北海道旅行:小樽(三角市場・小樽運河・おたる水族館のペンギンなど)

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2024年夏に訪れた「おたる水族館」を追記しました。

はじめに

この記事は小樽を観光した時の記録です。
小樽は札幌から快速で約30分、新千歳空港からなら1.5時間以内で着きます。

空港からもアクセスしやすい街です。
以下に訪れた場所を記します。

観光地

小樽運河

小樽市街を散策しながら海沿いへ向かうと運河に到着しました。
私が訪れた時は周囲に観光客がおらず穏やかな雰囲気。
一隻の遊覧船がのんびり航行していました。

小樽市総合博物館(運河館)

小樽運河の近くに博物館があったので入ることにしました。
小樽の昔から今までの発展の経緯を学ぶことができました。
昔の人々の暮らしや街並みだけでなく、小樽に関わる生物に関する詳細な解説もありました。

日本銀行旧小樽支店金融資料館

小樽を訪れるまで私は知らなかったのですが、小樽には日本銀行の支店があったそうです。
現在は博物館になっており、中を見学することができました。
また館内ではお金にまつわる様々な資料が展示されており面白かったです。
特に昔のお札の展示などは興味深かったです。

小樽オルゴール堂 本館

小樽駅から運河に出て、運河沿いの道を南小樽駅方面へ進んでいくとオルゴール堂に着きました。

オルゴール堂は今回の小樽旅行の中で私が一番行きたかった場所の1つです。
中に入ると、沢山のオルゴールが売られており、館内は美しい音で満たされていました。
1階は普通のオルゴール、2階は高級オルゴールが売られていました。

時間が経つのも忘れるくらい素敵な空間でした。

朝里スカイループ

小樽市街から少し離れた位置にあるループ橋。
道路が朝里ダムを超えられるよう、高さを稼ぐために造られたようです。
ダムの上に登ってみると、その形状がよく分かります。朝里スカイループ朝里ダム

おたる水族館(2024年夏 追記)

北海道最大級のおたる水族館を訪れました。
魚はもちろん、セイウチ・トド・イルカに加えてペンギンも展示されていました。

水槽のすみっこで休む魚たち🐟

様々なショーも行われており、イルカ・トド・ペンギンのショーを観ました。
イルカ・トド達は綺麗な大ジャンプを見せてくれました。
巨大なトドが飛び込み台からジャンプする姿は格好良かったです✨

トドの飛び込みは大迫力でした👏

一方、ペンギンは指示を無視しており、可愛い&面白かったですね。
(指示を聞かない自由な姿が有名なようです。)
滑り台を滑らずに歩いて降りつつ、ちゃっかりエサを貰うペンギン可愛いです🐧

哺乳類と鳥類の知能の差を感じました。
(実はペンギンも賢いけれど、今回やる気が無かった、という可能性もありますが…)

飼育員の指示を気にせず立ち尽くすペンギン達🐧可愛いですね。

少し駆け足で巡って約2時間で全て展示を見ることができました。
ショーと展示をゆっくり見て回れば半日くらい過ごせそうです。

駅からは距離があるため、レンタカーorバスによるアクセスになるかと思います。
バスであれば小樽駅から約25分ですね。

小樽グルメ

三角市場

JR小樽駅を出てすぐ近くにある市場。屋内なので雨や雪を凌げるのがありがたいです。入口をくぐると、沢山の魚介類が売られており、食欲がそそられます。私は昼食をとることにし海鮮丼を注文。海鮮丼はもちろん、蟹が入った味噌汁も美味。身体が温まりました。 海鮮丼

ルタオ本店

ルタオのカフェがあり休憩しました。濃いコーヒーに甘いケーキが合いました。

あまとう

小樽都通り商店街にある喫茶店「あまとう」を訪れました。
店名からして美味しそうです🤤
クリームあんみつを頂きました。

ソフトクリームが結構なボリュームで食べ応えがありました😋
夏の暑い日に食べたくなりますね🍦

小樽旅行感想

私は小樽に対してヨーロッパのような雰囲気を感じました。おそらく石造りの建物が多く残されているからだと思います。日本において歴史的建造物というと木造が多い気がしますが、小樽に関しては(少なくとも外観は)石造りである点が面白く興味深いです。

小樽中心街は徒歩で散策しましたが、丁度よい広さでしたね。体力的には雪道を歩く必要があったこともあり脚が少し疲れました。夏ならもう少し歩きやすく体力的に余裕が出そうです。多くの観光地は小樽駅周辺に集まっており、運河を横目に見ながらそれらを巡る時間は至福のひと時でした。街並みも良い雰囲気でした小樽駅

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