点があります。
- 特急券を購入すれば東北・山形・秋田・北海道・上越・北陸新幹線に乗車可能
- 購入は前日まで(当日購入は不可)
- GW・お盆・年末年始は対象外
- お値段は8,880円(2024/10/1現在)
では、週末パスを用いて東北新幹線の指定席に乗車した場合、どのくらいお得になるのか試算してみましょう。
週末パス | 東京-仙台 往復 | 大宮-仙台 往復 |
なし | 往復:22,820円 片道:11,410円 (乗車券+指定席特急券) | 往復:21,740円 片道:10,870円 (乗車券+指定席特急券) |
あり | 往復19,600円 (週末パス+指定席特急券往復分) | 往復:19,180円 (週末パス+指定席特急券往復分) |
何円お得? | 3,220円 | 2,560円 |
いずれの場合も週末パスを利用した方がお得ですね✨
えきねっとの早割も魅力的ですが、競争率が高く、すぐ売り切れてしまうため、使い勝手は週末パスの方が良いと思いました。
それにしても東北新幹線は速いですね。
東京〜仙台が1時間30分とは驚きです🚄
東京駅〜仙台駅(東北新幹線)
往路(東京→仙台)は秋田行の新幹線に乗車🚄
秋田新幹線(E6系)はミニ新幹線のため(詳細は長くなるので割愛)、車両が少し小さめで車内は2列×2でした。
復路(仙台→東京)はE5系に乗車。2列+3列のいわゆる普通の新幹線でした。
E5系の乗車記録は過去記事に譲る事とします。
仙台駅は私が昔訪れた頃(約10年前?)より綺麗になっていました。
せっかくなので仙台グルメを!ということで仙台駅ビルで「はらこ飯」を頂きました😋
道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」
鳴子温泉郷へ向かう途中で道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」に立ち寄りました。
道の駅ランキングで日本1位になったことがあるとのこと✨
確かに綺麗な道の駅でした。ご当地グルメも充実していました✨
道の駅には周囲を一望できる展望台もありました。
ROYCEのソフトクリームが売られていたので食べました🍦
もちろんチョコレート味😋
美味しかったです👏
鳴子温泉郷
鳴子温泉郷は宮城県大崎市にある温泉です。
先ほど地図に示した通り、宮城県北部に位置しています。
その歴史は約千年とのことでした。
本旅行では温泉宿に宿泊。
貸切露天風呂で友人とのんびり疲れを癒しました♨️
旅館の朝食&夕食は共に超豪華✨
どれも美味でしたが、特に印象に残ったのは牛タンですね😋
ボリュームたっぷりなのも嬉しかったです。
栗駒山 登山
栗駒山は宮城・秋田・岩手の県境付近にある山です。
栗駒山は美しい紅葉で有名です🍁
紅葉シーズンは、麓の駐車場から登山口のいわかがみ平までシャトルバスが運行していました。
渋滞を気にせず登山口まで移動できるのは良いですね。(シャトルバスは往復500円)
登山口(いわかがみ平)から栗駒山山頂までは景色を楽しみながら、のんびり歩いて約1時間半でした。
私達が訪れたのは10月初め頃でしたが、山頂付近は良い感じに紅葉していました🍁
もう少し晴れれば絶景でしたが、天候ばかりは仕方ありませんね😌
本格的な登山であれば普通は登山靴が必要ですが、栗駒山は、登山口から山頂までの高低差が小さい(約500m)&道が整備されているため運動靴でもチャレンジできる山でした。
登山客には、年配の方や、私と同じで運動靴の方、子ども達も多く見かけました。
多くの人が気軽に登れる山のようです。
旅費(概算)
本旅行の概算費用を下に示します。
項目 | 金額 | 備考 |
運賃(東京〜仙台 往復) | 19,600円 | 週末パスを利用 東北新幹線 |
宿泊 | 13,000円 | 鳴子温泉郷 旅館 (1泊 夕食&朝食あり) |
現地交通費 (ガソリン代・駐車場代・高速料金) | 5,000円 | 友人の車に乗せてもらいました |
食事代 | 4,000円 | |
その他 | 3,000円 | シャトルバス代など |
合計 | 約45,000円 |
感想
最後に本旅行の感想を記しておきます。
感じたことは主に下記の点です。
- 週末パスは便利
今回は仙台駅を利用しましたが、実はくりこま高原駅も使用可能範囲内です。
今回のように仙台旅行とセットにするのも楽しいですが、運賃最安値を目指すのであれば、くりこま高原駅を利用するのがオススメです。 - 東北は意外と近い
東北新幹線に乗れば東京~仙台が約1時間半で移動可能であることに改めて驚きました。
週末パスや早割等を上手く活用すれば、気軽に東北旅行に出かけられますね。 - 温泉×登山は良い組合せ
いっぱい身体を動かして疲れる登山と、疲れを癒す温泉の組合せは良いですね。
温泉旅館でゴロゴロする幸せな時間も満喫できました。
総じて満足度の高い旅行でした。
関東在住の方なら東北地方(特に仙台)は意外と近いですね。
本旅行は1泊2日だったため多少バタバタしましたが、3連休の旅行先にぴったりだと思いました。
今回は山歩きを楽しみましたので、次回は松島など海を楽しみたいですね。
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