はじめに
ジュエリーアイスとは
本記事は豊頃町を訪れた際の記録です。
具体的にはジュエリーアイスとハルニレの木を見に行きました。
結論を先に述べておきますと、ジュエリーアイスは少ししか見る事ができませんでしたが、それでも1つ1つの氷は透き通っていて綺麗でした。
ジュエリーアイスとは十勝川の河口から流れ出た氷が海岸に打ち上げられる現象だそうです。透き通った氷が非常に美しいとのことです。
むかーし知人がジュエリーアイスの事を話していて気になっていましたが、今回遂に訪れることにしました。
アクセス(豊頃町)
豊頃町の場所を示しておきます。
豊頃町は地図に示すように札幌から見ると日高山脈の向こう側にある町です。
札幌からだと車で3時間半…!非常に遠い…
東京からだと帯広空港に飛んで、そこからレンタカーで向かうことになります…
意外と羽田~豊頃と札幌~豊頃の移動時間は同じくらいだったりするのかもしれません。
ジュエリーアイス
ジュエリーアイス観察
ジュエリーアイスが見られるのは海岸なので豊頃町の中心部から、もう少し走る必要があります。私が訪れた時、海岸の近くには無料駐車場が整備されており、そこに停めて徒歩で海岸に向かいました。比較的広めの駐車場でしたが、ハイシーズンには満車になったりするのかもしれません。
海岸へは皆が通ってできた道を歩いていきます。
以下、ジュエリーアイスの写真です。 写真にあるように数は多くはありませんが、複数の氷が海岸に打ち上げられていました。やはり噂通り透き通った綺麗な氷でした。冷凍庫で作る氷は白くなってしまいますが(どうやら水に溶けている空気の仕業らしい)、ジュエリーアイスはどういうわけか(理由は調べていません)透き通っていました。
感想
観察や写真を撮るのに夢中になっていると、高い波が来て驚かされることが何度かありました。注意せねば。
また海岸は風が強く非常に寒かったです。氷の観察ということで、基本的に気温は氷点下であることに加え、風が強いために、露出している部分からどんどん体温が奪われていきました。めっちゃ寒い!コート、マフラー、手袋あたりはもちろん、ニット帽や耳当てなども持参したほうが良さそうです。
ハルニレの木
ジュエリーアイスを見たあとは、ハルニレの木を見にいきました。草原の中に生える木はとても絵になるとの噂を聞き、訪れる事にしました。が私が訪れた時は草原ではなく雪原でした。雪原バージョンも綺麗でした。季節が変わるたびに訪れたい場所ですね。
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