この記事の内容
若狭湾にある小浜市での釣り
先日,友人と若狭湾で釣りをしましたので記しておきます。
(最近,釣りの記事が多い気がするな…)
はじめに
きっかけは友人の「あしたひま?」の一言でした。
唐突な提案にも関わらず,私がハゼ釣りを通じて釣りの面白さに気づき始めたこと,釣り経験者の友人も予定が無かったことから,
釣り超初心者の私
釣り未経験の友人
釣り経験者の友人
の3人で釣りにいきました。
釣る場所について皆で検討した結果,若狭湾(小浜市)で釣ることになりました。
理由は色々ありますが割愛(仮に釣りがボウズでも,若狭湾には楽しめる観光スポットがあるのではないかという消極的理由もあります)
ちなみに小浜市の位置はここです↓
福井県の北側ですね。
若狭湾(小浜市)へ
ランチは鯖ンバ
友人の車に乗せてもらい小浜市に行きます。
小浜到着は丁度お昼でしたので、小浜市名物(?)の鯖ンバを食べます。
鯖ンバとは「サバのビビンバ」だそうで生姜の効いた和風の味付けで美味。
鯖にもしっかりと味が染み込んでいます。私はビビンバより鯖ンバの方が好きですね。
釣り準備(エサ・仕掛け)
鯖ンバでお腹を満たし、いよいよ釣りです。
まずは釣具屋で仕掛けとエサを購入しました。
エサは虫(イソメ)とエビ(サビキ仕掛け用)
仕掛けは投げ釣りの仕掛け,サビキ仕掛けです。
初心者らしくサビキ仕掛けで数釣りを目指します。
釣りが初めての友人が竿を購入していたので、私も見てみると3000円前後から初心者用の万能竿が売られていました。意外と安い!
私はのべ竿を持参していたので購入しませんでしたが,今後もっと釣りにハマれば買うかもしれません。
釣り開始
この日は風が強かったので釣り経験者の友人が風を読みながら、風が半島に遮られた穏やかな湾で釣りをすることにしました。仕掛けをセットして釣りを開始します。
錘が付いた青いカゴをバケツの中で上下させて餌を詰めます。
海に仕掛けを入れるとすぐに魚が針をつつく振動が竿に伝わってきました。
仕掛けを引き上げると小さいアジが掛かっていました。
こんなにあっさり釣れるとは思っていなかったので驚きです。これでボウズの心配はなくなりました。その後も釣り未経験の友人と超初心者の私で小アジを釣りまくります。
一度に4匹に釣れることもありました,楽しい!!!
釣り経験者の友人は虫をエサにして大きい魚を釣ろうとしていましたが、大きな魚は掛からなかったそうです。私も虫を餌にしてアジ以外の魚を釣ろうとしましたが釣れませんでした。
一方、初心者用の万能竿を買った友人はアジではない魚(名前忘れました)を釣っていました。私も万能竿が欲しくなります。
釣果
昼過ぎから釣り始め日没まで釣りをした結果、これだけ釣れました。
小アジが沢山!!!
アジが多めですが今回は私含め初心者達の釣りがメインでしたので大成功だったと思います。せっかくなので釣れた魚を持ち帰って調理します。(実はここからが本当の闘いであった…。)
調理編は次の記事に託すことにして海釣りでの良かった事と課題を記しておきます。
良かった点&反省点
釣る場所の選定
友人が風の弱い釣りポイントを探してくれたお陰で快適に釣りをすることができました。
探し方は風が吹いてくる方角を確認し,風を遮る半島や山がある地点を地図から見つけるようです。
釣りポイントの選定にあたり複数の場所を回りましたが、風が強いところでは多くの人が仕掛けの準備や竿の扱いに苦労しているように見えました。
餌の選定
今回はサビキ仕掛けメインでしたので冷凍アミエビの塊を1つ釣具屋で購入しました。
主に釣り未経験の友人と私の2人で使いましたが日没まで十分に楽しむことができました。
また虫を餌にして投げ釣りをしていた友人は白身魚を釣り上げていました。
結局三人でアミエビ(1.5kgくらい?)&500円分のイソメを使って14時から18時くらいまで楽しむことができましした。餌の分量は適切だったと思います。
仕掛けの選定
今回はサビキ仕掛けで沢山のアジを釣り上げ、ボウズ回避に成功しました。
サビキ仕掛けは、のべ竿に取り付ける事もでき,初心者の私にも簡単に扱える仕掛けでした。次回はサビキ仕掛けで小アジなどの小魚を一定数釣り上げボウズを回避した後,投げ釣りに挑戦してみたいです。
今回アジを釣った際に使用していたサビキ仕掛けの針のサイズは5号6号あたりです
大きなサイズの針を使って釣れていなかった友人が、針のサイズを小さくした途端に沢山釣れるようになったので針の大きさは大事みたいです。
(おそらく今回のような小さな魚では口が小さいため,大きな針が掛からなかったのだろうと思います)
サビキ仕掛けのメモ
非常に簡単ですが念のため手順をメモしておきます。
1 のべ竿と仕掛けを道糸で繋げる。
2 サビキ仕掛けのカゴに餌のエビを詰め,海に沈める。
3 エビが詰まったカゴが沈んだ後,竿を何度か揺らして餌を海中に撒く。
4 餌に集まった魚が針に掛かった感触があったら引き上げる。
持ち物
前回の釣りの反省を活かしてタオル,ウェットティッシュ,懐中電灯を持参。
全て何かと役に立ちましたので次回以降も持参したいと思います。
仕掛けに関しては今回は釣具屋で購入しました。
保冷容器(発泡スチロールの箱orクーラーボックス)については友人は持ってきてくれました。
予め同行者と誰が何を持っていくのかを話し合っておくことが大事ですね。
保冷に関して友人が「魚を締める為に使う氷は水道水をペットボトルに詰め冷凍庫で凍らせたものを準備しておくと現地で氷を買う必要がない」とアドバイスしてくれました。
サビキ仕掛けを使うのであれば餌のエビを入れるバケツも必要ですね(友人のものを借りました)
また私は道糸(=竿と仕掛けを繋ぐ糸)を持ってくることを忘れましたが、友人に借りる事が出来たのでなんとか釣りをすることができました。(前回と違って仕掛けに道糸が付いていませんでした)
だらだらと書きましたが
今回持参して良かったもの(竿以外で)は
・タオル
・ウェットティッシュ
・懐中電灯
同行者と相談する必要があったものは
・保冷容器
今後の釣りで持参すると良いと感じたものは
・水道水をペットボトルに詰め凍らせたもの
・道糸
・仕掛け(近くに釣具屋が無いとき,当日現地で買う時間を節約したい時)
・バケツ(サビキ仕掛けを使うなら特に必要)
という感じです。
竿について
今回の釣りで私は,のべ竿(ちなみに長さは3.5mくらいです)を使いました。
アジが針をつつく感触や針に掛かった瞬間の振動が伝わってきて非常に楽しかったです。
慣れてくると針に掛かった魚の数も分かるようになりました。
しかし今回の釣りで,のべ竿でも小アジを大量に釣れることが分かったと同時に,もう少し大きな魚も釣ってみたいという気持ちになりました。
釣り未経験の友人が釣具屋で初心者用セットのリール付き万能竿を安くで購入していたのを見て,私もリール付きの竿に興味が出てきました。
竿どうしようかなぁと悩みつつ,
釣り編はこのくらいにして次は調理編です。
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