堤防からのタチウオ釣り体験記|横浜・金沢水際線緑地にて

釣り
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はじめに

本記事は久しぶりの釣りの記事です。
先日、横浜市の八景島付近でタチウオ釣りをしてきました。
本記事はその記録です。

今回の釣りでは友人&私の計2人でタチウオ釣りに挑戦💪
釣りの様子・釣果を報告しますので、是非ご覧ください。

タチウオとは?

まずタチウオについて簡単に説明しておきます。

タチウオとは、スズキ目サバ亜目タチウオ科の魚です。
日本各地に分布しており…

と学術的な内容はさておき、見た目がカッコいい(まるで太刀のような)魚です。
夜釣りで釣るのが有名ですね🎣

今回タチウオ釣りにチャレンジすることになった理由は、友人が「最近、東京湾にタチウオが回遊してきているらしい」というニュースを見たからです。
決して友人の責任にしているわけではない)

タチウオを釣るために釣り船を使うor堤防から釣るの2つの選択肢がありました。
今回の釣りでは、私も友人もタチウオ釣りは初めてということもあり、まずはお手軽に始められる堤防釣りから試すことにしました。

アクセス:金沢水際線緑地

さて、今回のタチウオ釣りの場所は横浜市の八景島付近(正確には金沢水際線緑地)です。
ちなみに地図上ではこのあたり↓
アクセス面は、東京湾奥(=都心に近い)方が良いのですが、水質が気になる&混雑しているかもとの心配がありました。
このため都心から少し離れた、横浜市南部で釣ることにしました。

地図を見て気づきましたが、横浜市南部って意外と外洋と近いですね。
八景島付近では、釣りが禁止されている場所もあるため、事前に釣り可能なエリアを確認の上、現地へ向かいます。

タチウオ釣りの持ち物

今回のタチウオ釣りの持ち物は下記の通り。

  • 釣り竿&リール(今回は延べ竿ではなく、リール竿です。)
  • エサ(当日に釣具屋で購入、キビナゴを使用)
  • 仕掛け(当日に釣具屋で“タチウオ釣り仕掛けセット”を購入)
  • クーラーボックス
  • バケツ
  • 懐中電灯&ヘッドライト(夜釣りのため)
  • ウェットティッシュ
  • タオル
  • ハサミ
  • ラジオペンチ(魚の針外し用)
  • 飲食物(飲み物&食べ物)夜釣りのため夕食を購入

ちなみに仕掛けについては釣具屋で「タチウオ釣り仕掛けセット」を購入。
ケミホタル(発光体)や電気ウキ(電池で光る)などがセットになって約2,500円でした。

釣り針やケミホタル、電気ウキなど自分の好みのものを組み合わせてオリジナルの仕掛けを作っても面白いかもしれません。
しかしながら、タチウオ釣り初挑戦ということもあり、今回はセット商品を購入しました。

電気ウキ・ケミホタル・おもり・エサ(キビナゴ)

タチウオ釣りの記録

前述のとおり、私と友人の2人ともタチウオ釣りは初めてです。
このためまずは王道を試そう!となり夜釣りとなりました。

釣りをしていた時間は約4時間(16時30分〜20時30分)です。

また、仕掛けについてはタチウオ用の仕掛けに加えて、ボウズ(=一匹も釣れないこと)を回避するためサビキ釣り用の仕掛けも購入。

日没前に釣りポイント・金沢水際線緑地に到着。
金沢水際線緑地は長い堤防に沿って整備された遊歩道のような場所で、多くの釣り客で賑わっていました。
私達が訪れた夕方にはまだまだ多くの人がいました(=場所取りに苦労しました)が、日没頃になるとチラホラ帰る人も。
代わりに私たちのような夜釣りの人達がやってきます。

夜食のカップ飯 身体が温まります

タチウオ釣りの釣果は…?

さて、今回の釣果は…

 0匹 😫😇😭

なんと!2人合わせて1っ匹も釣れませんでした…。
外道すら釣れないという恐るべき(!)正真正銘のボウズでした。

全く釣れないのは久しぶりだったので、かなりショック😭
帰り道、友人と真剣に反省会をしました(内容は後述)。

良かった点&反省点

今回のタチウオ釣りにおける良かった点と反省点を記します。

良かった点は下記の通りです。

  • アクセス良好
    八景島や金沢水際線緑地へはは横浜シーサイドラインで容易にアクセス可能。
    横浜駅からのアクセスも良いです。
    コンビニも徒歩圏内にあり、おやつや飲み物を忘れても現地調達可能です。

次に反省点についても記しておきます。反省点は以下の通り。

  • 仕掛けに対する理解の浅さ
    初めてのタチウオ釣り&本格的な夜釣りは初めてだったため、準備に手間取りました。夜釣りでは通常のウキでは見づらいため、電気ウキを用います。
    また、視認性向上&集魚効果が見込まれるためケミホタルも使います。

    これらの道具を仕掛けにセットするのに手間取りました。
    なんだかんだ30分〜1時間程度かかったような気がします(かかりすぎ😂)。
    事前にYouTube等で予習しておくべきでした。

    でも電気ウキやケミホタルなど暗闇で光る道具を使うのは楽しかったです✨
海に浮かぶ電気ウキ(見づらい💦)
  • 釣りの時間の短さ
    今回の釣りでは正味4時間くらいしか粘れませんでした。
    開始時刻が遅かったことが要因です。

    本当はサビキ釣りで少しでも釣果を稼ぎたいと考えていました。
    ところが、実際にはそのような時間はありませんでした。
    もう少し早い時間(=お昼頃)から開始するべきでしたね。

    理想を言えば日中はサビキ釣り→日没後はタチウオ釣りですね。

タチウオ釣りの感想

最後に今回のタチウオ釣りの感想を記します。

初挑戦ということもあり、そこまで釣果は期待していませんでしたが、それでも2人合わせて0匹というのはショックです😖

仮にタチウオが釣れなくても、比較的釣果が期待できるサビキ釣りができれば、ボウズ回避可能と考えていました。
しかし時間が足りず、できなかったのが残念です。

次会に向けた反省点としては「タチウオ釣りの仕掛けの組み方を予習しておく」「釣り開始時刻を早める」の2点ですね。

これらの反省点を活かし、次回は一匹でも多く釣りたいと思います💪

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