アイスランド旅行記録3(ヴァンタ―航空博物館・アイスランド上陸)

ヨーロッパ
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はじめに

前回の記事ではフィンランド観光について記しましたが、今回の記事よりアイスランドについて記します。フィンランドだけでも充分満足度は高いのですが、本旅行の目的地はアイスランド!!
最初に述べておくと今回のアイスランド旅行でオーロラを見ることはできませんでした。

ヘルシンキ観光

ヘスバーガー

朝食に食べにヘスバーガーに行きました。ヘスバーガーはフィンランドのファストフードチェーンのようです。ライ麦バーガーなるものを食べました。パンがゴワゴワしており歯ごたえがあります。個人的には小麦粉のパンの方が好みですが、普段ライ麦パンを食べないので新鮮な食感を楽しみました。

ヴァンタ―航空博物館

アイスランド行きの便の出発まで時間がありましたので、航空博物館を訪れました。ヴァンタ―空港から電車で1駅です。旅客機、戦闘機ともに充実していました。さすがに零戦は展示されていませんでした。第二次世界大戦時のドイツ軍戦闘機:メッサ―シュミットBF109Gのシミュレータがありましたが、操作方法が分からず何度も墜落。

ベンチは航空機の座席が再利用されていました。

メッサーシュミットのシミュレータがありました。

レストランもありました。

アイスランドへ

ヴァンタ―空港(フィンランド)~ケプラヴィ―ク空港(アイスランド)

いよいよアイスランドへ向かいます。利用者が多くないのでしょうか、飛行機も小さめです。約4時間のフライトです。

一面雪景色のアイスランド

ケプラヴィ―ク空港~レイキャビク市街(アイスランド首都)ドライブ

ケプラヴィ―ク空港からアイスランドの首都、レイキャビクまでは約50kmあります。今回の旅行では先日の記事に記したようにレンタカーを借りましたので、ホテルまで運転する必要がありました。借りた車は4駆のAT車です。この区間は友人に運転してもらいました。右側通行は不思議な感じです。また対面通行でも制限速度が90km/時の区間が多くあり新鮮でした。

レイキャビク周辺の都市部では2車線でしたが郊外ではほぼ全ての区間で1車線でした。

ラウンドアバウト(環状交差点)について

アイスランドでは道の途中にラウンドアバウト(環状交差点)と呼ばれるものが多くありました。日本では信号のある交差点が多いですが、ラウンドアバウトでは信号が設置されていないことも多く、初めは少し戸惑いました。しかしラウンドアバウトに侵入前にしっかり減速し、左右確認をすれば大丈夫でした。日本ではあまり見かけませんがヨーロッパには沢山あるのでしょうか?

日本と異なるところもあり戸惑いもありましたが無事にホテルに到着。

アイスランドでの夕食

ホテルの近くの比較的安いレストランで夕食。中をくり抜いたパンに魚介のスープがたっぷり入っています。エビの出汁が効いていて美味。アイスランドは漁業が盛んだそうです。

パンの中にスープが入っています。

オーロラ観測に挑戦(1回目)

レイキャビクの北側の海岸でオーロラを求めて空を見上げましたが何も見えませんでした。
ちなみに南側の空は街の明かりで照らされているので観測するなら北側の空が良さそうでした。
仕方がないのでレイキャビクの夜景を撮影。

友人と夜景を撮影したり空を見上げたりして遊んでいましたが寒くなったので撤退。
海岸は風が強く非常に寒いです。

次回の記事ではアイスランドでも有名な観光地「ブルーラグーン」について記します。

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