はじめに
本記事は先日訪れた紋別観光の備忘録です。厳冬期の紋別はさすがに寒かったですね。
紋別は夏にも訪れた事がありますが、今回は流氷を見るべく厳冬期に訪れました。
ちなみに夏に訪れた際の記事はこちら。
一応、本記事でも紋別の位置を示しておきます。
地図上ではサロマ湖の左上にある町です。
以下本文です。
紋別空港（オホーツク紋別空港）
紋別には小さいですが空港があります。この記事を書いている現在、なんと1日1往復しか飛んでいません。（ANAが羽田-紋別を飛ばしてくれています。）
北海道の地方空港である女満別空港や函館空港を利用したことがある人は多いかもしれません。しかし紋別空港を利用したことがある人は珍しいのではないでしょうか。
1日1便
小さな空港でした。
ガリンコ号
厳冬期の紋別を訪れた目的は流氷です。かの有名なガリンコ号に乗船して流氷を見ます。最近就航したガリンコ号Ⅲは修理中らしく、今回はガリンコ号Ⅱに乗船しました。
港を出発して約20分で沢山の流氷が見えてきました。昨シーズンも見ましたが、何度見ても不思議な光景で魅了されます。ただ、もっと迫力のある岩のような流氷を見てみたい気もします。（だんだんと目が肥えてきている…(-_-;)）
流氷は風に影響されて岸に近づいたり離れたりするため、運が良ければ大迫力の流氷も見られるかもしれません。
天気がイマイチでしたが流氷は見られたのでヨシ！
快適な船内、売店もありました。
道の駅 オホーツク紋別
紋別市街の南の端あたりに道の駅がありました。すぐ近くに流氷科学センターがあり、流氷について学ぶことができました。－20℃を体験できる部屋もありましたが、この日は特別寒く、外気温がー10℃だった為、あまり感動はありませんでした。行くなら夏ですね。（夏も営業しているのかな…？）
流氷展望台
市街地の中の丘の上に展望台がありました。後述のオホーツクタワーと比べると小規模＆無料で入ることができます。市街地の中なのでアクセス良好です。ガラス張りで風に当たらず、のんびり流氷を眺められる良い場所でした。
オホーツクスカイタワー
市街地の外れのオホーツクスカイタワーに登りました。こちらは有料です。（ちなみに200円でした。安い！）暖かい室内で流氷を眺めることができました。（たまたま？）無料コーヒーサービスが提供されており、私も一杯頂きました。観光客が少なく落ち着ける良い場所でした。
遠くまで見渡せます（海の中にある白い領域が流氷）。
カニの爪オブジェ
夏にも見たカニの爪のオブジェ。冬でも変わらず、そこにいました。
ちょっと寒そう…
紋別グルメ
紋別では海鮮丼を食べました。
特にホタテが美味。
こんなに魚の味をしっかりと感じる刺身は久しぶりでした。
ごちそうさまでした。
その他 （紋別市街 写真）
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