北海道旅行:厚岸・霧多布(秘境感の溢れる灯台と厚岸の牡蠣、あの動物も…!)

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はじめに(厚岸・霧多布へ)

この記事は厚岸・霧多布方面の旅行記録です。(前回の記事の続きです)
根室~霧多布~厚岸~釧路の経路

落石岬

釧路方面へ向かう前に少し寄り道をして落石岬を訪れました。当初は素通りするつもりでしたが、調べてみると秘境感のある岬ということを知り、俄然興味が湧きました。駐車場から徒歩25分とそこそこの距離を歩く必要がありました。また観光地化されておらず、観光客もほとんど見かけませんでした。駐車場から5分ほど歩くと無線電信局跡がありました。荒野に遺された構造物を見ると最果てに来た感じがします。無線電信局跡を通り過ぎると丸太で作られた小径があり、ここをひたすら真っすぐ歩いて岬を目指します。進んでゆくと途中までは森林ですが、突然森林が終わり灯台とたくさんの鹿(もちろん野生)が目に入りました。これほど多くの鹿を一度に見たのは初めてだったので恐怖を感じました。熊鈴をつけて歩いていたのですが、音に反応することもなくジッとこちらを見ていました。鹿たちに見守られながら(?)灯台に到着。灯台の付近には何もなく観光地化はされていませんでした。「秘境」という感じがします。 ちなみに灯台の裏は崖になっていました。柵がなく恐怖を感じました。
灯台を眺めた後、また25分歩いて駐車場へ戻りました。

霧多布岬

落石岬を出発し霧多布を目指しました。霧多布には温泉があったので入浴。薄緑色の温泉。温泉で運転の疲れを癒した後、霧多布岬を訪れました。赤色と白色で塗られた灯台がありました。また岬の西側には湿原が広がっていました。 霧多布岬での印象深い事としては野生のラッコがいたことです。岬周辺は崖になっているのですが海面を見下ろすと、やる気無さそうな雰囲気で海上に浮かんでいました。200mmの望遠ではこれが限界ですね。。。

拡大するとこんな感じ、焦点距離が足りない…!

厚岸 道の駅(牡蠣が美味…!)

霧多布から釧路へ帰る途中、厚岸の道の駅で昼食。厚岸と言えば牡蠣が有名ですね。久しぶりに牡蠣を食べました。スーパーで売ってる牡蠣で自炊した時と比べ物にならない美味しさでした。自分で調理すると水っぽくなってしまうので、最近は家で牡蠣を食べていないですね…
さすが厚岸の牡蠣、味が濃くて美味しかったです。牡蠣ってこんな味がするんだ…!と驚きました。普段牡蠣を食べた時に感じる、ほのかな香りが何倍も濃縮されたような味でした。(語彙力が足りない)

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