北海道旅行:支笏湖(しこつこ)と千歳第一発電所ほか

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はじめに

北海道旅行で千歳周辺を訪れた際の記録です。支笏湖、千歳第一発電所、サケのふるさと水族館あたりを訪れました。
↑支笏湖の位置
札幌からも新千歳空港からもアクセスしやすい位置にあります。
ちなみに支笏湖は「しこつこ」と読みます。私は初見では読めませんでした。

支笏湖

支笏湖は千歳市にあるカルデラ湖です。私が訪れた時は夏でしたので、木々が生い茂る道路をドライブすることができました。とても爽やかで気持ち良かったです。北海道の夏は湿度が低く過ごしやすいですね。爽やかな空気を浴びながら快走し支笏湖に到着。湖周辺には遊覧船やビジターセンター、軽食をとれる店もありました。駐車場も広く、たくさん駐車できそうでした。展望台からの風景

何を思ったか同行者2人と私の3人でスワンボートに乗ることになりました。
いい年した大人3人が乗ると、そこそこボートが沈み水面が近いです。
支笏湖は透明度が高いことで有名のようですが、確かに湖底をしっかり見通すことができました。またボートに乗っている間、魚を見かけませんでした。濁っているならまだしも、透明度が高く見通しが良いにも関わらず、魚を見かないのは不思議です。水が綺麗すぎるのでしょうか。普通の湖や海なら魚影を見かけるはずなのですが。水温は少し冷たかったです。(15~20℃くらい?水道水くらいの温度)水面が近いです。意外とスワンボート乗っている人がいました(が、大体カップルか家族でした)支笏湖は、札幌や千歳などの比較的大きな都市に近いにも関わらず、意外とゆるやかに時間が流れており、落ち着ける場所でした。

千歳第一発電所

支笏湖からの帰り道に水力発電所を見つけたので寄りました。
観光客がほとんどいない穴場スポットでした。散策路を歩いてゆくと、崖の下に水力発電所を発見。
一般人が立ち入れる場所は限られており、遠目に発電所を見ました。
水路は間近で見ることができました。沢山の水が発電所へ供給されていました。爽やかな空気の中、人のいない静かな木漏れ日の道を散歩して、穏やかな気持ちになりました。トンネルから沢山の水が流れ出ていました。
支笏湖の水というだけあり澄んだ綺麗な水先ほどの写真のトンネルの上に立つとこんな風景。
線状に盛り上がっている地面の下に発電用水を流すトンネルが埋まっているようです。「千歳”第一”発電所」ということは当然第二発電所、第三発電所もあるわけで、そのあたりの説明はちゃんと看板でなされていました。看板右下のボタンを押すと大音量の案内が流れました。ボタンがあったら押したくなっちゃうよね。

サケのふるさと千歳水族館

千歳市街にある水族館を訪れました。名前通りサケがメインですが、サケ以外の魚やカニ、エイなども展示されていました。

私が特に印象に残ったのは、千歳川の中を覗くことができたことです。川の中を観察できるのは面白いですね。川の流れが速いことと大小様々な魚がいたことが意外でした。水槽のように見えますが、ガラスの向こうは千歳川です。大小様々な魚がいました🐟
サケの遡上する時期に訪れてみたいですね。

感想

支笏湖は札幌・新千歳の近くにありながら意外と空いており、のんびり楽しむことができました。
またn年ぶりにスワンボートに乗りましたが意外と楽しい&脚が疲れました。
都市の近くにこんな落ち着ける場所があるとは、北海道の人が羨ましいです。

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