海釣り(@横浜 金沢八景):釣り船でアジ釣りに挑戦🎣大漁なるか…!?

釣り
この記事は約7分で読めます。

はじめに

本記事は横浜・金沢八景での海釣りの記録です。
友人と私の2人で釣り船を利用し、アジ釣りに挑戦🎣
釣船の利用は二度目で前回はキス釣りでしたね。
前回の私の釣果はボウズでしたが今回は果たして…?
(と書きつつサムネ画像がネタバレになっていますが💦)

ちなみに前回の記事(キス釣り)↓

アクセス

今回の釣行では金沢漁港(神奈川県・横浜市)の釣り船を利用しました。

金沢漁港は京急線 金沢八景駅から徒歩約25分です。
金沢八景駅は横浜駅から京急線特急で約20分とアクセス良好。
歩くのが面倒な場合は金沢八景駅からシーサイドラインで一駅乗車し、野鳥公園駅で降りると良いと思います。

釣り船からの風景、ヨットが沢山いました

持ち物

持ち物について記します。
前回同様、主要な道具は釣船屋でレンタルしました。
利用する釣り船屋によって変わるかもしれませんが、参考のために記載。

借りた物

今回利用した釣り船には以下のサービスがありました。

  • 貸竿
  • エサ
  • 貸長靴
  • 貸バケツ
  • タオル
  • 氷(釣った魚を持って帰る用)

仕掛けは乗船前に購入🎣
仕掛けは釣りの最中に足りなくなった場合でも、船の上で購入可能とのこと。

貸竿・エサ付プランは準備が楽ですね。

持参したもの

  • クーラーボックス
  • ウェットティッシュ
  • 飲物
  • 酔い止め薬
  • 日焼け止め
  • サングラス

釣具のほとんどをレンタルしましたので、大きい荷物といえばクーラーボックスくらいでしょうか。
釣具とは関係ないですが、私のように船に乗りなれていない人は、酔い止め薬があると安心です。
また、海上では日陰となるものがありませんので、日焼け止め&サングラスは必要ですね😎

船釣りについて

当日の流れ&料金

船釣りの流れを記しておきます✏️

  • 事務所で受付&仕掛け購入&釣り具等のレンタル等の手続き
  • 船に乗船し、出航前にスタッフから注意事項・釣り方の説明を受ける
  • 出航し東京湾内の釣りポイントへ🚢
  • 釣り開始🎣
  • スタッフから納竿の合図
  • 港へ移動港に到着後、釣具等を返却し終了

出航前に釣り方の丁寧な説明がありました。
私のような初心者には大変ありがたい😂
実際に釣りをしていた時間は2時間半~3時間程度でした。
疲れが出てきたところで納竿の合図があり終了~。ちょうど良い時間でした。

料金は、乗船代と釣具レンタル代等を全て含んで約8,000円でした。
(釣具レンタル、エサ、仕掛け代等も含めての価格ですので、お手頃価格だと思います。)

仕掛けについて

エサはイワシのすり身でした。
エサを錘付きのカゴ(ビシ)に詰め、針(仕掛け)と一緒に適切な水深に沈めます。
適切な水深(タナ)については、スタッフから丁寧な説明がありました。

沈めた後は、竿を時々振りカゴ内のエサが海中に拡散させ、アジ達を集めます。
アジが上手く針に掛かれば、竿がぶるぶると震えますので、糸を巻き取ればokです🐟

作業風景:カゴの中にエサを詰め、海中に沈めます。

釣果報告

さて、いよいよ釣果報告です!


友人&私の2人で40匹以上を釣ることができました🎉🎉
たくさん釣れました👏👏👏

ほとんどアジでしたが、3匹ほどサバも釣れました👏
比較的大きなアジも釣ることができ大満足✨
これまでの釣行の中で一番良い成績かも!
(過去に豆アジを沢山釣ったことも有りますが、サイズも考慮すれば今回が最高ですね)

友人はサバも釣っていました🎣
下船後に釣った魚を友人と私で山分けしました。

何故か釣れたサバ(もう少し良い写真を撮れないものか)

私はアジ10匹とサバ1匹を貰い、残りは友人に渡しました。
友人は複数人で魚パーティーをするとのことで大量の魚を持って帰っていました🐟️🐟️🐟️

調理編

さて、釣りの醍醐味である釣った魚の調理です。
↓持って帰ってきた魚達🐟️(一匹だけサバがいるよ。探してみてね🧐)

最も大きいアジは22cmと良いサイズです。
釣った魚は全て南蛮漬けにしました✨

下処理は以下の通り。

  • 包丁で擦ってウロコを除去(アジの場合:尾びれ付近のゼイゴも除去)
  • 頭を落とす
  • お腹を開いて内臓を除去・洗浄
  • 三枚に下ろす
  • ぶつ切りにして南蛮漬けに✨

完成品がこちら↓

アジ&サバの南蛮漬け

口の中で魚の味を噛み締めながら頂きました。
自分で釣った魚を自分で調理して食べるのは良いものですね。
釣りの醍醐味です😋

下処理が甘かったのか、骨が意外と残っており食べづらさはあります。
今後の課題ですね😓

総括(反省点・良かった点)

最後に今回の釣行の総括をしておきます✏️

タナを意識する

多くの魚を釣ることができた要因の1つにタナ(魚が泳いでいる水深)を意識したことがあると思います。
魚がいない場所に針を垂らしても釣れませんので、魚がいる水深に仕掛けを置くことが重要です😌
今回の釣行では、釣り船のスタッフから指示された、適切なタナの位置を守ることで釣果を伸ばせたと思います。

アワセは不要

仕掛けを投入してしばらくすると魚が針に掛かったブルブルという振動が伝わってきます。
私はアワセのやり方が分からず、アタリが来たら少し竿を立てて糸を巻いていましたが、比較的ポンポン釣れました。
アワセは特に意識しなくても良さそうです🤔

魚を掴む軍手

釣った後に暴れ回る魚を安全&効率よくクーラーボックスに放り込むために軍手があると良いですね✨
魚を素手で触ると、鱗やヒレで手を怪我しそうでしたので、私は濡れタオルで掴んでいましたが意外と難しかったです。
滑り止め付きの軍手があると安心です👍️

小さいアジはタオルで簡単に掴めますが、暴れ回る大きめのアジを押さえるには、軍手があると安心です。

調理の段取りについて

これまでの釣行では大漁の経験が無く、調理経験が乏しかったため、下処理に手間取りました。
後から気付きましたが一匹ずつ処理するより、工程毎に一気に処理する方が早い気がします。

すなわち10尾を調理する場合、
「鱗落とし→頭を落とす→内臓除去→三枚下ろし」×10尾よりも
「鱗落とし」×10尾→「頭を落とす」×10尾→「内臓除去」×10尾→「三枚下ろし」×10尾
の方が、各工程に集中できて効率的だと感じました。

次回以降の釣行で大漁だった時には試してみようと思います。

船釣りのコスパの良さ

今回の釣行の費用は、約8,000円でしたが、伊豆半島や房総半島まで出かけての釣りと比較して、時間・お金の節約になると感じました。

伊豆半島や房総半島まで行く場合、日帰りは非常に厳しく泊りがけとなります。
レンタカー代や宿泊代もかかる事をを考えれば、横浜で釣り船を利用した日帰り釣行のコスパの良さが際立ちますね。

以上が今回の釣行の記録です。
前回のキス釣りではボウズと厳しい現実を突きつけられましたが、今回の大漁で少し挽回できたかなと思います。今後も釣果を伸ばすとともに、調理にも慣れていきたいですね。
ここまで読んで下さりありがとうございました✨

コメント

タイトルとURLをコピーしました