この記事の内容
(タイトルそのまま)ワカサギ釣り
お久しぶりです。業務(?)が忙しく、久しく更新しておりませんでした.
今回の記事は、その忙しい時期に息抜きとして友人と行ったワカサギ釣りについて記したものです.
結論から述べると、4人で1日中粘って釣れたのは…!
なんと!
1匹!!
でした( ;´・ω・`)(いつも通り)釣果はイマイチですが、ワカサギ釣りは初めてだったので、面白い事も多々ありました.
はじめに(ワカサギ釣りのきっかけ)
いつもは海釣りが多いですが、今回は海ではなくダム湖での釣り(ワカサギ釣りは後述の佐仲ダムで行いました)となったのは「寒い」からです.
私は11月の大阪の夜釣りをした時、既に寒かったので冬の釣りは諦めていました.ところが友人から「ワカサギ釣りなら冬でもできる」という妙案が提案され、私含む友達4人で向かうこととなりました.また友人曰く「暖かいドーム内でワカサギ釣りができる場所がある」らしく興味を抱きました.
佐仲ダム(兵庫県篠山市)
先述のやり取りを経て、我々4人は兵庫県篠山市にある佐仲ダムでワカサギを釣ることとしました.友人によると関西でワカサギ釣りをするならオススメの場所だそうです.我々は朝、新大阪駅に集合し車で佐仲ダムへ向かいました.
友人もそれぞれ釣りを行っているらしく釣りに関する色々な話を聞きました.その中でも特に、何度もイカ釣りに行きボウズを重ねている友人の「もう日本近海のイカは絶滅した」発言が印象に残りました.イカを釣るのって難しいんですね(私もイカを釣りに行けるくらいのレベルに早く到達したいです).
閑話休題
一般にワカサギ釣りというと、氷に穴を開けて穴に糸を垂らすイメージがあると思いますが(私もそうでした)、今回の釣りでは湖に浮かべた筏(桟橋?)から糸を垂らします。
つまり関西では、氷が張るほど冷え込む地域は少ないということですね.このようにダム湖に筏や桟橋が設置されています.また雨や風を凌げるようにビニールハウスが設置されており我々はその中で釣りをします.中にはストーブもあり暖かく、快適に釣りができます.釣り道具ですが、我々が訪れたときは釣り道具セットのレンタルがされており、手ぶらで行っても釣りを楽しむことができました.
も釣竿をレンタルしました.ワカサギ釣りではこのような釣竿を使うようです.やはり小さいですね.またメーターが付いており何mまで糸を垂らしたかが分かるので便利です.予め職員の方から聞いておいた深さまで糸を垂らし待ちます.
釣果
釣り開始から30分後、私が一匹目のワカサギを釣り上げます.魚のサイズが小さいためかアタリが全く分かりませんでしたが、竿先が激しく振動していたので引き上げるとワカサギが釣れていました.手に伝わる感触が弱いため竿の先を見て引き上げるのがコツのようです。
今回の釣行における,最初で最後の一匹
その後ずっと釣りを続けましたが、結局私が釣り上げた1匹で時間切れでした.
我々4人で10時~16時くらいまで釣りをしましたが1匹…
ボウズではないのが救いですが.
因みに昼食は佐仲ダムのすぐ近くに食堂(?)があり地鶏丼を食べました.
ちなみに釣り上げたワカサギも天ぷらにしてくれるそうなので、私も釣り上げた1匹を揚げてもらいました.
一匹だけの天ぷら,寂しさは否めない.
淡白な味で塩をかけて食べると美味でした.全然泥臭くないですね.
反省・感想
今回の釣行の反省、感想について記しておきます.
シーズンが終了していた可能性
今回は予め釣果情報を確認してから行きましたが、実は最盛期を過ぎていたようなんですよね.
我々が訪れたのは1月の下旬でしたが、釣果情報では1月上旬あたりに沢山釣れていたようです.1月なら大丈夫だろうと思い釣りに行きましたがサッパリでした.暖冬の影響でしょうか?
釣具レンタルがあるので気軽に遊べる&ドーム内での釣りは快適
釣果はイマイチでしたが、これら2つのお陰で釣り自体の満足度は高かったです.
今回は昼間の釣行で暖かいドームの中での釣りだったので非常に快適でした.湖の上では風が遮るものがなく強い風がずっと吹いていましたが、もちろんドーム内は無風です.無風なので仕掛けが絡まる事も少なく、作業しやすかったです.
補足(夕食)
全然魚が釣れなかったので夕食は回転寿司に行きました.
魚をたらふく食べて満足.次回の釣行では、お腹一杯食べれるほどの魚を釣り上げることができるのでしょうか?
せめてボウズは回避したい…!
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