ハゼ釣り@淀川

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この記事の内容
淀川でのハゼ釣り

お久しぶりです。インド旅行から帰ってきて暫く経ちまして、お腹の調子もすっかり回復しました。
今回の記事はハゼ釣りについてです。

はじめに

この記事は
1回目の釣り(ハゼ・エビ釣り)
2回目の釣り(ハゼ釣り)
について記します。

1回目で失敗→課題を修正して2回目に挑戦という流れです
ハゼ釣りをすることになった経緯ですが、ほぼ友人の思いつきです。(昔過ぎて記憶があやふやになっています)
私自身、友人と遊びに出掛けたり、飲むも良いけれども、新しいことしたいという思いもあり「釣りをしよう!」という友人の提案を快諾しました。

さて釣る場所ですが「淀川」です

なぜ淀川なのかといいますと「アクセスが良く(淀川は大阪の中心部を流れており各種交通機関で容易に行けます)、川が大きいので色々な魚がいそう」という非常に安直な理由によります。

ちなみに淀川について説明しておくと、関西の水瓶である琵琶湖から大阪湾へ流れこんでいる関西で一番大きな川です。(琵琶湖から流れ出ている川は淀川という名前ではなく、途中いろいろと川の名前が変わるのですが、ややこしいので割愛)
というわけで淀川での1回目の釣りについて記します。

釣り(1回目)

先に記しておくとこの日はボウズでした。
(一匹も釣れませんでした!何の成果も!!得られませんで(ry  )

この日はテナガエビとハゼ釣りに挑戦しました。
参加人数は3人です。
内訳は釣り経験者の友人1人+釣り未経験者2人(私と友人)です。
15:30頃に大阪駅周辺で集合し国道176号線の高架近くで糸を垂らします以下に概要を記します。

持ち物

釣竿

これが無ければ何も釣れません,非常に大事です。
のべ竿 と云われるリールの付いていない竿です。
1500円くらいで買いました。

エサ

スーパーでホタテの刺身、エビ、魚肉ソーセージを購入しエサにしました。

仕掛け

ハゼ釣り用の仕掛けを使用しました。
友人いわく釣具屋で安くで買えるらしいです。

釣果

私を含め未経験者が仕掛けをセットするの手こずり16:00くらいから釣り開始
1,2回浮きが沈み,おおっ!となりますが釣れません。

結局この日は釣れないまま日没になり終了
酒だけ飲んで解散しました

大都市・大阪の夜景

続いて2回目の釣りについてです。

釣り(2回目)

この日は経験者の友人と私の2人でリベンジ&今度皆で釣りをするときを見据え,釣れる場所の下見も兼ねて淀川へ
すでにテナガエビのシーズンは終わってしまったのでハゼを釣ります。
前回の反省点として
・エサが悪かった
・釣る場所が悪かった

がありましたので2回目の釣りではこの2つを改善しました。

エサについて

今回はエサとして石ゴカイを使用しました。
友人が持ってきた容器に釣具屋で石ゴカイを詰めてもらいます。
容器の中では無数の石ゴカイが蠢いており釣り初心者にとってはキビシイ絵です

石ゴカイの写真↓(閲覧注意)











場所について

前回は国道176号線の高架付近で釣りましたが今回はもう少し河口寄りの阪神本線の高架付近で釣ることにしました。
潮の満ち引きの影響を受けやすい河口近くで干潮から満潮にかけて海から上ってきたハゼを釣ろうという考えです。さて釣りを開始します。

友人が素早く用意している横で初心者の私は勇気を出して石ゴカイを掴み針につけます

最初はウニョウニョヌルヌルでキモチワルイ…と掴むのも苦労しましたが,後半になると慣れてきて抵抗感はなくなりました
ただ針につける方法をしっかりと調べていなかったので無理やり針に刺していました。

そして川に糸を垂らします。

待っていると突然,じゃぽんっ!とウキが沈みました。


「!!!」(慌てて竿を挙げます。)

糸の先にハゼがぶら下がっていました。
前回のようなボウズは回避できたので,ひとまず友人と歓喜します。

とりあえず一匹

友人もそのあとハゼを釣り楽しくなってきます。

ところが私の竿には,なかなか反応がない&反応があって引き上げてもエサだけ取られるばかりで日没まで粘りましたが最初の1匹しか釣れませんでした(´・ω・`)
ちなみに友人は5匹釣っていました,すごい!

釣果・調理編

釣り上げた計6匹のハゼは天ぷらにして食べました。
いわゆる白身魚のフライで身がフワフワで美味(書きながら涎が出てきました…じゅる…)
淀川は汚い,という印象があり泥臭さを覚悟していましたが全く泥の臭いはしませんでした
淀川にこんなに美味しい魚が泳いでいるとは…

身がフワフワ

釣り上げたハゼの処理について実際に行った方法を記しておきます。
(友人と調べつつ試行錯誤しましたが正しい処理ではないかもしれません)

0.釣り開始前にハゼを素早く締めることができるよう保冷容器に氷水を用意(水:川の水,氷:コンビニで購入)
1.ハゼを釣り上げたら針を外し氷水につけ締める。
2.持ち帰る際には容器の水を捨て,ハゼを氷漬けにして持ち帰る。
~キッチンに移動後~
3.ハゼを塩でもむ。
4.頭を落とし内臓を取り出し骨を除去。
5.天ぷらにする(ちなみに骨も揚げて食べましたがパリパリで美味でした)

これで1回目の釣りのリベンジは果たせたな!と友人と盛り上がりました。
今度は「ハゼ天丼」ができるくらい釣りたいですね。

以下に2回目の釣りにおいて良かった事と課題を記しておきます。

反省点ほか

釣る場所の選定

ハゼは海水と淡水が混じりあう汽水域に生息しているらしく、河口付近でよくれるようです。

エサの選定

今回は生き餌を使用しました。
針に付けてからもウニョウニョ動いていたので魚にアピールできたのかもしれません。

時間帯の選定(?)

干潮から満潮にかけて釣りをしました。
沖にいたハゼたちが陸側に来たところを釣るイメージ(実際のところはよく分かりませんが)
意外と水位が上がるので,低いところに置いていた荷物が水没!なんてことにならないように注意が必要です。

エサのつけ方

エサの付け方を勉強しておく必要がありますね。
友人は針の先を虫の体内に埋め込むのが良いと言っていましたが,なかなか難しいです。
色々と調べてみたいと思います。

釣り方について(アワセの方法)

魚がエサに食いついたときに針を掛ける技術(もし存在するなら)のコツをつかみたいです。
釣り用語でアワセというようですね。

持ち物について

私は色々と忘れ物をしまして友人に沢山借りました(非常に申し訳ない)
竿以外に持参したほうが良いものを以下にメモしておきます。
・タオル数本
・仕掛け(友人と色々な仕掛けを持ち寄って釣るのが楽しそうです)
・保冷容器(魚を締めるのに使います)
・ウェットティッシュ(エサや魚を触った後に拭くため)
・懐中電灯(日没まで粘ると片付けする頃には真っ暗になります)

日没まで粘ると片付けの時には真っ暗に

いま思いつくのはこんなところです。

全体を通しての感想ですが,2回目の釣りでは1回目の釣りの反省点を踏まえて対策を練り,結果を出すこと(=ボウズの回避)ができたので良かったです。
次に釣りに行くときには上記の反省点を踏まえてより多くのハゼを釣り「ハゼ天丼」を食べたいですね。

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